2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
EURO2024のグループステージ全日程が終わり、トーナメント進出を最後に決めたのはポルトガル相手にアップセットを果たしたジョージアに。 一方、3位チームの半数に勝ち点で上回りながらグループ最下位に終わったウクライナは切符を得られず。
オランダの右サイドの守備不安を徹底的に突いたラングニックのオーストリア。3戦2勝で死の組を首位で通過し、トーナメントの山にも恵まれたのでもしかするとがあるかもしれない。
ミドルシュートで決まったゴールの多さと共に今大会で目立つのがエクストラタイムでの得点の数。 ノックアウトステージ進出をかけた第3節でも後半ATに決まったゴールで明暗が分かれたケースが複数の試合で存在する。
トルコのボーンヘッドにも助けられ、難敵になると思われた相手に対し3-0で完勝を収めたポルトガル。 ロナウドが自分の得点チャンスで味方にパスを出したという所にこの大会が持つ意味の深さが詰まっている。
守護神ルニンのエラー連発もあってルーマニアに惨敗していたウクライナだが、GKをトルビンに替える決断が吉と出た。 難敵スロバキアから逆転勝利を飾り、グループEは最終節を前に全てのチームが勝ち点3で並ぶ大混戦と化した。
『イングランド代表がつまらなすぎてヤバい』 まとめサイトの煽り文になっていそうな言葉が真っ先に思い浮かぶ程に潤沢な選手プールを全く活かせていないスリーライオンズを見ていると不思議と怒りがこみ上げてきます。
5バックのチームが多く、ボックス外からでも得点を奪える飛び道具が普段以上に重要になっている今大会だが、ドイツに関しては圧倒的なムシアラの個であっと言う間にグループステージ突破を確定させた。
グループステージ第1節の最後の2戦は魂のぶつかり合いになったトルコ-ジョージア、変わった可変システムで意表を突いたポルトガル-チェコと別の視点から楽しめる面白いゲームに。
よく見ると綻びばかりなのだが、タレント集団として評価の高いベルギー代表が敗れた事に注目が集まった大会4日目。 ルカクの持ってなさと突発的な出来事に巻き込まれるある意味での主人公体質には毎度驚かされる。
無茶に低い位置から足元で繋ごうとしてボールを奪われピンチを招くシーンが試合を問わず目立つEURO2024。 そんな中で割り切ったスタンスで連動性の高い守備とカウンター・セットプレーで勝利を狙うポーランドには一種の清々しさを覚えた
他国が羨むレベルでディフェンダーの層が厚い前大会王者イタリア 迂闊なスローインのエラーで開始30秒足らずでビハインドに陥るも前半の早い時間帯で逆転まで持って行ってその後はペースを落としながら順当に勝利を記録した。
ドイツ代表がスコットランド代表を5ゴールで粉砕した開幕戦。スコットランドはDFラインを上げるならば同時にKroosやRudigerのようなロングボールの出し手にもしっかりプレス出来る体制を仕込むべきだった。
逆転という概念は存在するが「逆転ゴール」は存在しないのではないか。そんな疑問を元に1つの記事にしてみた。
ブランスウェイト落選の謎 PSR遵守の為に放出時のバリューが高まるアカデミー出身選手たち ブランスウェイト獲得を狙うクラブ ブランスウェイト落選の謎 6月6日、イングランド代表はラージリスト33人からEURO2024本大会の登録メンバー上限となる26名にスカッ…
2024年7月31日付でサービス終了と予告されたマギレコについて、節々に感じたサ終の匂いや今までの思い出などを振り返る。
23/24シーズンのプレミアリーグ総括の第1弾として、個人的に思うTeam of the seasonを選出してみた。 総評としては前線の選手が非常に豊作だったため、一般的なベストイレブンの4-4-2から大きく逸脱して可変システムで強引に11人を選定する事に。