ブレーズことシェフィールド・ユナイテッドを夢の劇場に迎えて始まったリーグ34節。 試合をコントロールしようという意図はラインナップやピッチ上のパフォーマンスから伝わるが、それが一時のものにならない事を願う。
サー・アレックス・ファーガソンの成功の礎となった英雄として今でもサポーターに名前が受け継がれているマーク・ロビンズ率いるコベントリーと相対したユナイテッド。 3点をリードしながら勝手に不安定な展開に持ち込んで120分の試合にしてしまう体たらくで…
アーセナル、リバプールが破れ首位争いに動きが見られたGW33だが、話題を掻っ攫ったのは1試合4ゴールで一気に得点ランキング1位に躍り出たコール・パルマー。 彼の恩恵にあずかって私自身も今季初となるチームスコア3桁到達!!
今回のドローでリーグ戦4試合勝ち無しと停滞が続くユナイテッド。失点が毎度同じやられ方でボールロストも悪い意味で再現性が高く、指揮官の求心力は既に消え失せているのだと悲観的にならざるを得ない。
Gameweek31と32を一挙振り返り。入れ替え期限を寝過ごしてだピンチに陥ったGW31は最後の1試合、CHEMUNで大まくりを決めて平均より10Pts近く加算する事に成功したが、一方で満を持して挑んだGW32はほぼ平均通り。。。
相手のボーンヘッドを見逃さなかったブルーノのロングショットと圧倒的スキルで強引にこじ開けたメイヌーの見事なゴールで一時勝ち越しに成功したユナイテッド。 何故リードできたのか、或いはどうしてそれを守れなかったのかという部分を中心にノースウエス…
今のマン・ユナイテッドに3点を奪われるチェルシー、今のチェルシーに4失点するユナイテッド、それぞれのサポーターが互いの対戦相手の低迷を実感したスタンフォード・ブリッジの1戦を振り返る。
アレオラやアケにアクシデントが発生し、更には活躍したゴードンも迂闊な行為で試合終了直前に退場する等次節起用不可という選手が瞬く間に勢力を拡大したGW30。 そして、次節に向けた補強も私自身のうっかりで全く出来なかったので今季最大のピンチ到来
気温の差とイベントや整理の多さの多さで体調を崩しやすい桜の季節に追い打ちをかけてきたブレントフォード戦の赤い悪魔の戦いぶりから、何が問題であったかをあぶり出して検証していく。
FAカップの盛り上がりに押され気味のGameweek29だが、トッテナムが3失点で敗れたりバーンリーがブレントフォードを下したりとこちらもかなり難しい週になった。 また、その後の代表戦で怪我人が出てしまったのでプレミア優勝争いにも小さくない影響を与えそ…
先日のFAカップで後半に同点弾を挙げて後の壮大な逆転劇の立役者となったアントニー。 苦境に立たされていた彼を救ったのは右サイドでユニットを組む事の多いダロトであり、今回はそんな彼の言動に目を傾けながらチームに必要なものを考えていく。
ロングボール対策の無さや即興だよりのビルドアップといったアジアカップ敗退の原因になった部分を修正出来ないままだった北朝鮮とのアジアカップ2次予選。 アウェイゲームでどのような内容を見せるかどうかは現体制を評価する1つの指標になる筈だったが、ま…
文字通りの死闘になったリバプールとのFAカップ準々決勝を振り返る。 まず、ハイプレスがハマりユナイテッドが先制したが、ビルドアップでの自滅から前半の内に追いつかれた事に対しての反省が必要。 逆に後半の終盤から延長にかけての変則3バックについては…
マンチェスター・ダービーの案の定の結果などタフな週末だったGW27とカップ戦週でこれまた難しい選択が迫られるGW29の間にある閑話休題的な今節。 ホーム2戦のボーンマスに厚く張ったこと自体は悪くなかったが、想定よりもポイントは伸びず。
ガルナチョの2度のPK奪取でエバートンに完封勝利を収めたマン・ユナイテッド。前節から続くブルーノのFW起用も練度が増して両翼を前残りさせてカウンター特化という1つの形が見えてきた。
今後を見据えてBonus温存を選択したGameweek27。やはり苦しいスカッド事情で、尚且つGKの選出を適当にしてしまった事も裏目に出てポイントは伸び悩んだ。 GW28では新たな故障者をどう扱うか、2試合予定のクラブをどう組み込むかが腕の見せ所になりそうだ。
エティハド・スタジアムでのマンチェスター・ダービーでは、縦の幅をコンパクトに収めた自陣でのブロック守備からカウンターでワンチャンスをモノにするというプランがハマり先制に成功したものの、時間が進むにつれて出てくる細かい部分での雑さ・未熟さを…
数節続いた好調が突如終わり、怪我人続出や自身の設定漏れなどで一気にピンチに陥ったGameweek26。 それでもなお各種Bonusを使い渋らなければならないのは3節後にFAカップの影響で僅か4試合しか開催がない節を控えているから。
終盤にセットプレーからカゼミロがゴールを決めて何とか勝利したユナイテッド。 プレミアのクラブと対戦すると毎回と言っても過言ではないくらい単純なパワーやスピードで負ける場面が多く、スカウティング・リクルーティングからもう少しこの部分を重視する…
時間が経つにつれてズルズル下がるDFライン、後ろが連動しない中で単騎の前線プレスを行うブルーノ、明らかにミスマッチなマーク管理を修正出来ないCK守備、2-1-7でアンカーをエリクセンに任せるリスクマネジメント不足、守備だけ見てもこれ程問題が出てくる…
Gameweek25もホイルンド全ぶっぱで得点を稼ぎ、84Ptsは私個人の今季ベスト。 2節後のマンチェスター・ダービーは1つのターニングポイントになるかもしれない。
開始1分を待たずとして相手のボーンヘッドから先制点を奪い、更に2点目もすぐさま記録したユナイテッドだったが、それ以降はWBシステムに対しての守備のルールの曖昧さと高い位置を取れないCBユニットの合わせ技で常に劣勢だった。
GW24、流石に80ポイント継続とはいかなかったがアベレージより上でフィニッシュし、個人得点2ケタが3人(キャプテン込みだと4)と好調を維持。 ハーランドを戻すタイミングもベストだったと思うので個人的満足度も比較的高い。
またしても途中出場のマクトミネイというゲームチェンジャーによって劣勢の試合をモノにしたユナイテッド。しかしながら内容としてお世辞にも褒められたものではなく、特にヴァランへの懸念は日に日に増していく。
Gameweek23、ホイルンドに全てを託した節で狙い通りのポイント加算に成功し86Ptsと今季ベストタイのスコアを記録した。 また、リーグ全体に目を向けるといよいよハーランドが本格復帰で次節以降のFPLはまた1つ動きがありそう。
ホイルンドの見事なキックフェイントとガルナチョのゴールパフォーマンスが印象に残ったウエストハム戦。 前節で感じたポジティブな変化が継続していた点は喜ばしいが、リチャの戦線離脱は大きな痛手に……
前半の25分までは完璧といってもいい試合運びで2点リードを奪ったマンチェスター・ユナイテッドだが、WBに対する守備のルールが曖昧で結局はいつも通りギリギリまで勝敗の分からないシーソーゲームになってしまった。そんなチームを救ったメイヌーのスーパー…
自分自身のスカッドのRound Scoreとリンクするような形で不調を脱したサカや、復帰早々ゲームをひっくり返してしまったデ・ブライネを中心にピックアップ。 Gameweek21は開催が週を跨ぐ変則日程で、ついつい更新が遅くなってしまった。
相手がLeague Twoのクラブという事で何処か慢心があったように見えるユナイテッド。しかし17本もシュートを撃たれ一時は同点に追いつかれるなど内容的にはとても3カテゴリー上のクラブとは思えないもので多くの不安と課題が詳らかに。
試合開始早々にPKで先制点を奪い、終盤にロングスローで失点を許したものの3-1で勝利しトーナメント進出を決めた日本代表。 そんなサムライブルーの中で不調の菅原に代わって先発した毎熊を今回はピックアップ