いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #MUNATA 】予想。消耗の激しい試合になるだろう

11月のインターナショナルマッチまで強敵との対戦が続くマン・ユナイテッド。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211020162116p:plain

 

 

最初のレスター戦はCDM問題、そしてコンディションの整っていない選手を起用した事が完全に裏目に出て敵地キング・パワーで4-2の惨敗を喫しました。

 

 

あれから100時間を経て、ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグはイタリア・セリエAアタランタとの対決。

リーグ屈指、欧州フットボール界でも10本の指に入る破壊力を持ったアタランタの攻撃に対し、毎試合のように失点を積み重ねるユナイテッドがどこまで対応できるかが試合の結果を左右することになりそうです。

 

 

 

 

マンチェスター・ユナイテッドvsアタランタBC

 

Transfermarktによれば、マンチェスター・ユナイテッドアタランタBCの間に公式戦の対戦経験はなく、ユナイテッドが過去に戦った事のあるイタリア勢はユベントス(14試合),ACミラン(12試合),ASローマ(8試合),インテル(4試合),フィオレンティーナ(2試合),ラツィオ(1試合)の5クラブのみ。

 

 

1963年にコッパ・イタリアを制した事はあるものの、トップフライトでのタイトルや欧州コンペティションにはあまり縁のない時代が続いていたアタランタ

 

潮目が変わったのはジャン・ピエロ・ガスペリーニが監督に就任した2016年以降。

元々アタランタの下部組織はトップリーグに多くの選手を送り出すイタリアきっての名門として知られており、就任後初シーズンはロベルト・ガリアルディーニ、レオナルド・スピナッツォーラ、マッティア・カルダーラ、アンドレア・コンティと多くのアカデミー出身者が台頭。

 

上記の選手やフランク・ケシエ、ブライアン・クリスタンテといった中心選手が次々により規模の大きいクラブに引き抜かれながらも複数シーズンに渡り安定した成績を残しており、18/19~20/21は3季連続リーグ戦3位でCL出場権を確保しています。

 

 

ガスペリーニ体制のアタランタは大半の試合で3-4-3ベースのシステムを採用しており、基本的にはオールド・トラッフォードでの初対戦でも3-4-2-1か3-4-1-2のいずれかで試合に臨んでくると予想されます。

 

ユナイテッドが普段の4-2-3-1で戦う場合、両サイドのウインガーが守備時に深い位置まで戻らなければWBが空いてしまい、例えるとすればEURO2020のポルトガルvsドイツ戦のような戦術的欠陥が繰り返される危険性をはらんでいます。

 

ダニエル・ジェームズがいれば片方のサイドに彼を迷わず起用したかったのですが、今のチームのサイドアタッカーは守備意識のあまり高くない選手が多い。

対戦相手とこちらとのバランスを考えるとロナウド-ラッシュフォード-グリーンウッド-サンチョ-マルシャルらの全員同時起用はなるべく避け、ビハインドでない限り一緒に起用するのはこの中から2人くらいに留めたい。

 

 

スタメン予想

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211020172524p:plain

 

アタランタは運動量の多いチームで、体力のある前半のうちは彼らに対抗できる走力とインテンシティを持ったメンバーを中心に起用してくると予想。

 

また、週末にはリバプールとの大一番も控えており、そういう意味でも5人の選手交代が出来る欧州コンペティションは選手のフォームを取り戻させるのに絶好の機会と言えるでしょう。

 

とはいえ無失点で乗り切れるとはどうにも考えにくく、どちらかと言えば相手より1つでも多くのビッグチャンス、ゴールを奪って勝ち切るという展開が待っていそう。

なので、ロナウド、サンチョ、グリーンウッドといったアタッカーは後半途中にアクセントをつけるカードとして手札に忍ばせておいた方が有効だと考えます。

 

私の予想は基本的に外れますが、ハリー・マグワイアルーク・ショーといった些細なエラーが目立ち疲労や怪我の影響が垣間見える選手は温存して欲しいのでここだけは当たって下さい……

 

【 #FPL 21/22 】Gameweek8 忍耐の時

ファンタジープレミアリーグ21/22 Gameweek8に関する記事です。

 

 

Gameweek7はこちら

 

 

それまでの暖かさがまるで嘘であったかのように急速に冬の匂いが近づく今日この頃。

インターナショナルブレイク明けの8節、観客席で起きた急病に対してのセルヒオ・レギロンの素早い気づきとその後の対応には非常に感銘を受けました。

Embed from Getty Images  

 

 

一方、FPL上ではマンチェスター・ユナイテッドの緩慢さが全面に出てしまった影響もあってポイントが伸び悩む事に。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211019171848p:plain

 

 

 

 

スカッド&マッチアップ

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211019135411j:plain

 

まさか比較的相性の良かったレスターにユナイテッドがここまで完敗するとは思っていなかった……

新戦力はそれなりの結果になりましたがやはり3/11が不調な試合が続くとスコアが伸びるはずもなく。

 

 

クラブ👕

 

(スタメンのみ)
マンチェスター・ユナイテッドロナウド、ブルーノ、ポグバ
マンチェスター・シティ:ルベン・ディアス
ブライトン:ダフィー
ウエストハムソーチェク
エバートン:グレイ
ブレントフォード:トニー
ウルブス:サ
アストンヴィラ:キャッシュ
ワトフォード:サール

 

IN:マティ・キャッシュ

OUT:マックス・アーロンズ

f:id:irohasesun-fm-foot:20211019032622p:plain


ノリッジがここに来て現実的に勝ち点を得る為に5-3-2で後ろの枚数を増やしたので結論から言えば想定よりも効果が弱くなりそうな交代ですが、マティ・キャッシュは以前から追いかけている選手(Football Managerでもまだノッティンガムにいた頃に大変お世話になりました)なので後悔はありません。

 

 

対戦カード

 

 

 

ゲームスコアの伸び悩み、今のユナイテッドに3枠を使う価値はない……

 

まるで現代の本多作左衛門のような、偏屈ながら愛ゆえの苛烈な言葉が多いギャリー・ネビルが「守備に関心のないアタッカーが多すぎる、パク、オシェイフレッチャーのように献身性の高い選手がピッチ上に足りない(ガバガバ翻訳)」と正論を突きつけた現状のマンチェスター・ユナイテッド

 

チーム戦術は勿論ですが個人レベルで見ても当たり前が出来ていないシーンが多く、例えばサッカー経験者なら皆1度は口酸っぱく指導されたであろう首を振って周りを確認する動作を怠る選手が1人ではなく複数います。

 

上空カメラで俯瞰視点から試合を見る事の出来る視聴者と違い、ピッチサイドにおいては首を振って広い範囲の情報を取得する回数と1回で得られる情報量の多さはそのまま選手としての価値に直結すると言っても過言ではないくらい大切な要素。

 

勿論、中継映像なので全てを把握できる訳ではありませんが、例としては

①後ろ向きでパスを受ける時

②被カウンターで斜めにバックしながら相手の攻撃に備える時

 

この2つでスキャンニングが出来ていないというのは最近のチーム全体の悪い傾向。

 

 

このようなところで躓いている今のユナイテッドが勝利から見放されてるのは最早必然とも言え、ポール・ポグバ「私たちは何が問題なのかを見つけなければならない・・・(中略)何かを変える必要がある。私たちは本当に分かっていない。理解できないから苛立ちが募る。」というコメントを残したのが全てかもしれない。

その何かには恐らく上記のようなものも含まれているので、仮に監督・コーチを一新してもすぐさま劇的な効果が見られるかと問われればハイとは明言出来ません。

 

 

ゲームからは話が逸れてしまいましたが、正直私自身も3人同時スタメンを続けるのかどうかかなり迷っています。

 

 

最後の10分に悪魔は潜んでいた

 

 

ヴィラパークで行われたウエスト・ミッドランズのライバルマッチはホームのアストン・ヴィラがダニー・イングス、ジョン・マッギンのゴールでホームチームが2点リードを保ったまま終盤に突入。

Embed from Getty Images  

 

 

ところが仰天、ほぼ決まったかに思えたこの試合は80分にネベスのスルーパス→ポデンセ折り返し→サイスの見事なゴールで反撃の狼煙を上げたウルブスがその後ディフレクションによって更に2点を追加し最終スコア2-3で大逆転勝利を収めています。

Embed from Getty Images  

 

 

ヴィランズのサポーターにとってはトラウマものの試合になりましたが、FPLの自チームに起用したサとキャッシュはそれぞれ充実した内容。

 

前者は2失点でゲーム上の得点は伸びていませんがクロス処理やボックス内からのシュートへの反応など随所に良いプレーがありましたし、右のWBで起用された後者は失点直前の78分に途中交代しているのでクリーンシートの4Ptsが加算されてまずまずのスコアになっています。

Embed from Getty Images  

 

 

あとがき

 

敗れはしたものの、チャンスの数と質でCL優勝チームを圧倒したブレントフォードには毎度のように驚かされてばかりです。

Embed from Getty Images  

 

BMWの強力3TOPでチャンピオンシップを沸かせていた頃からは想像できない堅守速攻にスタイルは変貌しましたが、手を抜く選手が見当たらない今のチームは見ていて本当に清々しい気分になります。

 

 

ロナウド、サンチョ、ヴァランと3人のスターを獲得して浮かれ気分になっていたマンチェスター・ユナイテッドに一番必要なのは、彼らのようなハードワークとチャレンジャー精神なのかもしれない。

 

 

【 #LEIMUN 】惨敗。スタメン選出の段階で既に結果は見えていたか

21/22イングランド・プレミアリーグ第8節

レスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッド戦の記事です。

 

 

中断明け最初の試合はキング・パワーでのレスター戦。

お互いにバックラインの怪我人続出で戦績が芳しくない序盤戦が続いただけに、このマッチアップはその後の両クラブの明暗を分けるものになるかもしれません。

 

 

 

 

プレビュー

 

 

対レスターに強いラッシュフォードのパフォーマンスに期待しています。

 

レスターは3バックでくるか4バックでくるか分かりませんが、いずれにしても中盤の構成でカギになるのはマティッチだと思います。ペアにはマクトミネイかファン・デ・ベークで31番のカバー範囲をなるべく狭くしてあげれば90分持つかもしれない。

 

 

 

欠場

レスター
ジェームズ・ジャスティ
ウェズレイ・フォファナ
ウィルフレッド・エンディディ

マンチェスターユナイテッド
エディンソン・カバーニ
フレッジ

 

 

スタメン

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211017151315p:plain

 

ベンチ入りレスター
5バートランド、7H.バーンズ、11オルブライトン、12D.ウォード、17アジョセ、20チョードリー、23ヴェスターゴーア、29ダカ、37ルックマン

マンチェスター・ユナイテッド
3バイリー、8マタ、10ラッシュフォード、14リンガード、20ダロト、26D.ヘンダーソン、27テレス、34ファン・デ・ベーク、39マクトミネイ

 

驚きなのはハリー・マグワイアのスタメン起用。

プレビューでは彼の起用は早くてもミッドウィークだろうと予想しましたが、全体トレーニングに戻ったばかりという報道がブラフでない限りこの判断は裏目に出る気しかしません。

 

そしてレスターはFAカップの時と同じ3-4-1-2を採用。

ユナイテッドの中盤のプレスが余りにも脆弱なので素直にその穴をねらってきた形。

 

 

試合内容

 

前半

 

序盤からユナイテッドはペースが重くレスター優勢のシーンが続きます。

ハリー・マグワイアに関しても案の定足元がおぼつかずシンプルなパスを成立させられずにピンチを招く有り様で、以前からいっていたようにオーレは怪我人とその復帰の見極めが本当に苦手なのかもしれない。

 

今季は既に1つ失態を犯しており、スコット・マクトミネイは異常ともいえる早期復帰で結局低パフォーマンスが続き、リーズ戦で見せたダイナリズムは空の彼方へと消えてしまっています。

 

そして、前線からの守備に関しても442でハイラインを敷くのか433ベースでミドルプレスにするのかどっちつかずな時間が続き、6分にはポグバのロストからピンチを招きますがこの場面はリンデロフのリトリートで時間を稼ぎ凌ぎます。

 

その後も同じように中盤中央の守備が機能しないところを突かれて失点に繋がる攻撃をレスターに許し続けますが、19分にはメイソン・グリーンウッドの個人技術としか言いようのない右斜め45度の強烈なインステップシュートでユナイテッドが先制!!

Embed from Getty Images  

 

こういう飛び道具のような得点パターンがチームに存在するというのは非常に頼もしく、上述のように内容では負けていた時間帯に先制に成功したのは最高の流れ。

 

また、この日はジェイドン・サンチョもようやくチャンスメイク能力の一端を発揮し、28分のテイクオンからのロナウドへのラストパスはxA0.11,良質なお膳立てでした。

Embed from Getty Images  

 

しかしながらそんな喜びもつかの間、31分にはダビド・デヘア→ハリー・マグワイアへのパスがやや弱くなりその後のキャプテンの対応もまずくあまりにも不用意なボーンヘッドで同点ゴールをみすみす与えてしまいます。

Embed from Getty Images  

 

クラブ発信の情報曰く、前日にようやく芝の上でのトレーニングに復帰したばかりだというマグワイアの見切り発車は結果的にこの試合の結果を大きく左右した失敗でした。

ただ、これを結果論という一言で片づけることは出来ず、チームにはエリック・バイリーとフィル・ジョーンズ(U-23に出場)が起用可能な状態だったので、特別ハイボールで攻めるわけでもないレスター相手にわざわざ彼を使ったのは完全にオーレの責任。

 

しかもこの日はDMのユニットが運動量に乏しく完全にポゼッション出来る試合では強力なものの、インテンシティの要求されるマッチアップには脆いマティッチ-ポグバだったので復帰明けのマグワイアにはあまりにも酷な環境でした。

Embed from Getty Images  

 

 

後半

 

後半に入っても前線と最終ラインの意思が統一出来ず、開始直後の46分、ブルーノが後ろからの激しいプレスでボールを失いイヘアナチョのボックス内シュートに繋がった場面でもマティッチ-ポグバのネガティブトランジションは皆無。

 

特にポグバに至っては俯瞰視点で中央にポッカリ空いたギャップを視認しているにも関わらずまるで傍観者であるかのようにゆったりと歩いて戻る有り様。

これが後半ATならスタミナの問題とフォローする事も出来ますが、先に言ったようにHT明けほぼ最初のプレーなので流石に怠慢と指摘されても致し方ない。

 

 

正直に言えばこのプレーを見た段階で「これは負け試合だろう」と察しました。

48分~55分にかけて一時的に前線のプレスがハマりアタッキングサードで良い攻撃の形になる場面も見られましたが長続きはせず、数少ないチャンスも肝心のシュートを抑えられず枠外に消えるケースが続きます。

 

76分には時間経過でパフォーマンスが低下したマティッチのロストから、空いた中央をティーレマンスに自由に使われるまるでFAカップのリプレイのようなピンチがありましたが今回はデヘアのスーパーセーブで救われました。

 

直後77分にはレスターのバックラインのパスミスからサンチョに代わりピッチに戻ってきたラッシュフォードがカウンターのチャンスを得ますが、10番からのパスを受けたロナウドのシュートはGKにクリアされて決定機を逃します。

 

78分、ヴァーディのパスにこちらも途中出場 パトソン・ダカがボックス内からシュートを放ちますがデヘアの正面。しかし、跳ね返りのところにいたマグワイアは前を向く余裕があるにも関わらずコーナーへのクリアを選択してしまいます。

Embed from Getty Images  

 

そのコーナーキックでチャグラル・ソユンチュの勝ち越しゴールが生まれました

Embed from Getty Images  

 

 

ただ、個の力ではやはり上回るユナイテッド。

82分にはリンデロフ→ラッシュフォードへのロングパスが通り何度もゴールを生んでいるこのホットラインから同点弾が生まれます。

Embed from Getty Images  

 

しかしそれを祝う間すらなく試合再開直後のプレーでワン=ビサカが時間停止しているかのようにポジションを修正しなかったところを突かれ、勿論ポグバの戻りも遅くマグワイアはボールに気を奪われヴァーディのマークを外して失点というこの日の悪い要素全部乗せで再びレスターがリード。

Embed from Getty Images  

 

90分にもワン=ビサカの理解に苦しむ低い位置でのドリブルから与えたFKでダメ押しの4失点目。ここでもマグワイアはセットプレー守備で一歩も足が動いておらず、コンディション不良であることは明らかでした。

Embed from Getty Images  

 

 

ハイライト

 

 

ゴール⚽19分:メイソン・グリーンウッド(👟ブルーノ・フェルナンデス)
31分:ユーリ・ティーレマンス(👟ケレチ・イヘアナチョ)
78分:チャグラル・ソユンチュ(👟アジョセ・ペレス)
82分:マーカス・ラッシュフォード(👟ヴィクトル・リンデロフ)
83分:ジェイミー・ヴァーディ(👟アジョセ・ペレス)
90⁺¹分:パトソン・ダカ

 

 

選手交代

レスター

73分 マディソン🔁アジョセ

77分 イヘアナチョ🔁ダカ

88分 エバンス🔁ヴェスターゴーア

 

マンチェスター・ユナイテッド

65分 サンチョ🔁ラッシュフォード

80分 グリーンウッド🔁リンガード

80分 マティッチ🔁マクトミネイ

 

 

データ

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211017052909p:plain

 

被枠内シュート11本……これでは複数失点も当然というスタッツ。

更に言えばコントロールを意識したであろうスタメンで殆ど差がないポゼッションということでプランの実行も完全に相手に分があった90分間でした。

 

 

 

xG

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211017051103j:plain

 

一言でいうならば惨敗。

期待値ベースで2点近い差を付けられているという事でこれまでの敗戦とはわけが違います。

 

セットプレー守備の異常な脆さの理由に関して外野からはその全貌を伺い知る事は出来ませんが、少なくとも私の目には組織的な欠陥というよりは個人の技術・集中力欠如に比重があるように見えます。

 

ストーン(ニアサイドに置くクリア役)が自分に向かってくるボールに触れず、ファーサイドではなんて事はないバックステップ1つでマークを外してしまう選手が毎回のように出るのでこれではどうやって守ればいいのかわからないという状態。

 

 

 

あとがき

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211017153837p:plain

 

重症ですね。

 

少し前にオーレについてはクラブの悪しき流れを断ち切ってくれたことを評価する内容を書いたと記憶していますが、優秀な副官が必要といったその矢先にマイク・フェランとの契約延長が発表されたのでそれは叶いそうもありません。

更に言えばそんな評判の悪いフェランですら現在のコーチンスカッドでは経験という意味でまだ頼れる方で、マイケル・キャリックはまだ勉強中、キーラン・マッケンナもトップチームのコーチキャリアは今回が初めて、全体的にトップレベルの現代フットボールの経験値が不足しているのではないでしょうか。

 

 

指揮官交代無しに今のコーチ陣を刷新する事が出来ないというならば残念ながらそう遠くないうちにオーレ体制は終焉を迎えると言わざるを得ません……

更に、来週末には図ったかのようにリバプールとのライバルマッチがあります。

ジョゼ・モウリーニョ解任の最後の一押しになったのがアンフィールドでの試合でしたが、仮にオールド・トラッフォードでその時のようなハーフコートマッチとなればオーレも進退伺いを出さざる得ない状況。

 

本音を言えば選手側の怠慢の問題も多く、スペシャルワンの管理体制に嫌気が差して彼にNoを突き付けたチームが今更ペップやトゥヘルに代表される決まり事の多いゴリゴリの理論派に助けを求めるという流れがそもそも受け入れがたい。

 

戦術とは都合のいい言葉で、まるで魔法のように扱われる事が多いですがピッチ上にいるのは選手自身であってマネージャーはあくまでその補助役でしかありません。

横スライドの遅さ、セットプレーでボールに囚われてあっさりマークを外すこと、攻→守のスイッチの故障といったものまで戦術が悪い、監督の責任と言われてしまっては最早何も言う事はない。

 

確かに、この試合でもチャンスクリエイトの多かったサンチョを外して精彩を欠くロナウドを残した判断など普段から疑問に思う采配はありますが、失点シーンはほとんど個人レベルの問題。

 

 

今の体制に不満を持つのは共感できる部分が多いですが、LVG以降のチームを見ると最後はどれも同じような崩壊の仕方をしているので監督交代というその場しのぎの治療ではなく、本当に強いユナイテッドを取り戻す為にはグレイザー退陣を含む抜本的な改革が必要だと私は思います。

 

 

【 #LEIMUN 】予想。遂にラッシュフォードが戦線復帰⁉

21/22 EPL Match Day8

Leicester vs Manchester United

(日本時間10月16日23:00キックオフ)

 

 

インターナショナルマッチではクリスティアーノ・ロナウドとブルーノ・フェルナンデスのポルトガルデュオが共にゴールを挙げ、前者に関しては代表戦10度目のハットトリック達成という記念すべき日となりました。

 

(クリック/タップで詳細記事に飛びます)

f:id:irohasesun-fm-foot:20211014051815p:plain

 

 

中断明け以降は難敵との戦いが続く厳しい日程が待ち構えていますが、オーレのユナイテッドは寧ろカウンターに専念できる強豪相手の試合の方が得意でもあるので、序盤の取りこぼしを埋め合わせる連勝街道を見せて欲しいですね。

 

日程

f:id:irohasesun-fm-foot:20211013174550p:plain

 

 

 

 

【歴史】レスターvsマンチェスター・ユナイテッド

 

レスター・シティマンチェスター・ユナイテッドはTransfermarkt.comによれば過去71度の対戦でユナイテッド39勝-レスター14勝-引き分け18回という通算成績。

 

とはいえ、今のレスターとの力関係を見るならば久々にプレミアリーグに戻ってきた14/15シーズン以降の対戦だけに範囲を絞った方が適切といえます。

 

 

そして、2014~現在までのvsレスターのアウェイ戦績は

9試合4勝3分け2敗
LDWWDWWDL

 

相性的にはややユナイテッド有利。

とはいえ、直近2戦は未勝利でそう易々と勝ち点3を持ち帰れる相手とは言えないかもしれない。

 

 

個人的にここ数年で最も印象深いのは19/20最終節、ブルーノのPKとAT8分のリンガードでダメ押しで勝利した試合。

Embed from Getty Images  

 

 

また、敗北した2試合のうち、まず一番初めの14/15プレミアリーグ第5節は恐らくプレミアリーグのファンの大多数がジェイミー・ヴァーディの脅威を始めて認知した試合かもしれません。

 

 

ユナイテッドは16分までにファルカオのクロスからロビン・ファン・ペルシウェイン・ルーニーのラストパスに今ではクラブ内で名前を言ってはならないあの人と化したアンヘル・ディ・マリアの美しいループシュートで2点を先行します。

Embed from Getty Images  

 

ここまではとても順風満帆に見えたこの試合ですが、結果的にはヴァーディ1人に全てを破壊しつくされる事に……

 

 

  1. まずは17分に右サイドでマルコス・ロホとのロングボール競り合いを制し中のレオナルド・ウジョアにドンピシャのクロスで最初のアシストを記録。
  2. 57分にはまたしてもロブパスに抜け出して今度は左サイドでラファエル・ダ・シウバを吹き飛ばし、その後ボックス内でラファエルのタックルを誘いPK獲得。
  3. その後アンデル・エレーラの勝ち越しゴールで再びチームはリードを許しますが、64分にはボックス内で味方のシュートがミスキックになり自身に向かってきたところを咄嗟にワンタッチで落としてエステバン・カンビアッソのゴールをお膳立て。
  4. 79分にはユナイテッドのパス交換のミスからカウンターアタック発動。元レッズのリッチー・デラートのパスでGKとの1on1、デヘアのタイミングを外す技有りグラウンダーシュートは逆転弾に。
  5. 更に終盤80分過ぎにはクリアボールの競り合いに勝利し、1度置き去りにされたタイラー・ブラケットが思わずボックス内でヴァーディを倒してこの日2度目のPK獲得。ブラケットは一発レッドで退場。

 

 

結局、ヴァーディは1ゴール2アシスト2PK獲得でチームの全得点に絡み、ユナイテッドは後年歴史に名を残すこのストライカー(当時はまだウインガー色が強かった)がトラウマになってしまった。

Embed from Getty Images  

 

このシーズン、11月~翌年4月中旬まで最下位に沈み終盤の奇跡的な勝ち点積み上げによって残留を果たしたレスター。

今思えば、あの爆発力の一端がこの試合でも発揮されていたのかもしれない。

 

 

2度目の敗戦は昨シーズンのFAカップ準々決勝。

 

 

フレッジボーンヘッドで先制されたユナイテッド。

38分にはポグバのクロスをファン・デ・ベークがスルーし先に待ち構えていたグリーンウッドが同点ゴールを挙げますが、後半に入っても失点に繋がる軽いプレーが出てしまい最終スコア3-1で敗戦。

 

 

スタメン予想

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211016162741p:plain


ユナイテッドのスタメン予想はこの11人。

今回は理想というよりはオーレの傾向を個人的に加味して選んでみました。

 

Embed from Getty Images  

スカッドで最もレスターに相性の良いラッシュフォードはこの試合のキーマンで、インターナショナルブレイク中に非公開で行われたブラックバーン戦でも早速ゴールをマーク。

既に実戦復帰しても問題ない状態だと考えられ、オーレも試合前の会見で記者から"マーカスの起用は?"と尋ねられた際にこの試合でのメンバー入りを明言。

 

陣形に関しては、もしかするとマクトミネイをポルトガルvsルクセンブルク戦のジョアン・モウチーニョのような攻め上がりを抑え目にしたIHタスクを負わせ、マティッチをアンカーに置いた4-1-2-3の可能性はありそうですが3バックは無いだろうと予想。

 

 

また、ハリー・マグワイアに関しては遂に芝の上でのトレーニングに合流したという情報が入り、そう遠くないうちのスカッド復帰が見込まれますが、よっぽどの緊急トラブルが続出しない限りは今回のメンバー入りは無いと思います。

 

同様にネーションズリーグで負傷したラファエル・ヴァランは欠場、日本時間金曜早朝に代表戦を戦ったフレッジエディンソン・カバーニについてもこの試合は休息を与えるとオーレがコメントしています。

Embed from Getty Images  

 

 

【 #RocketLeague 】視野外からの急襲

f:id:irohasesun-fm-foot:20211015144755p:plain

Rocket League(ロケットリーグ)記事一覧

 

今回は相手の視界を意識した動きについて考えてみようと思います。

 

 

 

 

110°を常に想定した立ち回り

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211015070528p:plain

 

基本的にロケットリーグというゲームではボールカメラをONにしてプレイする時間が圧倒的に長く、ボールを画面中心部に置いてそこから各々の視野角に基づいた視界が広がっています。

勿論、消失点が車ではない事には注意する必要がありますが、試合中にざっくりと判断する際には上記の図のような見方で問題ないと思います。

 

例えば、上記のケースのようにカウンターアタックで相手の車が全員後ろ向きになっている場合、ボールを基準点に置くと斜め後ろは殆ど死角という事になります。

 

つまり、シンプルにゴール前に位置取りするよりも少し膨らみながらニアサイドの相手の視界になるべく入らないようにゴール前に進出するのがここでの効果的な動き。

 

 

また、この考えはこれまでに書いてきたものとも密接にリンクしており、味方の動きに合わせて自身のポジショニングを決めようという以前の投稿の発展形でもあります。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211015145216p:plain

▶当該記事へのリンク

 

 

死角を作る為のパス、ドリブル

 

大事なのは、"相手に満足な準備をさせないこと"

 

ボールから少し距離を取って正対する状態を許してしまうと1on1の勝率も悪くなり、折角のキラーパスも時間的余裕から相手にカットされる恐れが強まります。

素直にゴールに直進するだけでなく、時には上空や左右に揺さぶりをかけて相手の体勢・意識を外す動きもランクが上がるにつれて必要になる機会が増えていくでしょう。

 

 

具体例

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211015163057p:plain

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211015165357p:plain

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211015172425p:plain

 

①の段階ではそのままゴールに向かっても良くて1on1、少しトラップが大きくなって相手にボールを奪い返されればカウンターで失点もあり得るケースでしたが、あえて右にボールを振った事で相手の陣形を崩し、後ろから追いついた味方と2vs1で数的有利を作り出す事に成功しています。

 

攻守の切り替えという面において、純粋なボールコントロールと比較するとこのゲームのプレイヤーは全体的に動きが散漫な傾向にあり、ボールカメラの特性も相まって一度ボールを死角に置いてしまえばその車をプレーから除外する事はそれほど難しくありません。

 

どうやって相手のカメラからボールが消える瞬間を生み出すか、という観点からこのゲームを考えてみると試合の勝率がグンと上がると思います。

 

ボールテクニックの代名詞、エアドリブルが多くの場面で有効である理由の1つに、ボールが真上を通過すると一瞬カメラの動きが不安定になって正しい動きが行いづらくなるというものがあります。

 

個人戦術やチーム戦術を理解すれば各々培ってきた技術をより発揮しやすくなるので、たまには一呼吸おいて自分のプレーを見返してみると新たな発見があるかも。

 

#CR7 に限界はない。インターナショナルマッチ10度目のハットトリック達成で通算得点を115に伸ばす

f:id:irohasesun-fm-foot:20211014051815p:plain

 

ポルトガル代表にこの男あり。

クラブのみならず代表戦でも数々の決定的なゴールを決めてきたクリスティアーノがまた1つ大記録を樹立しました。

 

 

 

 

ルクセンブルクに大勝、ロナウドは3得点

 

首位セルビアとの熾烈な順位争いを続けるポルトガル

 

Embed from Getty Images  

クリスティアーノ・ロナウドアイルランド戦の劇的決勝ゴールなど4試合で3ゴールと相変わらずの牽引力を発揮しており、上述のゴール後のパフォーマンスでユニフォームを脱いだことによるイエローカード累積を消化して迎えたルクセンブルクとのホームマッチにおいて、またもや歴史に残る偉業を達成しています。

 

 

試合結果

f:id:irohasesun-fm-foot:20211014154651p:plain

 

開始8分に1度目、13分には自身の突破から獲得した2度目のPKで早々にハットトリックのリーチをかけたクリスティアーノ

Embed from Getty Images  

 

課題であったブルーノ-ロナウドの共存もパリーニャをアンカー,ジョアン・モウチーニョを低めのIHに起用したこの日は完璧といっていい結果を残し、ブルーノは1G1Aの活躍。更にはブラジルとの争奪戦を制したマテウス・ヌネスもW杯予選に初出場を飾るなど代表チーム全体にとっても素晴らしい1日となりました。

Embed from Getty Images  

 

 

そして4点リードで迎えた87分。

途中出場ルベン・ネベスのインスイングのクロスに反応したロナウドはこれまでに何度も決定的な得点を生み出してきた自身の頭でこの試合3点目のゴールを達成!!

Embed from Getty Images  

 

 

これまでのハットトリックを振り返る

 

 

ルクセンブルク戦のハットトリックポルトガル代表における彼のキャリアで通算10度目のメモリアルでした。

今回はその偉大な功績を辿り、これまでの全10回から、印象に残ったものをいくつか振り返ってみようと思います。

 

 

 

 

 

最初の達成は2013年9月のブラジルW杯欧州予選、vs北アイルランド

 

エウデル・ポスティガが前半の終盤にレッドカードで退場し、その影響もあって52分には相手に勝ち越しゴールを許したポルトガル

絶体絶命の危機を救ったのは68分~83分の15分間に立て続けに3得点を記録したこの英雄でした。

Embed from Getty Images 

 

 

最も有名なハットトリック2回目、ブラジルW杯プレーオフ2nd Leg vsスウェーデンでしょう。

 

ズラタン・イブラヒモビッチとのエース対決でも注目されたこの試合では、クリスティアーノが先制点を奪えばこれに負けじとズラタンが2ゴールを奪い逆転させるという正に2人のプライドにかけた激戦が繰り広げられます。

Embed from Getty Images  

 

北アイルランド戦同様に逆境に異常な強さを見せるのがロナウドという選手で、この1戦でもズラタンの2点目から僅か7分で2ゴールを挙げ、3点目はジョアン・モウチーニョのスルーパスに抜け出したストライカーの本能とも言えるポルトガルのW杯出場を決定づける一撃となりました。

Embed from Getty Images  

 

 

6回目はW杯本戦で記録した記憶に新しい vsスペイン戦

(https://www.youtube.com/watch?v=Xhu5Bz1xDf0)

 

イベリア半島ダービーマッチでもあるこのマッチアップは、EURO2008-2010W杯-EURO2012と主要大会3連続制覇のスペインと直近の国際大会EURO2016優勝国ポルトガルの直接対決という事もあって実質決勝戦という見方もあった程の注目度を集めた試合でした。

 

内訳はPK→GKのファンブル→直接FKと幸運に恵まれた感も無くはないですが、当時世界最高のGKとされていたダビド・デヘアからハットトリックを達成した事は賞賛に値します。3点目のFKは終盤88分の劇的同点打だったので、日本では早朝にもかかわらず思わず大声を出してしまった事を未だに昨日の事のように覚えています。

Embed from Getty Images  

デヘアの不振が始まったキッカケなので、マンチェスター・ユナイテッドのファンとしては非常に複雑な思いを抱く試合でもある……

 

 

 

他にもUEFAネーションズリーグのスイス戦やEURO2020予選のリトアニア戦でホーム&アウェイ両方でのハットトリック達成なども印象的。近年のハイペースからすると、まだまだあと3、4回くらいは代表でもハットトリックが見られそうなので過去の衝撃を超えるものを見せてくれるのではと期待しています。

【 #MUFC 】大ピンチ⁉ ヴァラン抜きで強敵との連戦に突入

UEFAネーションズリーグ決勝 スペインvsフランス戦で43分に負傷交代したラファエル・ヴァランについて、マンチェスター・ユナイテッドは声明を発表。

 

💬ヴァランについて

ラファエル・ヴァランUEFAネーションズリーグ決勝で鼠径部の筋肉を痛め、クラブでリハビリを開始しました。」

「彼は数週間の離脱を余儀なくされます」

 

鼠径部の損傷と言えば、今季はスコット・マクトミネイが第2節 vsサウサンプトン戦後に手術を行い、公式戦復帰には1ヶ月ほどを要しています。

マクソース(▶由来についてはこちら)はこれでも異例のスピード復帰で、本来ならば更に数週間かかっていてもおかしくはありませんでしたが、ヴァランに関しても“He will be out for a few weeks."という表現にあるように大体2~3週間の離脱と考えられます。

 

 

 

 

強豪との連戦が続く数週間

 

さて、今後3週間……少し多めに見て1ヶ月のマンチェスター・ユナイテッドの日程を見ていきましょう。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211013174550p:plain

 

 

📅今後3週間の日程  ()内は試合会場

10月16日15:00
Leicester vs Man Utd(King Power)

 

10月20日20:00
Man Utd vs Atalanta(Old Trafford)

 

10月24日16:30
Man Utd vs Liverpool(Old Trafford)

 

10月30日17:30
Tottenham vs Man Utd(Tottenham Hotspur Stadium)

 

11月2日21:00
Atalanta vs Man Utd(Stadio di Bergamo)

 

11月6日12:30
Man Utd vs Man City(Old Trafford)

 

 

まずは現地時間土曜日15:00(日本時間23:00)キックオフのレスター戦。

2季連続5位、3度目の正直を狙った21/22シーズンのフォクシーズでしたが、ウェズレイ・フォファナ、ジョニー・エバンスとCBの中長期離脱が重なり開幕7試合2勝2分け3敗とやや低調なスタート。

 

ジェイミー・ヴァーディはチームの不調をものともせずに得点を重ねていますが、そのヴァーディ以外は複数得点を挙げている選手がおらず例年以上に彼への依存度が高くなっています。

Embed from Getty Images  

 

お互いにレギュラーCBを欠いている中で不安定な試合になる予感がしますが、ユナイテッドとしてはその後の日程を考慮してボール保持をしながらなるべく消耗を少なく勝利を収めたい。

 

 

Embed from Getty Images  

ヴァランに関しては上手く回復が進めば11月2日のアタランタ戦、或いは6日のマンチェスターダービーに間に合うかもしれませんが、基本的には次のインターナショナルブレイク明け、11月20日ワトフォード戦まで起用出来ないという想定でいる方がいいかもしれない。

 

 

CBユニット、2人のまま行くか3人態勢にするかの見極めも必要

f:id:irohasesun-fm-foot:20211013162047p:plain

現状のベストメンバーと思われる布陣

 

ハリー・マグワイアはまだ強度の高い練習には復帰できておらず、ESPNのRob Dawson記者によれば土曜日の試合には欠場する見込みが強いとのこと。

 

今現在、起用可能なトップチームのCBはヴィクトル・リンデロフ、エリック・バイリー、フィル・ジョーンズの3名ですが、まだユースチームの試合にしか実戦復帰していないジョーンズをいきなり先発で使うとは考えにくく、実質上記の組み合わせ以外に選択肢がない状態。

 

マグワイアの復帰がどのタイミングになるかによって大きくプランに影響が出ますが、リンデロフ-バイリーでは心許ないとなった場合にはマティッチ、マクトミネイのCB起用を含め3CBを本格的に考える必要に迫られそうです。

 

日本vsオーストラリアを前に思うところ

今夜、10月12日19時過ぎキックオフの日本vsオーストラリアは98年フランスW杯以来6大会連続本戦出場のサムライブルーにとって引き分けすら許されないような背水の陣で臨む1戦となります。

 

現在、アジア最終予選グループBの順位表はこのようになっています。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211012153423p:plain

 

日本は3試合を終えて1勝2敗得失点差-1の3位。

順位だけを見れば予選敗退が近いという訳ではありませんが自動的に出場権を獲得出来る上位2チームとの差は既に6Pts開いており、仮に今日のオーストラリア戦に敗戦してしまうと残り6試合で勝ち点差9、かなり絶望的な数字になってしまいます。

 

また、OGと勝ち点で並ぶサウジアラビアの4節は現在勝ち点0で最下位に沈む中国なので、こちらも順当に行けば前者の勝利が見込まれます。

このような背景からしても今回は必勝しなければいけません。

 

 

最優先はゴール欠乏症からの脱却

 

Sofascoreによれば最終予選に入ってからの3試合で日本はシュート総数40本(12→18→10)、うち枠内シュート13本(6→3→4)という内容になっていますがゴール数は僅かに1つ。

Embed from Getty Images  

(因みに、オーストラリアはシュート45本、枠内シュート18本で7ゴール)

 

その1点を決めているとはいえ4-2-3-1の1トップで起用されている大迫勇也はゴール前で精彩を欠く場面が非常に多く、サウジアラビア戦ではビッグチャンスのミスが2回。致命的なバックパスで相手のゴールをアシストした柴崎岳と並び最低レベルのパフォーマンスに終わっています。

 

これまでの数年間は大迫に助けられたシーンも多かったですが、不調の選手に拘り続けるよりはフォーメーション変更も含め別のやり方に活路を見出して欲しいというのが正直な意見。

 

この試合ではオーストラリアを格上と想定して中央にはボールウィニングタイプの選手を2枚起用し、前線は南野-古橋のホットラインを作れるような形が良いのではないかと思います。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211012172154p:plain

 

いずれにしても今回の陣容で1TOPというのはあまり機能しない恐れが強く、FWのラインナップを見ても衛星タイプの選手ばかりなので2枚、3枚と一緒に起用する方が間違いなく好結果に結びつくでしょう。

 

 

個人的には③の3-4-1-2ベースで攻撃時2-3-5、守備時5-3-2でオーストラリアの4-2-3-1に対し常に攻防の最前線で数的優位を作るような戦い方を見てみたい。

 

そして、大外をWBで固定化する事で中盤の選手が不必要にサイドの一か所に集まる日本代表の悪い癖も顕在化しないように思うので、ポジショニングの再認識という意味でも1度試して欲しいと強く願っています。

 

 

負ければ解任やむなし。だが、今の協会がまともな指揮官を招聘出来る可能性は低い

 

日本サッカー協会は10月9日、臨時評議員会を開き田嶋幸三会長の3期目が満場一致で決定したと発表しています。

 

 仮に森保一監督が解任されたとしてもつい先日続投が発表された会長にその責任が追及されるとは考えにくく、トップが変わらない組織で改革が推し進められるとは到底思えません。

 

そもそも、監督選びの基準になる日本代表サッカーの根幹をなす概念とは何なのか、これを説明できる人間が存在するのかさえも分からず、短期的な結果を求めて毎回1から土台を組み直しそれが短いスパンで繰り返されるとあっては結果が出なくても当然。

 

ジャパンズウェイというのは恐らくハリル・ホジッチを解任するための最もらしい理由として書庫の奥から引っ張り出されてきたホコリまみれの言葉なのでは。

(実際、2010年代後半まではこの言葉をほぼ聞いたことが無かった。)

 

そしてこのワードも表層的な説明に終始し、明確な定義や目標は我々に見える形ではどこにも存在していないので、仮に監督交代を行うのだとすればその前に協会側の体質改善から執り行うべきでしょう。

 

 

私の心情としてはマイク・アシュリーに嫌気が差していたニューカッスルサポーターに近いかもしれない。

 

 

 

 

【 #MUFC 】新スタッフ加入。ライバルに遅れを取っていた分野で最初の一歩を踏み出す

マンチェスター・ユナイテッドは10月8日、クラブ史上初となるデータサイエンスディレクターとしてドミニク・ジョーダン氏を任命したことを発表しています。

ユナイテッドはピッチ上では常にイングリッシュフットボールの最先端を行っていましたが、データ活用という分野において他クラブに大きく遅れをとっていました。

 

例えば、マンチェスター・シティは今年1月に計算宇宙物理学の博士号を持ちイギリス大蔵省で統計・モデル開発の責任者を務めたローリー・ショー氏をリードAIサイエンティストという役職で迎え入れ、他にもデータサイエンス部門の人材を大量雇用。

 

この部門のトップランナーとして知られるリバプールの場合はリサーチディレクターのイアン・グラハム氏を筆頭にイングランド、そして欧州随一のリソース・スタッフの揃うチームを抱えているとされており、同部門は現監督のユルゲン・クロップ招聘など選手・コーチのリクルートやスカウティングにも直接的な影響力を持っています。

 

 

この2クラブの近年の成功は広く知られていますが、ユナイテッドの場合はこれまでデータ分析に力を入れておらず、選手の移籍を見てもエド・ウッドワードやマット・ジャッジといった上層部とそれに近い人物の意向が最優先されたとみられるケースが大半を占めていました。

 

新スタッフの経歴

 

さて、新たにクラブに加わるジョーダン氏の経歴についてですが、先述した記事や本人のLinkedinを参照するとケンブリッジ大学出身で2011年から2020年まではアメリカのINRIX社に務め、チーフデータサイエンティストとして交通システムにおける人や車の監視するアルゴリズムを開発していたようです。

 

INRIX社のページには彼の書いた当時のブログ記事が残っています

 

その後、2020年1月からはマンチェスターを拠点とする衣料品・靴のネット販売を行うN Brown Groupでデータサイエンス・アナリティクス担当ディレクターとして30名のアナリスト、エンジニア、データサイエンティストを率いています。

 

 

今回の人事についてのフットボールディレクター ジョン・マータフ氏のコメントは以下の通り。

“We already make extensive use of data to analyse players’ performance and physical condition, and to scout opponents and recruitment targets,”
“But there is huge potential to strengthen our existing capabilities, and build new ones, as part of a more integrated approach to managing and using data."
「選手のパフォーマンスやフィジカルコンディションの分析、対戦相手やス採用対象へのスカウティングなど、私たちは既にデータを幅広く活用しています。
しかし、データを管理・利用するためのより統合された取り組みの一環として、既存の能力を強化し新たなものを構築する大きな可能性があります。」

“This is not about replacing the human elements of performance and decision-making,”
“Coaches will always draw on their knowledge and judgment, and players their experience and instincts. But these things can be complemented by smart use of data.
“Ultimately, it’s about ensuring that players, coaches and support staff are equipped with the best possible information with which to make the right decisions, quickly.”
「これは、パフォーマンスや意思決定における人間の要素にとって代わるものではありません。
コーチは知識と判断力、選手は経験と本能を駆使します。しかし、これらの要素はデータを賢く利用することで補完する事ができます。
最終的な目標は、選手・コーチ・サポートスタッフが正しい判断を迅速に下す為の最良の方法得られるようにすることです。」

 

また、ジョーダン氏はクラブのインタビューでマンチェスター・ユナイテッドへの愛と自分の仕事でクラブの変革に携われることへの喜びを語っており、オーレ就任後少しずつながらも着実に進んでいた体質改善に関して更なる進歩が期待できます。

 

あとがき

 

Embed from Getty Images  

ミサイルの弾道解析技術に端を発し、スポーツ界にも広く普及したトラックマンや高性能カメラを使った映像解析技術は正に現在進行形で発展している技術であり、雑多な情報からノイズを取り除きピッチレベルに還元できるジョーダン氏のようなデータサイエンティストのリクルートには今後も大きく力を入れて、短期ではなく長期間の成功をもたらせるような体制を作って欲しい。

 

 

【 #NUFC 】14年間のアシュリー体制をざっくり振り返る

遂に、遂に正式発表されたニューカッスル・ユナイテッドの買収。

f:id:irohasesun-fm-foot:20211008205611p:plain

Newcastle United 公式サイトより

 

あのマイク・アシュリーがクラブを手放すという事実を未だに信じられていない気持ちもありますが、イングランド北部の古豪マクパイズの次代オーナーはサウジアラビアムハンマド・ビン・サルマン皇太子が取締役会長を務める政府系ファンド『PIF』。

 

サルマン皇太子は2018年トルコの在サウジアラビア領事館を訪れたあと行方不明となり、同地で殺害されたとされているジャマル・カショギ記者の一件への関与をはじめ、様々な疑惑を向けられている人物でもあるので人権軽視の決定ではなかろうかという抗議もあり、100%の歓迎を受けている訳では決してありませんが、長年続いたアシュリーの悪政から解放されるニューカッスルファンは喜びを爆発させています。

 

 

さて、Take overを巡る一連の報道とは全く関係がありませんが、今回はクラブが買収以前・以後で大きく変革を果たしていく気配のある中、少し時代を巻き戻してアシュリーがオーナーに就任した2000年代後半以降のチームをざっくり振り返ってみようと思います。

 

 

 

 

 

英雄との喧嘩別れ、そして降格へ

 

07/08シーズン、"ビッグ・サム"ことサム・アラダイスが成績の低迷を理由に相互合意の元クラブを去り、後任に選ばれたのはかつてアンディ・コールピーター・ベアズリーの強力2トップで一時は2位以下に10Pts以上の差をつけてプレミアリーグを独走し、最終節で惜しくもマンチェスター・ユナイテッドの2位に終わった95/96シーズンを含み、指揮した5年間のうちプレミア4季で2位2回、3位1回という安定した成功をもたらしたケビン・キーガン

 

 

キーガン2度目の体制は決して順風満帆ではなく、一時は降格圏から勝ち点4差まで追い詰められましたが、終盤戦になってオバフェミ・マルティンス-マーク・ヴィドゥカ-マイケル・オーウェンの変則3トップという活路を見出したチームは最後の8試合を4勝2分け2敗で終えて無事残留を勝ち取っています。

Embed from Getty Images  

 

特にオーウェンは同期間で8試合6得点と大暴れ。この圧倒的攻撃力を翌季も見られると期待感は高まっていましたが、キーガンはオーナーを含むフロント陣から十分な補強のサポートが無かったとして2008年9月、新シーズンが始まって間もないタイミングで辞任を発表。

 

詳細

Embed from Getty Images  

マーケット閉幕間際になってチームの欠かせない戦力であったジェームズ・ミルナーの放出が決まり、その後代役確保に失敗したフロント(実質的なスポーツディレクターを務めていたデニス・ワイズがその中心)は最終日に指揮官が興味を示していなかったシスコ、ナチョ・ゴンザレスを獲得するなど、現場との確執は広がるばかりでした。

 

 

後任のジョー・キニアーはキーガンの攻撃的フットボールからフラット4-4-2にシステムを変えて堅実さを求めましたが成績は不安定。

更に、翌年2月に大きな手術が必要になる程の体調不良でチームを離れ、その後はクラブのレジェンド アラン・シアラーがチームを受け継いだものの、コーチングキャリアが殆ど無かった名ストライカーに立て直しを求めるのは酷な話で、最終結果18位となったニューカッスルプレミアリーグ後初の降格を経験します。

Embed from Getty Images  

 

 

この頃から既にマイク・アシュリーがクラブ売却を考えているという報道が出始めていたので、まさかその後十数年に渡り彼のクラブ経営が続くとは思いませんでした。

 

 

火中の栗を拾った期待薄のコーチは一時代を築く

 

その後、クリス・ヒュートンのもとでチャンピオンシップを圧倒的強さで勝ち抜き、5試合を残した段階で自動昇格を決めたマクパイズ。

 

プレミアに帰還した10/11シーズンもヒュートン指揮下でアストン・ヴィラエバートンアーセナルと強敵を相次いで撃破したチームは順調な歩みを進めているように見えましたが、2010年12月、突如としてその立役者が解任されます。

Embed from Getty Images  

 

後任に選ばれたのはウエストハムでシーズン9位の実績があるとはいえトップリーグでの経験はそれほど多くなく、大半を下部ディヴィジョンで過ごしてきたアラン・パーデュー。

Embed from Getty Images  

「経験豊富な指揮官が必要」としてヒュートンを解任した経緯もあって就任時のサポーターからの支持は著しく低いものでした。

 

 

このように前評判は悪かったウィンブルドン出身のマネージャーですが、アーセナルもびっくりのフランス化を推し進め、特に2011年夏のマーケットでは、前シーズンリバプールに引き抜かれた生え抜きFWアンディ・キャロルの遺した移籍金(£35M)で連れてきたヨハン・カバイェデンバ・バがクラブの躍進を支えるキーマンとなりました。

Embed from Getty Images  

 

また、この11/12は前シーズンより加入しているハテム・ベナルファや2012冬のマーケットでSCフライブルクより引き抜いたパピス・シセも強烈なインパクトを残しており、特に後者は24節アストン・ヴィラ戦の初出場からリーグ戦14試合13ゴールという特筆すべき成果を残しています。

 

上記のように新戦力の大きな活躍もあってこのシーズンは欧州カップ戦圏内の5位につける事に成功。

 

翌季以降は欧州コンペティションとの2足の草鞋、そして相次ぐ主力の引き抜き等もあって順位は二桁台が続きますが、2012年にはクラブと8年の長期契約を結ぶなど蜜月関係に思えたパーデューとニューカッスル

それから僅か2年余りの2015年初め、終わりは唐突に訪れました。

 

発端は2014年12月29日、クリスタルパレスのニール・ウォーノック監督が成績不振で解任されて空席になったこのポストに関して交渉したいというパーデューの要望をニューカッスル理事会は認めます。

 

Embed from Getty Images  

そして年明け1月3日には彼のイーグルス就任とニューカッスル側の後任にマイク・ガーバーが発表されるというスピード決着で事は進み2者は袂を分かっています。

 

1月3日時点では10位ニューカッスル、18位パレスという位置でしたが、シーズン終了時には10位パレス15位ニューカッスルと立場が逆転。

後者が18試合31Ptsと大躍進を遂げた一方、ガーバーの指揮したマクパイズは37節終了時で降格圏から2差の17位に低迷するなど正に首の皮一枚繋がった残留劇でした。

 

 

降格してもクラブに残った名戦術家、やはり最後はオーナーへの不満爆発

 

翌15/16はスティーブ・マクラーレンを招聘したニューカッスルですが、4節以降降格圏を彷徨い続けたクラブは監督交代に踏み切り、後任にはあのラファ・ベニテスが就任。

Embed from Getty Images  

 

後にリバプールで主軸となるジョルジニオ・ワイナルドゥム、現エバートンのアンドロス・タウンゼント、そして今もクラブに残るジョンジョ・シェルビーなどタレントは有していましたが、前任者が崩壊させたチームを僅か2ヶ月で立て直すというのはベニテスをもってしても叶わず、結局2度目の降格が決定してしまいました。

 

 

彼クラスの指揮官ならばトップディヴィジョンのクラブからもオファーがあって何ら不思議ではありませんが、スペインの誇る戦術家は翌季もチームに残り最短でのプレミアリーグ復帰を達成。

Embed from Getty Images  

 

 

プレミアでは常に得点力不足に悩まされながらも代名詞の4-2-3-1のみならず、1トップのサロモン・ロンドンを置いた5バックの本格運用を始めるなど資産の少ないチーム状況で抜群の手腕を見せたベニテスでしたが、やはりというべきなのか最後は満足なサポートの得られない体制に不満を露わにして就任時に結んだ3年契約の満了と共にチームを去っています。

 

 

現監督-前任者の地盤を引き継ぐも限界が見えている

 

ラファ・ベニテスの後任は90年代のマンチェスター・ユナイテッド不動のCBで、指揮官としてはハル・シティFAカップ準優勝の経験があるスティーブ・ブルース。

Embed from Getty Images  

 

スタイルはベニテスの築いた5バックを継続し、自身の色を出すというよりは既にあったものを活かす選択を取ったブルースですがいかんせん手札が少なく、ここまでの2季+21/22序盤を見ると攻撃はサン・マクシマンとミゲル・アルミロンの個に頼り切りというのが実情。

また、クラブ史上最高額の£40Mで獲得したジョエリントンは引き続き期待を裏切るパフォーマンスが続いており、本人のみならず彼を左のサイドアタッカーに起用する事もある指揮官の采配にも大きな疑問が。

 

昨季はFootball manager最強FWのカラム・ウィルソンとアーセナルからローンで加わったジョー・ウィロックの神がかった得点力で何とか残留しましたが、神風が止んだ今季は7試合8得点16失点,3分け4敗で勝ち点3の19位に甘んじており、今回のオーナー交代によって監督の座を追われるのではないかと各メディアに報じられています。

Embed from Getty Images  

 

 

あとがき

 

14年間をひとまとめにしてしまったので細かい部分にはあまり言及できませんでしたが、外から見たニューカッスル・ユナイテッドは大体こんな感じ。

 

個人的に新体制に期待している事は

 

そもそも新オーナーに本当にプレミアリーグの名門クラブという船を任せるに値する資格・人格が備わっているかどうかは別として、やはりアシュリー政権で蔑ろにされてきた部分への注力が求められます。

 

 

Embed from Getty Images  

オーナーの保有する資産だけを比較すればマンチェスター・シティのシェイク・マンスールすら遠く及ばない程の圧倒的財力を有していて、更に前体制の倹約のおかげか次のマーケットでは多額のお金をマーケットにFFP範囲内で投入可能。

(所謂ドリームチームを作る予定はないというのが現地紙の見方ですが、守備崩壊の懸念があるDF、特にCBの補強には思い切った行動に移すかもしれない。他には、ブルースたっての希望であったハムザ・チョードリーなども引き続きターゲットになっている可能性も。)

 

 

追記

 

早速、冬のマーケットに向けて比較的信用度の高いテレグレフ誌からバーンリーのDFリーダー ジェームズ・ターコウスキを最初のターゲットにしているという記事が。

 

 

Embed from Getty Images  

ターコウスキは単純なディフェンス面だけならハリー・マグワイアにも引けを取らないイングランド人では最高峰のCBですが、クラレッツとの契約は2022年6月まで。

来年1月からは国外クラブとのFA交渉が可能になるので、契約延長が厳しいと判断すれば冬の移籍市場で売りに出される事は十分考えられます。

 

この推測を補強する事実として、クラブは今夏の移籍市場で昨季Sky Bet Championshipのストークで評価を高めた20歳のアイルランド人CB ネイサン・コリンズを£12Mとされる安くない移籍金を支払い獲得しており、ターコウスキ流失をある程度覚悟して次世代のレギュラー候補を確保しています。

 

 

また、バーンリーは現在18位とニューカッスルとは降格争いのライバルでもあり、その相手クラブの主力選手を引き抜ける絶好の機会。

先述のようにニューカッスルのCBはどちらかと言えばチームのウィークポイントで、現状のスカッドとターコウスキを比較すると大きなアップグレードになります。

 

FBrefによれば、今季の彼はファイナルサードへのパスが増加傾向にあり、守備の安定だけでなく副産物としてサン=マクシマンやカラム・ウィルソンへのロングフィードという新たな攻撃パターン確立にも期待が持てるかもしれません。