いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

サッカー-試合レビュー

【 #CarabaoCup 】久々のゴールラッシュで歓喜に沸く夢の劇場

カラバオカップ3回戦、リーグOneのバーンズリーをオールド・トラッフォードに迎えたこの一戦は一方的なゴールショーとなり、Theatre of Dreamsの異名どおりマン・ユナイテッドファンにとっては夢のような90分間となった。 ただ、相手の守備組織・強度があま…

【 #SOUMUN 】結果は完勝。ただし30分までの内容は明確に悪かった

監督解任がまことしやかにささやかれているマンチェスター・ユナイテッド。この試合の結果いかんではすぐにその時が訪れそうだったが、オナナのPKストップで流れをモノにして最終的には0-3で勝利。 ただし、前半の30分間は相手に圧倒されていたので100%額面…

【 #MUNLIV 】破綻した設計がもたらす屈辱的な惨敗

因縁のライバルクラブ,リバプールをホームに迎えた24/25プレミアリーグ第3節。 クロップイズムを継承してきたアルネ・スロットのチームに対し、明らかに人数が不足しているビルドアップでボールを奪われ、更にマウント不在で機能しない4-2-4ハイプレスに拘泥…

【 #BHAMUN 】オフサイドと真摯に向き合うべき敗戦

苦手なブライトンとのアウェイマッチ。マウント-ブルーノの前線守備は非常に強度が高く、リスキーなビルドアップを好む相手に対し有効的だったが、マグワイアの一瞬の対応の遅れで失点を喫すると、自分たちのゴールを防げたはずのオフサイドで取り消しにする…

【 #MUNFUL 】期待の新FW,Zirkzeeが途中出場からチームを救う決勝ゴール

Ten Hag3年目の出だしとなるフラム戦は24/25プレミアリーグ全体のオープニングゲームでもあり、ハイプレスとアタッキングサードでのコンビネーションが機能したユナイテッドは相手GKのスーパーセーブに苦しみながらも勝利。 そしてZirkzeeはデビュー戦で決勝…

【 #CommunityShield 】シーズン最初のタイトルマッチだが、熱量はほぼプレシーズン相当

キックオフ1時間前の新戦力獲得合意のニュースに目を奪われていた方も多いであろうコミュニティ・シールド。 ライバルマッチとは思えない淡々とした進行だったが、ユナイテッドは試合を思い通りに進めて内容としてはそれほど悪くなかった。

【 #MUFC 】ベティス、リバプールとのプレシーズン2試合を経て

コミュニティ・シールドが近づく中、ベティス→リバプールとのプレシーズンマッチ2試合で守備面の課題を修正出来ずにいるユナイテッドについて。

【 #Euro2024 】Ra Rojaが4度目の優勝、負傷交代が思わぬ効果をもたらす

ラ・ロハの愛称で親しまれるスペイン代表が4度目の優勝を飾って終幕したEURO2024 イングランドが4バックで入った事に意表を突かれたが、ショー,ウォーカーの対人守備の強さでウインガーの個人打開を封じると、中盤のマンマークも含め前半は守備が上手く機能。…

【 #Euro2024 】Wat a Goal!! 途中出場のWatkinsが大仕事

準決勝第2試合はシャビ・シモンズのゴラッソでオランダが先制したものの、メイヌーとライスが縦関係になる3-1-1-5に対してマークが噛み合わず、イングランドが主導権を握る展開となった。 ロナルド・クーマンとイングランドの因縁の意趣返しのようなPKに始ま…

【 #Euro2024 】恐るべき成長速度でクラックへの階段を上るYamal

スペインvsフランスの準決勝第1試合はラ・マシアの生み出した新たな怪童、ラミン・ヤマルの才能をまざまざと見せつけられる内容となり、中央からでもサイドからでもボックス内に侵入出来るスペイン代表の強さが現れた90分。

【 #Euro2024 】勝ちはしたが隙の多い両チーム

準々決勝残りの2試合が終わり、完成度の高い3バックを見せたスイスはPK戦に泣いた。 ベストな布陣を見つけられぬままタレントの質でベスト4まで来てしまったイングランドと、守備の不安定さがここにきて顕著なオランダが準決勝で相対する。

【 #Euro2024 】優勝候補同士の対戦、スクランブルのOlmoが大活躍

スペインvsドイツはチームとしての完成度の高い国同士の対決とあって実質的な決勝戦と目されていたが、そんな前評判通りのハイレベルな1戦に。 勝敗に強く関与したのはペドリの早々の負傷交代で出番が回ってきたダニ・オルモ。残り2試合でもチームの中核を担…

【 #Euro2024 】セットプレーから2ゴール、Demiralがベスト8への扉をこじ開ける

ルーマニアvsオランダはウイングの質的優位を活かしてオランダが3得点の快勝。 オーストリアvsトルコは序盤の失点で計算が狂ったとはいえGSで最も完成度の高いチームの1つだった前者がまさかの敗退で波乱の展開に。

【 #Euro2024 】解せない采配の尻拭いをする #POR の若き守護神

スペイン-ドイツの勝者とぶつかる準々決勝のカードはフランス-ポルトガルに決定。 身体能力と賢さを併せ持つ選手の多いフランスに対し、ただでさえ選手層で劣る上に指揮官の不可解な采配でデバフのかかるポルトガルが勝利する未来が今のところは思いつかない…

【 #Euro2024 】これぞスターというBellinghamの勝負強さ

1点ビハインドの後半アディショナルタイムにバイシクルで同点弾を決める男、ジュード・ベリンガムの主人公属性には恐れ入った。 イングランドがスロバキアに大苦戦した一方、スペインは高い攻撃力を見せて4得点で準々決勝進出。

【 #Euro2024 】イタリアのお株を奪うスイスのモダンな3バックシステム

4-4-2の守備隊形が一般的になる中でポゼッション時の形として再評価されたバック3。 今大会ではその両脇を支えるWBの役割にも新たなトレンドが現れており、その先端をはしるスイスがイタリアに完勝した事は大きな意味を持つだろう。

【 #Euro2024 】GS全日程消化。ノックアウトステージの顔ぶれが決まる

EURO2024のグループステージ全日程が終わり、トーナメント進出を最後に決めたのはポルトガル相手にアップセットを果たしたジョージアに。 一方、3位チームの半数に勝ち点で上回りながらグループ最下位に終わったウクライナは切符を得られず。

【 #Euro2024 】オーストリアの首位通過、内容を見れば決して波乱ではない

オランダの右サイドの守備不安を徹底的に突いたラングニックのオーストリア。3戦2勝で死の組を首位で通過し、トーナメントの山にも恵まれたのでもしかするとがあるかもしれない。

【 #Euro2024 】後半アディショナルタイムにドラマあり

ミドルシュートで決まったゴールの多さと共に今大会で目立つのがエクストラタイムでの得点の数。 ノックアウトステージ進出をかけた第3節でも後半ATに決まったゴールで明暗が分かれたケースが複数の試合で存在する。

【 #Euro2024 】CR7のプレゼントパス

トルコのボーンヘッドにも助けられ、難敵になると思われた相手に対し3-0で完勝を収めたポルトガル。 ロナウドが自分の得点チャンスで味方にパスを出したという所にこの大会が持つ意味の深さが詰まっている。

【 #Euro2024 】大混戦のグループE、最終節を前に4か国全てが勝ち点3で並ぶ

守護神ルニンのエラー連発もあってルーマニアに惨敗していたウクライナだが、GKをトルビンに替える決断が吉と出た。 難敵スロバキアから逆転勝利を飾り、グループEは最終節を前に全てのチームが勝ち点3で並ぶ大混戦と化した。

【 #Euro2024 】イングランド、自由に素材を選べた立場でなぜこの体たらくなのか

『イングランド代表がつまらなすぎてヤバい』 まとめサイトの煽り文になっていそうな言葉が真っ先に思い浮かぶ程に潤沢な選手プールを全く活かせていないスリーライオンズを見ていると不思議と怒りがこみ上げてきます。

【 #Euro2024 】2戦2勝でGS突破一番乗り、勢い止まらぬMusiala

5バックのチームが多く、ボックス外からでも得点を奪える飛び道具が普段以上に重要になっている今大会だが、ドイツに関しては圧倒的なムシアラの個であっと言う間にグループステージ突破を確定させた。

【 #Euro2024 】ポルトガルの風変りなシステム、細部を詰めれば大きな成果をもたらすかも

グループステージ第1節の最後の2戦は魂のぶつかり合いになったトルコ-ジョージア、変わった可変システムで意表を突いたポルトガル-チェコと別の視点から楽しめる面白いゲームに。

【 #Euro2024 】常に不可思議な何かに愛されるLukaku

よく見ると綻びばかりなのだが、タレント集団として評価の高いベルギー代表が敗れた事に注目が集まった大会4日目。 ルカクの持ってなさと突発的な出来事に巻き込まれるある意味での主人公体質には毎度驚かされる。

【 #Euro2024 】Reijndersの活かし方が後半になって定まったオランダ

無茶に低い位置から足元で繋ごうとしてボールを奪われピンチを招くシーンが試合を問わず目立つEURO2024。 そんな中で割り切ったスタンスで連動性の高い守備とカウンター・セットプレーで勝利を狙うポーランドには一種の清々しさを覚えた

【 #Euro2024 】前回優勝国のDFラインの完成度の高さ

他国が羨むレベルでディフェンダーの層が厚い前大会王者イタリア 迂闊なスローインのエラーで開始30秒足らずでビハインドに陥るも前半の早い時間帯で逆転まで持って行ってその後はペースを落としながら順当に勝利を記録した。

【 #Euro2024 】開幕戦、開催国が鮮烈な勝利を飾る

ドイツ代表がスコットランド代表を5ゴールで粉砕した開幕戦。スコットランドはDFラインを上げるならば同時にKroosやRudigerのようなロングボールの出し手にもしっかりプレス出来る体制を仕込むべきだった。

【 #FACupFinal 】優勝!! Glory Glory Man Unitedと高らかに歌おう

ウェンブリーでフルメンバーのマン・シティを下す、この困難なミッションを見事成し遂げてFAカップ優勝!! 勝利の要因については 1,相手のグヴァルディオルのトランジション負荷に対する認識の甘さ 2,中央を固めたコンパクトな4-4-2ブロックを長い時間維持で…

【 #BHAMUN 】大の苦手Brightonに勝利。Højlundは初年度でリーグ戦二桁ゴール達成

過去2年間リーグ戦で勝利が無かった天敵ブライトンと最終戦を戦ったユナイテッド。 やはり主導権は相手に握られたが、今季ずっと取り組んでいたダロトの裏抜けが得点に直結し、ホイルンドも2戦連発でPLでのゴール数を二けたに乗せる快勝。