2023-01-01から1年間の記事一覧
開幕節の中では最も遅い開催となったマン・ユナイテッドvsウルブス戦。 マウント-ブルーノを横並びで高い位置に置く"ダブルNo.8"システムはまるで機能せず、寧ろデメリットばかりが目立つ結果
23/24イングリッシュプレミアリーグの個人的な順位予想とオープニングゲーム,バーンリーvsマン・シティの感想を書き散らした。 イーグルス、ウルブス、アイアンズ辺りは早くも不穏な空気が漂っているが、果たして……
新シーズンのFPLについて、開幕スカッドの15人を考える。 プレミアリーグ開幕が迫り、ファンタジーでも最初のチーム編成を完了させなければいけないタイミングが近づいてきた。 今季もMan Utd中心にチーム作りしていくことに変わりなし。
プレミアリーグ開幕1週前に控えたタイミングで行われた昨季のリーグ1位と2位が激突するビッグマッチ。 大胆にビルドアップの位置取りを変えたマンチェスター・シティと継続路線のアーセナルで対照的な試合であったが、どちらも左サイドの機能性には課題を残…
嘗てのチームメンバーと嬉しい再会を果たしたダブリンでのアトレティック・クラブ戦。 真新しい発見は無かったが、良くも悪くも今のチームに必要な選手とそうでない選手がハッキリと別れるような内容に。
アメリカツアーを終えオールド・トラッフォードに帰還したマンチェスター・ユナイテッドはRCランスと対戦。 後半立て続けの3ゴールは喜ばしいが、選手個々の裁量に任せすぎるビルドアップや全体的なオフボールの動きの少なさは相も変わらず不安材料。
遂に獲得が発表され、早速ホームスタジアムでファンにお披露目となったラスムス・ホイルンド。 共通点の多さからしばしばハーランドと比較されるが、その実、このデンマーク期待の新星が一体どのような選手で何を強みとしているのか等を調べ、今回の記事のテ…
シェフィールド・ウェンズデイvsサウサンプトンで幕開けとなった23/24EFL チャンピオンシップ。 新指揮官ラッセル・マーティンの元で最短でのトップフライト復帰を目指し再出発となったセインツでは、ローンからの復帰組が重要な役割を果たした。 また、新た…
ツアー最終戦、ラスベガスでドルトムントと対したマン・ユナイテッドはダロトの圧巻ミドルで先制するも、自陣でのポゼッションで失点に直結するエラーを複数回犯して連敗。 これがシーズン本番なら悲惨だったが、まだ十分対策出来る時間はあるはず。
アメリカはヒューストンのNRGスタジアムで行われたレアル・マドリー戦。 これまでのプレシーズン3試合で既存スタメンを脅かす活躍を続けていたメイヌーが試合開始直ぐに負傷交代…… 更にラインコントロールのミスやマークを見失うボーンヘッドから失点と、悪…
アンソニー・エランガのノッティンガム・フォレストへの完全移籍が発表された。 マン・ユナイテッドのウインガーは毎年のように新選手が加わる激戦区で、昨季は公式戦700分強の出場時間に留まっていた事からも、この決断は彼自身にとって適切なものであると…
マンチェスター・ユナイテッドのアメリカツアー1試合目はアーセナルとの同リーグ対決。 ブルーノとサンチョのゴールでライバルに勝利したユナイテッドだが、とりわけ18歳コビー・メイヌーの成長には目を見張るものがある。
身体能力を活かしたショットストップに加え、ポゼッション時の冷静さと優秀な配球能力を強みにしているアンドレ・オナナのマンチェスター・ユナイテッド入団が遂に正式発表された。 今季のユナイテッドの補強テーマはセンターラインの核となる選手で、彼は正…
スコットランドはエディンバラでリヨンと対戦したプレシーズン2試合目は、長期離脱から戻ってきたドニー・ファン・デ・ベークのボレーシュートが決勝点に。 引き続きアンカーとして好内容のメイヌーはもう完全にトップチームの戦力。
マーカス・ラッシュフォードが新たに2028年6月までの5年契約を締結し、更にジョニー・エヴァンスが7月末までの短期契約でクラブに復帰。 ポジティブなニュースが多かった週中。
アシュリー・ヤングがインテルへ移籍した2020年1月から、約3年半の間クラブキャプテンを務めてきたハリー・マグワイア。 この度、彼自身と指揮官エリック・テン・ハフとの話し合いの中で主将から外れる事が決まったが、これまでのピッチ内外でのリーダーシッ…
ノルウェーはオスロで行われたマンチェスター・ユナイテッドの23/24プレシーズン初戦はライバルのリーズ相手にアカデミーの選手の2ゴールで快勝。 次戦、エディンバラでのリヨン戦には今回招集されていなかった代表組も参加する予定。
22/23が終わったばかりな気もするが、早くもマンチェスター・ユナイテッドの新シーズンが始動する。 新加入マウントはオスロ遠征のスカッドに入っており、早速リーズ戦でピッチへ登場するかもしれない。
他の介入を許すことなく瞬く間にサンドロ・トナーリに関する取引を完了させて驚きをもたらしたニューカッスル。 トナーリの加入が戦力的にどのようなプラスになるのかという点について今回はスタッツから考えてみた。
マンチェスター・ユナイテッドのゴールマウスを10年以上不動の守護神として守り続けたダビド・デヘアとの別れのときが訪れた。 か細い身体で頼りなかった青年も今や30歳を過ぎてベテランの域に入るが、長きにわたる貢献に大変感謝している。 それ故に退団を…
ようやくマンチェスター・ユナイテッドの23年夏のマーケットにおけるシニアチーム最初の新戦力が決まった。 マウントが本当に補強最優先の役割だったのか、7番を背負うに足るのかなど、疑念もあるかもしれないが、それらを吹き飛ばしてくれるような活躍を願う
Twitterの閲覧回数の制限によって以前より情報取得が手間がかかるようになったフットボールの移籍ウィンドウ。 うっかり人気記者の投稿を開いて、下にぶら下がる大量のリプライを読み込んだが故に酷い目に遭った方も少なくないのではなかろうか。
恐らく数日中に取引が完了しそうだという事で、その当人である改めてチェルシーの生え抜きスター,メイソン・マウントについてあれこれと考える。 まずは慢性的な怪我の影響がどう出るかというのが最大の懸念。最大値ならば確実なチーム強化になり得るものの…
前回、22/23シーズンのマンチェスター・ユナイテッドの総括として、手始めに選手評価を行ったが、今度はチーム全体を振り返ってどのような1年間だったのかを改めて確認していく。
いよいよ本格的に新シーズンに向けた始動が近づいてきた為、記憶の整理を含めて今回は22/23のマンチェスター・ユナイテッドを振り返っていく。 選手評価は10点満点で、対象になるのはシニアチームの公式戦に出場した30人の選手。
急転直下の解任となったボーンマスのガリー・オニール。スコット・パーカーの後を引き継ぎチームを残留に導いたという成果は高く評価されているが、後任となるアンドニ・イラオラのフットボールはより魅力的で、上位進出を期待出来るモノという事も確かであ…
マンチェスター・ユナイテッドの23/24シーズンのリーグ戦日程を見た感想としては、昨季よりは恵まれたカレンダーになっているように思う。 ただ、12月序盤と年が明けて3月下旬~4月初旬の連戦はテン・ハフ2季目の真価が問われそうなハードなスケジュール
23/24シーズンのイングリッシュプレミアリーグの日程が6月15日に発表された。 380分の1、先陣を切るのはコンパニとペップの師弟対決としても注目されるバーンリーとマン・シティ。 開幕節では、チェルシーvsリバプールも関心を集めそうな対戦カード。
マンチェスター・ユナイテッドがグレイザーズから完全に決別するかどうかに注目が集まるクラブの売却交渉。 様々な流言も飛び交っているが、どうやら近日中に結果が明らかになるというのは確度の高い情報らしい。
22/23UEFAチャンピオンズリーグはマンチェスター・シティの優勝で幕を閉じた。 CL決勝を見て考える今後の戦術的な行く先について、不思議と過去の名チームが教えてくれたような気がする。