いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek9 無かった事にしたい週末

 

 

Gameweek8はこちら


【 #FPL 22/23 】Gameweek8 可もなく不可もないFree Hit



 

 

 

スカッド

 

 

ベースはFree Hit使用前のGameweek6。後述するように勿体ぶった結果編成を組み替えられなかったので祈りながら各ゲームを見ていましたが、Mitrovićがイエローカードを貰いつつ36分で負傷交代という結果になった時点でああダメだと直感。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:サンチョ、ラッシュフォード
マンチェスター・シティ:カンセロ、デ・ブライネ
トッテナム:ケイン、ペリシッチ
フラム:ミトロビッチ
ニューカッスル:トリッピアー
ブレントフォード:トニー
サウサンプトン:ウォード=プラウ
レスター:ダニー・ウォード

(リザーブ)
ジョゼ・サ、ダロト、グロス、ジンチェンコ

 

 

対戦カード

(自チームスタメンのみ)

アーセナルvsトッテナム
 ↪3-1アーセナル勝利

ボーンマスvsブレントフォード
 ↪0-0ドロー

フラムvsニューカッスル
 ↪1-4ニューカッスル勝利

マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッド
 ↪6-3マンチェスター・シティ勝利

レスターvsフォレスト
 ↪4-0レスター勝利

 

 

勇気の見? いやいやただのド忘れです


わざわざこのような表も作ってFantasy Footballについてどのような戦略を取ろうかと考えていたのですが、怪我人のアップデートなども考慮して締め切りギリギリまで今節のスカッドを練っていたところ、気付くと土曜20:30キックオフのノースロンドン・ダービー90分前、午後7時を既に回っていました……

 

それでも過去の相性を見る限りそれほど大失敗にはならないだろうと高を括っていましたが、前述のライバルマッチで退場者を出すなど試合運びが上手くいかなかったトッテナムが破れ、更にFPL内でも大人気のHaalandがマンチェスター・ダービーハットトリックを達成してしまった事で全体のアベレージがとんでもない数値を叩き出した事で一気に転落(Ave.69)。

 

次節、相性からいわゆる安パイと言えるのはマン・シティ,リバプール,ニューカッスルくらいでかなり見極めが難しいMatchdayになる気がしていますが、鍵を握るのは今節フォレストに快勝したレスターになる予感。

 

 

最下位vsブービー直接対決はLeicesterが制す

 

 

 

試合前の段階で20位と19位に位置していたレスターvsフォレストの一戦はホームチームのゴールラッシュとなった。共に指揮官の更迭の噂も囁かれていた中、孤軍奮闘を続けていたジェームズ・マディソンがこの日も3得点に直接関与する大活躍でチームに今季初の勝ち点3、貴重な1勝目をもたらしています。

 

一方でアウェイのフォレストはこれでプレミア5連敗。この日の先発を見ると、昨シーズンの主力からCBのスコット・マッケンナ、FWのブレナン・ジョンソン以外の9選手が入れ替わっている状況なので連携面で他クラブに大きな遅れを取っているのは確実。10人を優に超える大量補強に成功し、見た目上はプレミアリーグの既存クラブに追いついたように見えるものの、序盤数試合の健闘もディーン・ヘンダーソンの連続PKストップによるものが大きい。

 

自チームに選出しているウォードは無失点&パフォーマンスの加点がついて合計8Pts、かなり苦しかったGameweek9でチーム内最安値の彼がまずまずの結果を残してくれたのは大変ありがたい。

 

尚、この結果をもって解任レースはスティーブ・クーパーが最有力かという所でしたが、一足先に席を負われたのはウルブスのブルーノ・ラージでした。こちらは深刻な得点難に陥っており、昨季からスコアラー不在の懸念があった(トップスコアラーがラウール・ヒメネスの6ゴール)のでそれがより鮮明になったという形。後任候補にはフレン・ロペテギ(セビージャ),ルベン・アモリム(スポルティングCP),アンドレ・ビラス=ボアス(フリーエージェント)といった名前が取り沙汰されているが、やはり攻撃の改善を第一目的に新たな指揮官を欲しているという事だろう。

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あとがき

 

次節の注目カードはやはりアーセナル-リバプールでしょう。

エミレーツでの対戦に限っても過去3連敗中と現在の首位チームはこのカードを非常に苦手としており、これを払拭できるかどうかでFPL全体の流れも変わってくる。

 

自分のスカッドに関しては、マディソン,アントニー辺りを中心に2~3人程度入れ替えていくつもりです。

 

 

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FPL-記事一覧

 

 

【 #MCIMUN 】6失点大敗のマンチェスター・ダービー、最早何も言うまい

※22/23 イングリッシュプレミアリーグ

マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッド戦の記事です。

 

リーグ4連勝の勢いをそのままエティハドに持ち込みたかった赤い悪魔。しかし、インターナショナルブレイク明けのチームはまるで開幕の頃に逆戻りしてしまったかのような緩慢さ、特にボールを持った時の前線と後方の動きのズレが目立ち前半だけで終戦に等しい4失点。

 HTを挟み残り45分のみを切り取れば2-3と相手を上回っているが、正しく焼け石に水。次節以降は再びアグレッシブに攻撃を続けるような戦い方を取り戻して欲しい。

 

 

 

 

【Match Review】

 

代表戦でトレーニング中に負傷したマルティン・ドゥブラフカ、ドイツ戦でエラーを連発し厳しい批判の矛先となった後、同じく負傷が判明したハリー・マグワイアを除くメンバーは概ね起用可能な状態と思われる。

 

 

Starting lineup

 

ベンチ入りマンチェスター・シティ
3 R.Dias, 14 Laporte, 18 S.Ortega, 19 J.Álvarez, 21 S.Gómez, 26 Mahrez, 33 S.Carson 80 C.Palmer, 82 R.Lewis

マンチェスター・ユナイテッド
2 Lindelöf, 7 Ronaldo, 9 Martial, 17 Fred, 18 Casemiro, 22 Heaton, 23 Shaw, 28 Pellistri, 36 Elanga

 

アウェイのマンチェスター・ユナイテッドはこのラインナップが定着しつつあるが、ホームチームは怪我人の影響等もあってCBやDMが普段とは異なる選手起用。

個人的にはプレシーズンのパフォーマンスが良かったペリストリの復帰,そしてベンチ入りが嬉しい。

 

前半

 

4-1-2-3の1にロドリではなくギュンドアン、明確に攻撃重視のメッセージを出してきたペップのチームに対しユナイテッドは空間ではなく人に付いて守るような素振りを見せますが、ラインを上げきれないバックスとトランジションの緩い中盤・前線という以前の悪癖からかDM-FB間、FB-CB間(いわゆるチャンネル)に大きなスペースが生まれてしまい、それをハーランドや相手両ウイングに使われ放題という展開。

 

8分、グリーリッシュから逆サイドを狙ったグラウンダーのパスが短くなりサンチョがセンターサークル内でインターセプト。カウンターのチャンスを得ますが、右斜め前にブルーノがフリーでいるにも関わらず眼前のCB:アカンジとの1on1を選択し敗北。逆に被カウンターのピンチとなり、バック4+DM2枚はまだ後ろにいたので中盤の広大なフリースペースを使われ、最後はエリクセンがボックス内のフォーデンを捉えきれず低いクロスをニア上に突き刺され失点。

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1つの悪い判断が試合の行く末を決めてしまう事もある。後から振り返ればそのようなシーンでした。仮にサンチョが冷静に横の味方に預けていれば最初の得点を得ていたのはアウェイチームだったまであるかもしれない。

 

出鼻を挫かれたユナイテッド。15分、何度もロングレンジ一発解決を試みては阻まれていたブルーノのサイドチェンジがサンチョに渡りボックス内に侵入するも、マイナスのパスを受けたエリクセンのシュートはギュンドアンの寄せも早くミートし切れずGK:エデルソンが余裕を持ってキャッチ。

 

17分のユナイテッドはゴール正面20m強の位置でFKを与えてしまい、デヘアの壁への指示も悪かったかノンプレッシャーで右足外巻きを狙ったギュンドアンのキックがポスト直撃。21分には失点時とほぼ同じやられ方で右サイド深い位置からマイナスのクロスを許し、フォーデンのシュートは枠外に消えたがまるで修正できないまま時計の針が進んでいく。

 

前述のサンチョに続き、もう一つ試合に大きな影響を与えたのがシュートブロックに入った際に丁度出した左足先にボールが当たり、その衝撃で着地時に足を捻ってしまったヴァランの負傷。

 このオンプレーは相手CKで一旦途切れたものの、そのコーナーキックでハーランドのマークをエリクセンが担当するという構造上のエラーが出てしまい失点に直結。ライン上で守っていたマラシアは懸命にボールを前に蹴り出したものの、不運にも既にボールはゴールラインを越えていた。

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37分、CB裏を狙ったロブパスをGKにキャッチされると、素早いスローイングからマン・シティの攻撃。一番初めに書いたようにバックスの低いライン設定と前線のトランジションの遅さで生まれるピッチ中央をグリーリッシュが持ち運び、パスを受けたデ・ブライネは万全ではないヴァラン裏を狙うハーランドへこれ以上ないドンピシャのラストパス。

 これは配球があまりにも上手すぎたとしか言いようがないが、強いて言えばグリーリッシュがボールを持った際にダロトが前に出て対応するべきだったように見える。ただ、序盤にカードを貰っていて積極的にプレーし辛かった事や、前述の負傷の影響が色濃いヴァランのカバーリングに意識が傾いていたのかもしれない。

 

そのヴァランは既にチーム3失点という状況も考慮したか40分にリンデロフと交代でピッチを離れ、ほぼ同じタイミングでマン・シティのカイル・ウォーカーも負傷交代。

 

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更に43分、アントニーのシュートがブロックされ相手にボールが渡るとデ・ブライネ→ハーランドとパスを繋がれ最後はフォーデン。直前にもカウンターを喰らうシーンがあったが、アタッカーはどちらの場面でもネガティブトランジションを怠っていた。繰り返しになるが、あまりに低いDFライン含めこれでは話にならない。

 

 

後半

 

HTの交代はマラシアに替えてルーク・ショー。後半はセーフティーリードという事もあってシティのインテンシティが一気に低下。既に次の試合を見据えていたようにも思えるが、対照的にこれ以上醜態を晒す訳にはいかないユナイテッドは指揮官の喝も入っていたのだろうか、積極的なプレーが増加する。

 

56分、エリクセンのサイドチェンジを足元に納めたアントニーはカットインから思い切って左足を振り抜きゴールから約25mの鮮やかなミドルシュートでシーズン2点目。

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尚、64分と73分にハーランド,フォーデンにそれぞれ3点目を許しハットトリック2名という屈辱的な失点を喫して6失点。

 

試合終盤、数少ない希望の光は戦線復帰を果たしたアントニ・マルシャル。84分、エリクセン→ショーへのロングパスが通ると、3列目から上がってきたフレッジ(サンチョに替わって途中出場)がチャンネルをついてボックス内でシュート。これはエデルソンに弾かれるが、こぼれ球に詰めてまずは1点目。

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90分にはブルーノからの縦パスをボックス内でDFを背負いながら貰い、相手のファウルを誘ってPK獲得。自らペナルティキックをゴール右上のGKの手が届かない位置に蹴り込んで2点目!!

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前線の選手において、相手陣内の中央レーンでタメを作れるのは現状彼しかおらず、地獄のような試合で一矢報いた事により再びCF1番手に浮上したであろう事はチームにとって長期的にプラスであると私は考えています。また、サンチョ-マルシャル-アントニーの3TOPだと系統が似すぎて攻撃が単調になる危険性も考えられるので、引き続きラッシュフォードにも重要な役割が与えられると思われる。

 

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そして、言いづらいがディストリビューションやクロス対応の面で足を引っ張っているデヘアに関して、彼がGKである限りビルドアップはいつまで経っても潤滑にならないであろう事が改めて強調されてしまった。彼のミドル~ロングパスはほぼ全て山なりのワンパターンであり、プレス網を突破する低く鋭いフィードは全くもって期待出来ない。今の中途半端な戦い方も彼の配球能力の低さが1つの要因であろう事は薄々ファンダムも勘付いている。

 

データ

 

Standard

 

正直に言って1秒たりとも振り返りたくない試合ですが、22本のシュートを許し枠内に10本、これでは失点量産も致し方ないという結果で、特に前半はシュート数 15:3, オンターゲット 7:2と上位vs下位のようなスタッツ。

 

後半はよりオフェンシブになり、相手が多少ギアを緩めた事もあってシュート,ポゼッション共にホームチームを上回っていますが、これをキックオフから徹底出来ていればもう少しまともな試合になっていたはず。今回の90分はいわば自分たちに負けたというような内容で、タイトルホルダーとはいえマン・シティを評価しすぎてメンタリティの次点で負けていたと思う。

 

 

xG

参照:

Manchester City 6 - 3 Manchester United (October 02 2022) | EPL | 2022/2023 | xG | Understat.com

 

最終的なゴール期待値はunderstat.com算出で3.01:1.71。一見すると実際のスコアほど一方的な内容ではありませんが、Timing chartで振り返っていくとユナイテッドはその内9割以上を試合の大勢が決した80分以降に記録しており、今回の試合は完敗の一言。

 

 

あとがき

 

 

W杯までは毎週のようにミッドウィークのゲームが挟まっており、今週もキプロス遠征の予定があるので後悔する時間もあまりありませんが、マンチェスター・ダービーでこのような身の入っていない試合をしたことに関して容認する事は出来ません。

 

マグワイアに続きヴァランもしばらく起用出来なそうな情勢で、ELメンバーでは更にトゥアンゼベも負傷離脱中である事が報じられています。それ故、中々ポジションを獲得出来ずにいるカゼミロはCBとしてカウントされるようになる可能性もありそう……

 

 

【 #MUFC 】9月のアワードをダブル受賞!!

22/23イングリッシュプレミアリーグ 9月の月間最優秀賞は選手、監督の両方でマンチェスター・ユナイテッドが栄冠に輝くという素晴らしい結果となりました。

 

 

本来、4試合が開催される予定ながらエリザベス2世女王崩御、そしてその後執り行われた国葬の影響もあってユナイテッドは2試合のみ、全てのクラブが1~2試合順延というスクランブル月間になり、赤い悪魔は2戦で4ゴール1失点の成績を残している。

 

参照:EPL xG Table and Scorers for the 2022/2023 season | Understat.com

得失点差を見れば3戦10得点1失点のマンチェスター・シティ、9得点4失点のトッテナムが上回るものの、この2チームは1試合のドローがあり、全勝はユナイテッドのみという事実も今回のダブル受賞をアシストした事はまず間違いない。8月は開幕2連敗スタートで思うような船出とはいかなかったテン・ハフだが、リバプール戦に勝利してからはリーグ4連勝中、この勢いを持ってシティとのライバルマッチでも勝ち点3に期待したい!!

 

 

選手個人で見ればラッシュフォードは2G2Aで4つの得点に直接的な関与をみせ、これは3試合5Gのアーリング・ハーランドに次ぐ数字。アーセナルとのビッグゲームで2G1A、チームの月間全得点に関与したという背景を考慮すると最優秀選手賞獲得は極めて妥当なものだろう。

 

 また、Rasshyが月間最優秀選手賞を受賞したのは2019年1月度以来自身2度目であり、この時も当時の指揮官オーレ・グンナー・スールシャールとデュオでタイトルを獲得している。つまり、彼が活躍すればチームも好成績を残せるという事なので、翌月(既に10月ですが)以降もPOTMになれるような得点貢献を継続し、本当の意味でクラブを象徴する大エースへ成長を遂げて欲しい。

 

MUFC、9月のリーグ戦


vs Leicester City (Away)

irohasesun-fm-foot.hatenablog.com

vs Arsenal (Home)

irohasesun-fm-foot.hatenablog.com

 

 

【 #日本代表 】テストマッチ2戦を踏まえ本戦メンバーを予想

 

アメリカ戦について】

 

まずは今回の招集メンバー30人をふりかえってみましょう。

アメリカ戦、エクアドル戦招集リスト

GK
川島永嗣,権田修一,シュミット・ダニエル,谷晃生

DF
山根視来,谷口彰吾,瀬古歩夢,長友佑都,冨安健洋,酒井宏樹,中山雄太,吉田麻也,伊藤洋輝,

MF
遠藤航,柴崎岳,原口元気,久保建英,守田英正,伊東純也,鎌田大地,田中碧,三笘薫,堂安律,旗手怜央,相馬勇紀

FW
南野拓実,古橋亨梧,前田大然,上田綺世,町野修斗

総勢30名で各カテゴリー毎の人数はGK:4,DF:9,MF:12,FW:5。

本大会の人数上限は26人なので、4つのパートから1人ずつ減らした構成がベースになる可能性が現時点では一番高いと思われます。

 

エクアドル

世間一般や個人的な評価、或いは採用戦術への適性等はともかくとして、今回の顔ぶれで2試合を通して全く出場機会の無かった谷,瀬古,旗手の3選手に関しては恐らく11月の最終リストに含まれる見立ては低いと言わざるを得ない。セルティックセントラルMFのレギュラーポジションを掴む旗手は柴崎,田中の不甲斐なさが目立ち遠藤-守田の酷使が想定される2Pivotや鎌田依存の著しいNo.10のオプションに持ってこいなのだが、残念ながらアピール機会を与えられる事はなかった。

 

更に、FW起用の選手の中では攻撃面のインパクトを残せず、プレッシングの甘さも目立った町野もメンバー入りに向けては厳しい情勢が予想される。

 

ゴールレスドローに終わったエクアドル戦では後半途中から3CBを試していますが、代表でも信頼を掴みつつあった板倉洸左ひざ靱帯部分断裂の怪我を負い、本番に間に合わない恐れが強い事を踏まえると、フランクフルトでこのシステムに慣れ親しむ長谷部誠のメンバー入りというウルトラCも?

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ドイツ開催という事もあって今回の代表戦にコーチのような立場で帯同した長谷部。スウェーデンにおけるズラタンのように精神的支柱としての役割もあるように思える。

 

という事で、私の予想としては先述の4人を引いた26人+予選の常連メンバーでありながら現在負傷離脱中の板倉,大迫,浅野、そして長谷部を足した30人をベースに考えていきます。

ほぼ確実(20枠)

GK

シュミット・ダニエル,権田,川島

DF

冨安,酒井宏樹,吉田,伊藤洋輝,中山,長友

MF/FW

遠藤航,守田,原口,久保建英,伊東,鎌田,三笘,堂安,前田大然,上田,南野


入れ替え候補(ここから6枠)

山根,谷口,田中碧,柴崎,相馬,古橋,板倉,大迫,浅野,長谷部

パフォーマンスレベルのみで言えば10番を背負う南野も怪しいところではありますが、マーケティング要素も強い今の代表で「外れるのはカズ、、、」のような出来事が再び起きるとは考えにくい。が、出場機会は極めて限定的なものになるであろう事は現時点で想像に難くない。

 

 

【 #PremierLeague 】リーグ再開~W杯ブレイクまでの日程をみる

インターナショナルウィークも終わりが見え、週末には再開する22/23イングリッシュプレミアリーグ。今季は11月中旬から1ヶ月間、カタールW杯によるリーグ中断を挟む特殊日程ですが、そこまでの8節について見ていこうと思います。

 

 

 

 

1節ごとの対戦カード一覧

 

マンチェスター・ダービーと19位20位の直接対決に注目したい。他には監督が変わったチェルシー、ブライトンの2クラブがどのような戦い方を見せてくるかにも関心が集まる所だ。

 

BIG6直接対決は首位アーセナル対8位リバプール。ここ数年の相性は後者の圧倒的優勢となっているが、久々のリーグタイトルに向けてそろそろ強敵相手の白星もほしいタイミングだろう。

 

リバプールは10節に続きBIG6との連戦。マン・シティもダービーマッチから1節挟んでリーグ戦近年最大のライバルとの試合という事で、リーグ序盤の中では最もタフなカレンダーである事に間違いはない。また、下位に沈むウルブス,レスターは得意な相手との試合ということで是非とも勝ち点3が欲しい。

 

エリック・テン・ハフの新星マン・ユナイテッドは今年3月以降リーグ戦で2敗しか喫していない好調のスパーズと激突する。また、マン・シティvsアーセナルの上位対決は9月16日に予定されていたガナーズヨーロッパリーグ PSV戦がロンドンの警備上の問題を理由に延期され、10月20日木曜日が代替日に決定した為にスケジュール変更。延期が決まっています。

 

ユナイテッドは前節から中1日でアウェイのチェルシー戦というかなり厳しい日程。この頃にはグレアム・ポッターもチームに戦術をある程度浸透させていると想定されるが、彼の率いたブライトンに苦戦したレッド・デビルズとしてはこれ以上の敗戦は許されない。

 

監督を引き抜かれたブライトンがホームで当事者ポッターを迎え入れる。後任となったロベルト・デ・ゼルビはサッスオーロで評価を上げた1979年生まれの若手指揮官で、4-2-3-1ベースのアタッキングフットボールが持ち味。xG(ゴール期待値)との喧嘩が絶えなかったシーガルズだが、新たなコーチの元では全く違うチームに変貌を遂げている可能性もある。

 

チェルシーvsアーセナルのロンドンダービー、スパーズvsリバプールと豪華なカードが組まれた15節。しかしながら、私が最も注目しているのはフォレストvsブレントフォードの対戦。過去5戦3勝と勝ち越している前者としては、リバプールアーセナルの連戦後に迎えるゲームなので死に物狂いで勝利を狙うのではなかろうか。

 

中断前最後のMatchdayは対戦相性がハッキリしているカードが多いが、ウエストハムvsレスター、過去数年の好成績が嘘のように低空飛行を続けるクラブの直接対決は様々な意味を含んだ重要な試合になる予感。

 

各クラブ間の相性

先程のスケジュールを一覧表にするとこうなります。

(Home&Awayは考慮していない)

 

大きく負け越しているクラブとの対戦がないor1度のマン・シティ,マン・ユナイテッド,チェルシー,リバプールといったBIG6の面々はここで勝ち点12以上を積み重ねたい。特にブルーズの新監督に就任したグレアム・ポッターにとっては相性からみて苦戦が予想されるゲームがユナイテッド戦くらいというこの日程は信頼を勝ち取る上で助けになるかもしれない。

 

 一方でフラム,ブレントフォード,リーズ,アストン・ヴィラは戦績の悪いクラブとの対戦が半数を超えており、ここをいかに乗り切るかどうかがシーズン終了後の結果を大きく左右する可能性も十分考えられる。

(ただし、この表にはビーズ,フォレストといったトップフライトに昇格してから間もない+前回時から時間が経過しているクラブに関してはそもそもここ10年の公式戦の対戦実績が少ないカードも多いという抜け穴があることを留意しなければいけない。)

 

20クラブ中唯一未勝利が続くレスターは上位勢との対戦が14節のマン・シティ戦のみと比較的恵まれたカレンダーとなっているので、特に9~13節までの4試合がチームにとっても指揮官ブレンダン・ロジャースにとっても正念場になりそうだ。

 

 

 

 

【 #JPNUSA 】アメリカ戦の雑記。背番号10が更なる苦境に?

 

ドイツはデュッセルドルフ,メルクール・シュピール・アレーナでアメリカ代表と国際親善試合を行った日本代表は24分に鎌田のシュートで先制、終盤88分には途中出場三笘の追加点も生まれ2-0で勝利しました。

 

サムライブルーの新ユニフォームは背ネームが黄色、フロント部分に多数のラインが入った見慣れないデザインでしたが、16本のシュートを放ち相手の枠内シュートを0に抑えたという試合内容も相まってすんなり受け入れられるのかもしれない。

 

アメリカチームの中盤は1+2、この日2Pivot+トップ下の4-2-3-1を選んだ日本にとっては最も守りやすい形で、更に彼らはビルドアップ時に変形する事も無かったので試合内容自体をワールドカップ本戦に結びつけられるかどうかは怪しい所ですが、個人やユニット単位のパフォーマンスに関しては本番の参考になる部分もあるでしょう。

 

セルジ・デストが精彩を欠いていた割には崩しきれなかった左サイド。久保と中山の連携が取れていないケースが多く、どちらかと言えば前者が幅を取る時に一緒に大外に位置していたりそもそもパスの精度に問題があった後者の出来に由来するものだったと思われる。

 

遠藤-守田のペアに関しては補完性込みで満点に近いパフォーマンス。ブンデスリーガのデュエル王がホールディングMF,スポルティングCPで居場所を掴む後者が前線への補給役を担い中央の主導権は完全に日本が握った。後半、味方FWが変わった事でプレスの質が低下し、守備負担増も影響したのか疲労の色も見られたが現状では替えの利かない2人。

 

前線について。久保,鎌田,前田,伊東の先発組は相手のプレッシングが緩かった事もあって多くのチャンスを創出したが、フィニッシュワークには課題を残した。どちらかと言えば攻撃→守備のトランジションの素早さに感銘を受け、特に挑戦者として戦う場合の前田大然DFW(ディフェンシブフォワード)は本番でも重要な位置づけになる予感。

 交代で入った堂安は文句の付け所の無い出来。一番近い味方へのパスが必要以上に多くなりがちな日本チームにおいて、彼が昨日のようにミドル~ロングレンジで展開できるのであれば硬直した状況を打破する切り札たりえる。そして、守備貢献度の課題からどうしても出番が短くなりがちな三笘は投入されてしばらくは冴えないプレーぶりだったが、最終的にゴールという結果を残した事が最大の成果。

 

 

・・・さて、ここまで代表のNo.10 南野拓実の名前が一度も出ていなかった事にお気づきの方も多いと思います。

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W杯2次予選では出場した全ての試合で得点に関与した南野、確かにフィニッシュワークの冷静さは欧州トップフライトでも通用し得るものを持っています。ただ、ボックス内に侵入する前段階の貢献度が高くなく、尚且つ純粋な9番タイプでもないので起用法を選ぶのが難点。特にテイクオン(仕掛けのドリブル)の回数や成功率はアタッカーの中で最低ランクなのでサイドで起用されるようになった最終予選以降の苦戦はある種必然的だった。守備スタッツは概ね良好ですが、前田との比較になってしまうと純粋な新た能力の差で劣勢。正直ここから本大会までの短期間で彼をチームに落とし込むのは困難と言わざるを得ない。期待はしたいが現実的にはリザーブに落ち着くのでは。

 

 

 

【 #FPL 22/23 】Gameweek8 可もなく不可もないFree Hit



 

Gameweek6はこちら


【 #FPL 22/23 】Gameweek6 読みが冴えわたり首尾は上々。

 

 

 

 

スカッド

 

 

デ・ブライネ、ハーランド、ケインと安全策を重ねた割に全体のポイントは平均+7と何ともいえない所に落ち着きました。

 

サン=マクシマンは出場可能な方に賭けて選出したものの結局試合に帯同せず、ボーンマスのロイド・ケリーも同じく負傷で招集外となった為に危ない橋を渡る事になりましたが、一応サブ4人目のジョジュ・ダシルバがアーセナル戦に先発出場していたのでギリギリ猶予はあった模様。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・シティ:デ・ブライネ、ハーランド
トッテナム:ケイン、ペリシッチ
アーセナル:マルティネッリ
フラム:ミトロビッチ
ニューカッスル:トリッピアー
エバートン:ターコウスキ
サウサンプトン:ウォード=プラウ
ウエストハム:クレスウェル
フォレスト:ディーン・ヘンダーソン

(リザーブ)
ラヤ、サン=マクシマン、ロイド・ケリー、ジョシュ・ダシルバ

 

Free Hit使用。1節限りで大きくスカッドを組み替えた。

トリッピアー,ペリシッチ,ウォード=プラウズ,デ・ブライネ,ケイン,ミトロビッチ以外の9選手が前節と入れ替わっている。

 

 

対戦カード

 

 

Everton初勝利、ターコウスキをフリー移籍で獲得できた巡り合わせの良さ

 

 

 

昨シーズン、終盤まで降格争いに巻き込まれた嫌な流れをそのままに今季も6節まで4分け2敗と勝利の女神から見放されていたエバートンランパード指揮下で挑む初のフルシーズンは夏のマーケットで9人の新戦力補強に成功し、昨季のスカッドからは既に半数近くが入れ替わっていますが、個人的に最も賢い移籍だと感じているのがフリートランスファーで獲得したジェームズ・ターコウスキ。

 

スリーライオンズにこそあまり縁がないものの、バーンリーではベン・ミー(現ブレントフォード)とリーグ有数のCBユニットを組んで確固たる評価を確立しており、クラレッツのチャンピオンシップへの降格が決まったオフに丁度契約切れを迎えた人気銘柄をトフィーズが射止めています。

Embed from Getty Images  

 

2倍のシュートを浴びせられる苦しい試合となったウエストハム戦ではクリア9回,ブロック5回と正に壁として君臨し、GK:ベゴビッチと共にチームの最終防衛ラインとしてクリーンシートに貢献。FPLでは人気薄だが、8Ptsを上積みした彼をチームに入れた判断は今節の私のハイライトだったかもしれない。

Gameweek8

 

 

Man Cityスキなし? FPLでハーランドを入れない選択肢は無いのかも

 

 

 

直接対決4連勝中と近年相性のいい相手だったとはいえ、守備に定評のあるウルブスから3得点を奪い完封勝利を収めたマンチェスター・シティ。特に開幕から信じがたいペースでゴール量産中のアーリング・ハーランドに関しては正に怪物という言葉が相応しい内容で、プレミア開幕から公式戦9試合連続得点関与が続いている。(うちCL2戦)

 

エリザベス2世女王崩御による緊急事態だったとはいえ、遂に自分もその誘惑に屈してしまった形ですが、流石にここまでとなるとどうしようもない……

 そんなコンプリートFWの連続ゴールを止めるとすれば、インターナショナルブレイク明けに戦うマンチェスター・ユナイテッドになるだろうか。エリック・テン・ハフのチームはまだまだ完成に程遠いものの、リバプール,アーセナルとBIG6相手に連勝中の勢いを持ってライバルクラブにも一泡吹かせて貰いたい。

 

 

あとがき

 

今節のスカッドではゲーム内価格高額TOP3がそのまま10Pts越え(Haalandはキャプテンボーナス込み)と比較的順当に結果を残しました。逆に中下位からピックアップした選手は所属クラブのスコア予想を読み誤るなど思うように行かず、FPLのレートが正常である事を認識させられたGameweekでもある。

 


【 #FPL 22/23 】Free Hit, Wildcard の使いどころは今

 

8節の始まる前にこのような記事を書いたが、仮にGameweek6の編成そのままに臨んだ場合のベース得点は41。一方Free Hit使用後は51なので、約1.24倍スコアを改善させる事が出来たらしい。

 

 

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【 #PremierLeague 】レスターの不振、ブレンダン・ロジャースは期限切れなのか?

新シーズンが始まって1ヶ月半、プレミアリーグの各クラブは6~7試合を消化していますが、9月19日時点で20チーム中唯一勝ち星が無いのがレスター・シティ

(直近2節はエリザベス2世女王の崩御に伴う試合延期を含む) 

 

ブレンダン・ロジャースが指揮官に就任してからの3シーズン半、安定して欧州カップ戦争いの一角を担っていたフォクシーズが何故ここまで急速に悪化の一途を辿っているのか、複数の面から今回は調べてみようと思います。

 

 

 

 

【チーム運営】主力流出の穴埋めのみに終わった移籍ウィンドウ

22/23プレミアリーグ 夏の移籍収支
参照:Premier League - Transfers 22/23 | Transfermarkt

今シーズン、イングリッシュプレミアリーグの20クラブは平均すると約€112Mの金額を選手獲得の移籍金に使用していますが、レスターは20/20位,最少額の€17Mに留まり、ローンバックを除いた新戦力の人数2人というのもリーグ最少。更に細かく内訳を振り返っていくと、チームの象徴的存在だった守護神カスパー・シュマイケル退団により頭数の減ったゴールキーパーにEFL中心にキャリアを築いてきたアレックス・スミシーズ(Alex Smithies)、デッドラインデーにチェルシー加入が決まったCBウェズレイ・フォファナに対する補充人員としてリーグ・アンスタッド・ランスからヴァウト・ファース(Wout Faes)を閉幕間際に完全移籍で獲得とあくまで放出したスタメン級の穴埋めで手一杯になってしまいスカッドの上積みは現状ほぼありません。

 

そのファースが早々にプレミアリーグに順応しつつある事はせめてもの救いですが、最低でもボールプレーで貢献できるアタッカーが1人は欲しかったところ。

Embed from Getty Images  

RW関してはU-21→EFLリーグ1とカテゴリーを上げながら順調に結果を残し、プレシーズンでも印象に残るプレーを見せたカラム・ライト(ブラックプールに完全移籍で放出)にチャンスを与えるべきだったという声も大きいが、今となっては後の祭りになってしまった。

 

 

実際にロジャースもマンチェスター・ユナイテッド戦の後に補強が思うように進まなかった事に対して嘆くような発言を残しており、ここまでの不振の大きな理由の1つ。確かにフォファナの高額移籍金のお陰かジェームズ・マディソン、ユーリ・ティーレマンスといった他の人気銘柄をチームに引き留める事に成功したものの、チーム自体の士気が低下しているのか? 集中力を欠いたようなシンプルなエラーが上述のユナイテッドとの試合を見ても目立ちました。

 

 

安定して1ケタ台の順位で推移し、欧州カップ戦の常連でもあったフォクシーズが何故唐突にこのような状況になった理由について、選手賃金の肥大化やスタジアム・練習施設への投資で負債が増し、更には新型コロナパンデミックの影響でマッチデー収入が一時激減した事なども原因であるとクラブは発表しており、オーナーであるタイの免税店大手 キング・パワーの財政状況との関連については否定している。

 

 

【試合面】大幅な失点増が深刻。守備悪化の兆候は以前から

 

今シーズンのレスターはゲームの後半に5ゴール15失点と大きくスコアの動くケースが多く失点数はリーグワースト。得失点-10というのもノッティンガム・フォレストの-11の次に悪い数字で、攻守で比較すると守備の面により大きな問題を抱えている事が分かります。(ちなみにフォレストは前半の得失点が±0で、同区間だけを抜き取ればリーグ4番目の勝ち点を獲得している計算になります。)

 

そして失点増の兆候は今シーズンからではなく、21/22時点で目に見える形として表れていました。

ロジャース体制下のチームデータ

 

ロジャースがフルシーズン指揮している19/20シーズン以降のスタッツを見ていくと、20/21→21/22で試合辺りの被シュート数が4.89本増加。それでも昨季は被オンターゲット(枠内シュート)率が現体制で最も低い32.60%だった為に失点増は9、シーズンを通した得失点差は辛うじてプラスで済んでいますが、今季ここまでの被枠内率はリーグ下から3番目の40.00%と高い数字が出ており、年々試合平均シュート数が低下していくのと合わせて今季の決壊に繋がったとも言える。

 

更に、今季から正GKに昇格したダニー・ウォードもEURO2020で見せた好パフォーマンスの印象を打ち消して尚余りある悲惨な出来で、fbref.com算出の※PSxG±やPSxG±/90で断トツのリーグワーストとなっている。

※ PSxG:キーパーがシュートをセーブする可能性に基づいた得点期待値。PSxG±はPSxGから実際の失点数を差し引いたもので、PSxG±/90はその名の通りそれを90分ごと、つまり1試合単位で割った指標。

 

そして過去シーズンと比較すると、今季のレスターはショートパス比率を高めポゼッション・フットボールへの転換を図っているようにも見えますが、採用フォーメーションの4-1-4-1で1Pivot(アンカー)を任されるウィルフレッド・エンディディやブバカリ・スマレは典型的なホールディングMFであり、CBと2列目以降を繋ぐ中継点の役割を求めるのは酷。3センターバックにして後ろのパスコースを増やし安定感を上げるか、4-2-3-1の2Pivotにして隣にパス能力の高いティーレマンスを置く既存の戦い方に戻すのが手っ取り早い改善案だと考えられます。

 

 

Embed from Getty Images  

また、2019年夏に記録的な高額移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへ加入したハリー・マグワイアを歯切りに、20/21にはベン・チルウェル(チェルシーへ完全移籍)、そして今夏のフォファナとレスターはここ数年ディフェンダーの主軸放出も目立っており、いくらスカウティングに定評があるとは言えこのクラスの"個"をそう何度も見つけ出す事はそう容易ではないはず。

 

現在までに22/23シーズンのイングリッシュプレミアリーグでは3クラブの監督が変わっていますが、このまま行けば次のクビレース最有力候補が彼である事を否定は出来ない。解任に伴う違約金がネックとなって決断に踏み切れないでいるという現地報道も出ているが、流石に限界が近そうだ。

 

 

【 #SHEMUN 】サンチョのゴール前での落ち着きに今後の得点量産を仰望する

※22/23 UEFAヨーロッパリーグ

シェリフ・ティラスポリvsマンチェスター・ユナイテッド戦の記事です。


ユナイテッドにとってはインターナショナルブレイク前最後の試合となったモルドバは首都キシナウ ジンブル・スタジアムでのELグループステージ第2戦。質という意味では物足りなさを覚えるものの、0-2の勝利で終えられたという結果は喜ばしい。

 

 

 

 

【Match Review】

 

このゲームはロシアのウクライナ侵攻による危険を踏まえ、ウクライナと国境を面しているティラスポリではなく代替地キシナウでの開催となっています。

 

 

Starting lineup

 

ベンチ入り ここに本文を入力します。
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前半

 

4-2-3-1のマン・ユナイテッドに対しマンマークを前提においた4-1-2-3で挑んできたシェリフ。LW:Akanbiの体格を生かすロングボール、RW:Ouattaraはドリブルを中心にそれぞれ赤い悪魔のフルバック裏狙いを徹底。序盤はマンツーマンディフェンスがハマってユナイテッドを低い位置に押しとどめ優位に試合を進めますが、その最初の15分間で得点を入れられなかったのが彼の敗因だったのかもしれない。

 

17分、ミドルサードで守備ブロックの外から隙を狙うユナイテッド。マクトミネイの楔から連続ワンタッチプレーで陣形を崩すと、一度後ろに戻しエリクセンからペナルティアークに位置取りするサンチョにラインブレイクのパスが通り、最後はキックフェイントで目の前のディフェンダーを交わし左足シュートで先制!!

Embed from Getty Images  

 

基本的に両ワイドにボールが渡った後のギアチェンジが遅く、緩急の急が伴わない事の多かった試合ですが、ここに限って言えば左右に揺さぶりつつ長時間のボール保持から意図した崩しが出来たように見える。

 

一方、その大外でのスピード感欠如の主要因としては、左右のバランスが大きく崩れ中盤のフォローが左一辺倒になってしまった点。本来、ブルーノ,エリクセンと今のチーム2大プレイメイカーは共に左側でのプレーを好むので当然といえば当然なのですが、CFのロナウドも降りては来るがダイレクトでバックパスを返すのが基本プレーで、更に左からサイドチェンジでアントニーと相手フルバックの1on1を作る機会もほぼ皆無だった事なども複合的に絡み合った結果だろうか。

 マラシアが積極的にInvertedしていた事を踏まえれば、エリクセンの左ワイドはチーム内の決めごとだったかもしれないが、そうなると尚更ブルーノにはバランサーとしての振る舞いも求められる。

シェリフ戦、ユナイテッド先発メンバーの平均ポジション
参照:sofascore.com

 

37分、相手GK:KovalからLBへのフィードが短くなりアントニーアタッキングサードでボールを得ると、相手DFの目線を寄せつつタイミングを見計らって逆サイドのサンチョにラストパスを送るも、右足インサイドの一撃はカバーに入っていたCB:Radeljićにゴールライン上でクリアされ得点ならず。

 

その後左サイドからのスローインからパスを繋ぎ、直後の38分にはダロトが一度中央のブルーノへボールを委ねボックス内に空くフルバック裏のスペース目掛けてフリーランニング。この判断がLB:Kpozoのファウルを誘ってユナイテッドは公式戦では今シーズン初となるPKをゲット。

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ペナルティスポットに向かうのは不振にあえぐロナウド。点取り屋としての精神的強さは健在だったかプレッシャーのかかる場面で堂々ど真ん中に蹴り込んで追加点!!

Embed from Getty Images  

 

相手チームのクオリティを考慮すれば決して納得のいく内容では無かったが、アウェイチームは複数得点かつ無失点で前半を折り返す。

 

 

後半

 

HT明けのユナイテッドはマクトミネイに替えてカゼミロ投入。これはマクソースのパフォーマンスレベルの問題があったからではなく、想定よりもフィットに時間のかかりそうなブラジル代表MFを主力と同時起用する事で選手間のケミストリーに期待したのではないかと思います。

 

また、前半の問題点として挙げた左右バランスに関してはディフェンシブサード~ミドルサードのポゼッション時の並びを1Pivot→2Pivotへ移行し中継点を作る事で改善を図ったようで、後半のマラシアはバックスよりも中盤のタスクを請け負う時間の方が長かった。この融通性も彼が現時点でルーク・ショーを差し置いて一番手に選ばれている理由の1つか?

 

48分、アントニーからパスを受けたダロトの低弾道クロスにブルーノがダイレクトで合わせるもシュートはGKが足でブロック。50分にもダロト,アントニー,ブルーノ3人の連携で右サイドを突破するなど先述の変更は良い影響をもたらしていたように思える。

 

2点ビハインドという状況の割には圧が掛からず、シュートチャンスもほぼ遠目からの期待値の低いものという相手チームの状況も相まって盛り上がりに欠ける試合ではあったが、70分にショー🔁ダロトの選手交代から左利きであるマラシアのRB化という興味深いものを見る事も出来た。

 

通常通り大外にフルバックを置くとき、パスの軌道やボールタッチの円滑さ等から順足の選手の方が明らかに適しているが、日本で言うCancelo’s-Roleのように1つ内側のレーンに位置取りして"90~180度のターンから次のプレーへの移行"というのが有力な選択肢となる場合、逆足の選手の方がやり易い面もあるのかもしれない。そして、これはハーフターンの多いフレッジを右側で起用したほうが良いのではないか?という過去の推測にもつながっていく。

カンセロ ロール

irohasesun-fm-foot.hatenablog.com

 

終盤、ようやくシェリフにもボックス内or近辺での得点チャンスが訪れるが、左サイドからのクロスがゴール前に入った81分の攻撃、カゼミロのファウルで得た87分の近距離FKのいずれも得点に結びつける事は叶わずそのままマンチェスター・ユナイテッドが0-2で完封勝利。

 

 

データ

 

Standard


シュート数ではユナイテッドを上回ったシェリフ。しかしボックス外10本という内訳に思うような試合運びが出来なかった事実が反映されており、昨年CLでレアル・マドリーを破ったアップセットの再現とはなりませんでした。

 

アウェイチームは628本というパスの総数が示すように試合の大半をコントロールし、疲労度の少ない90分でしたが週末にリーグ戦が無いのでこれがそれほど活きてこないのは不運?か。飛びぬけて良かった/悪かった選手はおらず、強いて言えば先制点の直接関与したエリクセンとサンチョの2人がMOTM候補。

 

 

xG

 

ゴール期待値は常にユナイテッド優勢で進行。率直にいえば今後の参考になるような試合では無かったかもしれませんが、長距離遠征で順当に勝ち点を手にした点は良し。

 

あとがき

 

 

グループEは2試合を終えて2勝のラ・レアルが首位に立ち、現時点では得失点差でユナイテッドは初戦3得点のシェリフに次ぐ3位ですが、まさかがあると思われたモルドバ遠征で危なげなく勝利した事でトーナメント進出自体は特に問題なさそう。

 

不安要素はPKで得点を挙げたとはいえオンプレーでの貢献が殆ど無かったロナウド。基本的にボールに触って試合単位での調子を上げていくタイプなので、低い位置に降りてビルドアップに参加したがりますが、背負って受けた後は基本的にバックパス一辺倒なので、個人的な本音を言えば前に留まってプレッシャーをかけ続けて欲しい。

 

 

【 #FPL 22/23 】Free Hit, Wildcard の使いどころは今

エリザベス2世女王の崩御に伴い全試合が延期されたGameweek7。

あれから一週間経って今週末は大半の試合が通常通り開催される予定ですが、それでも注目のBIG6直接対決を含む3試合が順延となっています。

 

過去のGameweekについてはこちら

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高得点選手も複数人対象、無策では乗り切れないGameweek8

 

開催されないマッチアップは

この3カード。

 

Gameweek6までの合計点で全体3位のパスカルグロス、全体4位のマーカス・ラッシュフォードを始め30Pts以上の選手が10人名を連ねており、全く影響を受けないFPLプレイヤーはほぼいないのではないかと思います。

 

選出率を見ても40%近い数字を記録するモハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルドを筆頭に二桁台のシェアを誇る選手が10名以上。Gameweek7の分を合わせて2回の移籍枠で間に合わせてしまってもいいのですが、インターナショナルブレイク明けの事も考えると大幅なチーム改革は進めずらい。

上位2人は相変わらずの高い人気ですね。

 

私自身もマンチェスター・ユナイテッドの3選手+ブライトンのグロスの計4人、主力級が軒並みポイント獲得を見込めないという状況なのでまず間違いなくボーナスを使用するつもりでいます。

 

既にGameweek4で一度目のWildcardを使用してしまった経緯もあるので取れる選択肢はFree Hitただ1つ、どのクラブをメインにするかもまだ決まっていませんが、何とかアベレージ越えを目指してこの難局を乗り切りたい。

 

 

なお、最初の試合 アストン・ヴィラ vs サウサンプトンは日本時間9月17日AM4:00キックオフなので、今節のトレード期限は土曜午前2:30まで。忘れないように気を付けていきましょう。