2023-01-01から1年間の記事一覧
Gameweek37、宣言通りBench Boostをここで使用したが、ダロトとキルマンが試合出場なしとフル活用は出来なかった。 最終節は残留争いとECL争いに関連するカードで大きな得点が見込めるのではないかと予想。
残り1PtsでCLが決まるという中で取りこぼしの心配もあったチェルシー戦だが、蓋を開けてみれば4つの得点を奪うゴールショーに。 今季も、というかこの試合でも、ユナイテッドのネガティブ・トランジションには不満を抱いていたが、チェルシーのそれはこちら…
①将来を嘱望されていたアカデミーの選手達 ②フィル・ジョーンズ 新戦力獲得の為には既存選手の退団が不可欠である、頭ではわかっているが、いざその時が来ると毎回寂しさを覚える。
ここまで8敗を喫している鬼門のアウェイ戦、既に残留を決めているボーンマス相手にカゼミロのバイシクルで得た1点を守り切って何とか勝利を収めたユナイテッド。 内容としては勝ったこと以外ほぼ全て悪かったが、これでCL出場まであと1Ptsに。
Gameweek36、いよいよシーズン終了も見えてくる中、やはり想定通りにはいかなかったが、エゼの活躍により最近の不振を脱した。 Bench Boost使用予定だった次節に向けても、怪我人の動向いかんでは大幅なプラン変更に強いられそう。
ブレントフォードの点取り屋,イヴァン・トニーが2017年~2021年までに計232件のベッティングルール違反を犯していた件に関し、FAは5万ポンドの罰金及び8ヶ月のフットボール禁止処分を言い渡した。 長期間エースを欠く事になるBeesは新たな得点源を探す必要に…
10年以上に渡りプレミアリーグの一員であり続けたサウサンプトンが遂に降格した。 現状のスカッドを維持する事は難しく、大きなコストカットに迫られるわけだが、その中にはクラブ一筋のあの選手も含まれるだろう。
3試合ぶりのリーグ戦勝利で来季CL圏まで残り2勝となったマンチェスター・ユナイテッド。 ウルブスGK ダン・ベントリーの活躍とユナイテッド攻撃陣のゴール前の落ち着きの無さが合わさり中々追加点を奪えなかった詰めの甘さは早急に改善する必要がある。
Gameweek34及びGameweek35はいずれも平均に届かず、特に後者では振り返りたくもないくらいの結果に。 まさかブライトンが5点を奪われ、更にはSteeleのオウンゴール扱いの失点まで加わるとは夢にも思わなんだ……
今回のウエストハム戦を語る上で守護神のエラーについては避けて通れない。 ゴロ性のシュートをファンブルするのはこれが1度や2度ではなく、更にビルドアップでは身体の向きで容易にコースを読まれる上に、ボールスピードも遅いので、プレッシングの格好の餌…
ここで勝てばという順位の近い相手との大事な試合(前節に続き)のブライトン戦で明らかになったのはと選手それぞれの判断能力の差。 攻守に明確な共通意思を持っている対戦相手とは違い、ユナイテッドには前に急ぎ過ぎたり守備面で責任感の欠如が見られるプレ…
Gameweek33では今季のリーグタイトルを左右する首位攻防戦が繰り広げられたが、大一番で3得点に直接絡んだHaalandはFPLでも14Pts獲得。 個人的にはここのところディフェンダーのポイントが伸び悩んでおり、今節も3/4が1~2Ptsに終始する有り様。
4位以内確保に向けて最も重要な試合を制し、マン・ユナイテッドは自力でのCL出場権確保に大きく前進した。 好調アストン・ヴィラに得点を与えずクリーンシートで勝利した事は評価に値する。
勝てばライバルをCL争いから蹴落とせるという意味で重要なトッテナム戦は2点リードから追いつかれるという最近見たばかりの結果で引き分けに…… 疲れているのは分かるが、攻撃から守備の切り替えや細かい動き直しを怠れば当然その代償を支払わされることにな…
Gameweek32の8試合では何といってもニューカッスルの圧勝劇に目を持っていかれる。 FAカップ組に有力選手が多くスカッドの組み方が難しい中でジョエリントン,マーフィー,イサク辺りをピンポイントで入れていたプレイヤーはその審美眼をこちらに分けて欲しい
マン・ユナイテッドとブライトン、リーグ戦でも近々対戦を予定している両クラブが激突したFAカップ準決勝は前後半及び延長でも勝敗付かず、PK戦にもつれ込む長期戦に。 相手CBへのプレスが甘く、MF-DFライン間へ縦パスを何度も通されるなど内容は悪かったが…
首を振って左右を確認する、そんな当たり前が出来ていないが故に起きたまさかの失点。 ホームでは2点リードから自滅で引き分け、スペイン遠征の2戦目はそれを上回る致命的なミスの連続とセビージャ戦は課題ばかり目についた。
シーズン終盤からのチーム引き継ぎという困難な状況で3連勝を達成した老将ロイ・ホジソンの手腕がひと際光るGameweek31。 個人的には負傷者がスカッドの根幹部分に直撃した事で予想外の入れ替えを余儀なくされ、カップ戦との被り以外で初めてマン・ユナイテ…
この前日にニューカッスル、トッテナムが敗れ、勝ち点差を広げるまたとない機会となったシティ・グラウンドでのフォレスト戦。 出場機会が減少傾向にあった選手達(リンデロフ,ダロト)が自身の価値を証明するパフォーマンスを見せて0-2の完勝!! 来季CL出場権…
サビツァーの2ゴールで順調に運んでいたかに思えたセビージャとのEL準々決勝1stLeg。 しかしながら、前に急ぐあまりついつい消耗度の高いトランジションゲームにしてしまうチーム全体の性質が仇となって? 最終的にはまさかのドローとなった。
Gameweek30、アーセナルがリバプール相手に終盤の混乱で勝ち点3をキープ出来ず、マン・シティが戦列復帰ハーランドの2ゴールなど4得点で快勝した事で優勝争いは分からなくなった。 また、審判のエラーで得点を失ったブライトンは上を見るどころか下からアス…
タフな日程もあってもう少し苦しいゲームを想像していたが、前半だけで21本のシュートを浴びせるワンサイドの展開に。 ただ、ピックフォードがノっていたとはいえ、7,8個ビッグチャンスを作りながら2ゴール止まりは少し不安になる。
22/23シーズン最大のポイント獲得のチャンスとなったGameweek29。 個人での点数が10を越えた選手は27人に上るように、一見するとボーナスタイムだが、全体アベレージ80,最高173とここでの失敗は命取りになりかねないという危うさも。
崩壊を予感させたニューカッスル戦を経て、踏みとどまれるかどうかが試されたブレントフォードとの1戦。 ブルーノの3列目起用が彼自身のプレーの変化もあって非常によく機能し、フィニッシュワークこそ改善点が多かったが終始主導権を握って難敵相手に完封勝…
あまりにも内容が無いので中々回顧する気にもなれない、今季はそんな試合が時々あるが、ニューカッスル戦も正しくその1つだろう。 ボールを持っていない時に何をしているかが一流とそうでない者とを分かつ。
ルミナスループを活用し強力なモンスターを押し並べたとしても、冥王結界波の前には無力、そんなライトロードの宿命を打破した山札切れ狙いのデッキタイプはネクロフェイスの準制限指定により短い春を終える事に。
ボーンマスが開幕月の内にスコット・パーカーを解任したところから始まり、此度のコンテに至るまで11人の指揮官がクラブを離れている22/23シーズンのプレミアリーグ。 ボトム10には今後更に解任劇が起きそうなクラブもあるのでこの数字は更に伸びてしまうか…
それぞれの代表チームで試合に出場するマンチェスター・ユナイテッドの選手の中から、気になった何人かのプレーを拾ってみる。
Gameweek28、FAカップに勝ち残っている有力どころも多くスタメン11人を集める事に苦慮したプレイヤーも多いと思われるが、結論から言えばサカをどう扱ったかで大きく結果が分かれた。 次節Gameweek29は今季最大級の試合数(16試合)なので一発逆転のチャンスに…
一度に3枚のレッドカードが出された衝撃の試合から得た教訓はアンガーマネジメントの重要さ。 明確なハンドで決定機を防いだウィリアンの退場は避けられないという場面で、荒れに荒れて愚行に及んだミトロビッチやマルコ・シウバはあまりに軽率。 フラムとし…