いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #MUFC 】23/24プレミアリーグの日程を確認

 

23/24のリーグ戦日程が発表されたことについては既に記事にしたが、今回はマンチェスター・ユナイテッドのスケジュールに焦点を当てて何処か勝負所になるのか、或いは全体を見てバランスの取れた日程なのかそうでないのかといったポイントを1つ1つ確認していく。

 

 

ユナイテッドの23/24リーグ戦日程

 

開幕はオールド・トラッフォードでウルブス戦。そこから第7節のクリスタル・パレス戦まではホームとアウェイが順番に続き、10月の代表戦前までの対戦カードでは共に敵地のスパーズ,アーセナル戦が鍵になるだろう。22/23シーズンのユナイテッドはブレントフォード,ブライトンにいきなり連敗スタートで出鼻を挫かれたが、何とか5勝以上を挙げて今度こそスタートダッシュに成功したいところ。

 

そして2023年末、所謂ボクシングデーの過密スケジュールはウエストハム(A)→アストン・ヴィラ(H)→フォレスト(A)の3試合が組まれたが、ここにBIG6が無かった事はユナイテッドにとってはプラスに働きそうだ。昨季の場合は年末年始でフォレスト,ウルブス,ボーンマスに3連勝を飾っており、是非とも来季もこれを再現して欲しい。

 

リーグ後半、3月30日のブレントフォード戦から4月に入り3日のチェルシー戦、6日のリバプール戦と続く連戦が恐らく来季のプレミアでは最も困難な1週間になると想定され、アウェイ2戦は共にロンドン勢相手という事で移動距離の負担は少ないが、疲弊した所で強度の高いリバプールと衝突するという日程は22/23シーズンの悪夢を思い出させる要素。

 

 

昨シーズンの優勝チーム、マン・シティの勝ち点は89。28勝5分け5敗で勝ち点を落としたゲームが10試合あるが、ひとまずタイトル獲得のラインを90としたとき、許される敗戦の数は最高でも10回まで。ドローを考慮するなら更に数字を減らしていく必要があり、ユナイテッドの22/23シーズンは9敗を喫しているが、本当に1位を狙うのであれば過去の例と比較してもトータル4敗以下に抑えたい。

 

日程的に1敗があっても仕方ないという場所は上記2箇所だと考えているが、そうなると残りを2敗で乗り切らねばならず、勿論マン・シティ相手にも最低でもホームで戦う10月下旬のゲームでは勝利が必須。まずはシーズン58に留まったゴール数の大幅な増加が不可欠であり、最低目標80得点で理想は90越えか。

全体的な日程の感想としては、カップ戦の進行状況でまた変化する事は承知の上で、あくまで現行のカレンダーを見た限りは、強豪が一箇所に纏まっていた昨季に比べてバランスよく配置させられているので、少しやり易くなったように見える。