2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ボーンマスが開幕月の内にスコット・パーカーを解任したところから始まり、此度のコンテに至るまで11人の指揮官がクラブを離れている22/23シーズンのプレミアリーグ。 ボトム10には今後更に解任劇が起きそうなクラブもあるのでこの数字は更に伸びてしまうか…
それぞれの代表チームで試合に出場するマンチェスター・ユナイテッドの選手の中から、気になった何人かのプレーを拾ってみる。
Gameweek28、FAカップに勝ち残っている有力どころも多くスタメン11人を集める事に苦慮したプレイヤーも多いと思われるが、結論から言えばサカをどう扱ったかで大きく結果が分かれた。 次節Gameweek29は今季最大級の試合数(16試合)なので一発逆転のチャンスに…
一度に3枚のレッドカードが出された衝撃の試合から得た教訓はアンガーマネジメントの重要さ。 明確なハンドで決定機を防いだウィリアンの退場は避けられないという場面で、荒れに荒れて愚行に及んだミトロビッチやマルコ・シウバはあまりに軽率。 フラムとし…
3点のセーフティーリードがある中でのビジャマリンに赴いた2戦目。 序盤は少し縦に急ぎ過ぎるきらいもあったが、カゼミロを上手く使った3,4人の連携やワン=ビサカの推進力などはコンパクトな守備を敷く相手に非常に効果的だった。 クラブ公式戦初先発のペリ…
Gameweek27、FAカップを翌週に控えた難しいこの1節は2試合のクラブからいかに辺りを引けたかどうかが勝負を分けたのかもしれない。 安定のケイン、ハーランドに加え、フォワードではワトキンスの好調も見逃せない
この試合のカゼミロのファウルとレスターvsチェルシーのリカルド・ペレイラのファウル、似通っているスタンピングのケースながら、退場を宣告されたのは前者のみ。ペレイラにはカードすら出ていない有り様だ 他にもハンドを巡る判定にも疑問が残り、この試合…
目を覆いたくなるような大敗を経て、失敗を引きづるのかそれとも直ぐに立ち直るのか、重要な試合だったベティスとのヨーロッパリーグは25本のシュートを放ち4ゴールを奪う快勝。 ブルーノが遂にゆったりとした流れのポゼッションスタイルに適応した事や、そ…
Gameweek26、FPLで選出率の高い選手が軒並みポイントを伸ばす事が出来ず、全体平均は前回から40Pts以上下がる事に。 私自身はFAカップによるリーグ戦順延を見越して補強を行ったが、その中に含まれていた宝物をみすみす逃す悔しい結果に。
苦手にしているアンフィールドとはいえ、無抵抗のまま7失点を喫し世界中のファン・サポーターを絶望の底に陥れたマンチェスター・ユナイテッド。 勢いで誤魔化していたビルドアップ、ペースを落とせないポゼッション下でのプレー、1stプレスを交わされた後の…
メディアではラッシュフォード依存も叫ばれる2022/2023シーズンのマンチェスター・ユナイテッド。 過去の記録と比較しながら本当に彼頼みになっているのか、或いはそれを改善するためには何が必要になるのかを今季の戦いぶりから考えてみたい。
Gameweek25、アーセナルやリバプールが2試合対象で選手個人のポイントが大きく変動し、全体平均も70越えと高い数値を記録した。 マン・ユナイテッドを始め、カップ戦の影響で延期されたクラブに大きく頼っていた私のスカッドのような場合、ここでWildcardを…
久々のタイトル獲得から中2日、ゆるみが生まれやすいタイミングで出場機会が少なく試合に飢えている選手を多く起用する事で対策。 先制を許したものの、見事な逆転劇でウエストハムを下した。