いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 23/24 】GW17 勝負に出た試合であんなことになるなんて

 

あてにしていたボーンマスの試合の中止は痛かったですが、今回ばかりはどうしようもないので切り替えるしかありません。トム・ロッキャーが無事でよかった。

 

 

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【FPL 23/24】 GW16 季節外れの桜桃艶めく師走

 

 

 

 

スカッド

 

 

ワイルドカードで大胆にスカッドを入れ替えて勝負に出たが、その中でも重要視したルートンvsボーンマスがまさかの試合途中での中断及びその後の中止発表でポイントを全く獲得出来ず、結果的にアベレージ以下になってしまった。ただ、キャプテン指定のソランケ自体はゴールを決めるなど選出基準自体は間違っていなかったと思う。

 

 

クラブ

(スタメン)
アーセナル:ジンチェンコ、サカ
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、マクトミネイ
フラム:ロビンソン、イウォビ
マンチェスター・シティ:アルバレス
トッテナム:ソン
チェルシー:コルウィル
ボーンマス:ソランケ(出場無し)
エバートン:ピックフォード

(リザーブ)
アレオラ、タヴァーニア、トリッピアー、ハーランド

 

IN:ジョーダン・ピックフォード、レヴィ・コルウィル、スコット・マクトミネイ、アレックス・イウォビ、ソン・フンミン、ドミニク・ソランケ、フリアン・アルバレス
OUT:マット・ターナー、ルカ・ディーニュ、アンソニー・ゴードン、ジェームズ・ウォード=プラウズ、ブルーノ・フェルナンデス、カールトン・モリス、ラスムス・ホイルンド

 

出場停止が多発した事を受けてワイルドカード使用に踏み切りましたが、マンチェスター・シティクラブワールドカップに出場する予定で試合が順延される事を考慮するとアルバレス獲得は失策だったと思う。

 

対戦カード

フォレストvsトッテナム
 ↪0-2 トッテナム勝利

ボーンマスvsルートン
 ↪試合中止、キックオフからやり直しでシーズン後半に開催

ニューカッスルvsフラム
 ↪3-0 ニューカッスル勝利

チェルシーvsシェフィールド・ユナイテッド
 ↪2-0 チェルシー勝利

マンチェスター・シティvsクリスタル・パレス
 ↪2-2 ドロー

バーンリーvsエバートン
 ↪0-2 エバートン勝利

ウエストハムvsウルブス
 ↪3-0 ウエストハム勝利

ブレントフォードvsアストン・ヴィラ
 ↪1-2 アストン・ヴィラ勝利

アーセナルvsブライトン
 ↪2-0 アーセナル勝利

リバプールvsマンチェスター・ユナイテッド
 ↪0-0 ドロー

 

 

トム・ロッキャーにまたしても深刻な問題

 

プレミアリーグへの昇格3クラブ目を決めるチャンピオンシップのプレーオフ、22/23シーズンの決勝を見ていた方なら今でも強く覚えていると思うが、ルートンのキャプテン トム・ロッキャーはコヴェントリーとの決勝戦で試合開始から10分を少し回った辺りでピッチに倒れ病院へ搬送されると、後にクラブ側から心房細動に陥っていた事が発表され、手術を受けてプロフットボーラーとしてピッチに復帰する許可を受けた事も明らかにしている。

 

実際に彼は今季もハッターズの主将として中核を担い、主に3CBの真ん中で16節までに14試合出場,うち13試合先発と心臓の問題については克服しているように思えた。

 

しかし、17節,バイタリティ・スタジアムに乗り込んだボーンマス戦では、ハイボールの競り合いに関して、特にコーナーキックで抜群の強さ見せているイライジャ・アデバヨが幸先良く先制ゴールを挙げたものの、後半に入り58分には目下絶好調のドミニク・ソランケに同点弾を許すという試合状況の中で迎えた60分に起こって欲しくなかった事態に見舞われた。

 

ミンスキがロングフィードを蹴ってボーンマス陣内へボールが入り、その後蹴り合いからルーズボールになってクリアされたボールがハーフウェーライン付近に向かいカメラもこれについていくと、つい数秒前まで立っていたはずのロッキャーがピッチにうつぶせになっている様子が映る。

 いち早く事態の異常さと緊急性に気付いてゲームをストップさせ、メディカルを呼ぶように身振り手振りで伝えたのは相手チームの中心選手 フィリップ・ビリングで、この素早い対処もあってかその後病院へ緊急搬送されたロッキャーが無事である事がルートンのクラブ公式からアナウンスされた。

 

 なお、今回の件については一時心停止に陥る程の重大なアクシデントであり、心臓の緊急手術を受けたロッキャーは更に再発防止のためにICD(植込み型除細動器)を取り付ける手術も受けている。

 1年で2度心臓のトラブルに直面した選手が果たして身体的・精神的に復帰できる状況まで持っていけるのかどうかは全くもって分からないが、ICDを装着しながら現役を続けている前例としては現在マンチェスター・ユナイテッドでプレーするクリスティアン・エリクセンラ・リーガで快進撃を続けるジローナに所属するダレイ・ブリントらの名前が挙げられる。ロッキャーも(本人の意思がそこに向かえばという前提だが)またルートンの一員としてゲームに戻って来られる日が来る事を願う。

 

次の3試合でチェルシーはどこまでポイントを伸ばせるか

 

2023年の2度の移籍期間でほぼスカッドが一新される程の大量補強を行ってきたチェルシーだが、23/24シーズンはここまで17試合6勝4分け7敗と苦戦が続いている。スカッドが巨大化し過ぎてチームをコントロール出来なくなったという訳ではなく、寧ろ怪我人続出で満足なメンバーを組めない試合も多く、特にディフェンダーは本職LBのマルク・ククレジャをRBで起用したりチーム内の相対比較の時点で既にインテリジェンスに欠けるシーンが目立つアクセル・ディサシを不動のスタメンとして出場させ続けるなど、飽和ではなく不足という状況。

 

ただ、直近のシェフ・ユナイテッド戦は相手が最下位に沈むチームという事を考慮する必要はあるものの、被オンターゲットを1本に抑えて約2ヶ月半ぶりのクリーンシートを記録。

 

更に年内の残り3試合を見ていくと、ウルブス(A)→クリスタル・パレス(H)→ルートン(A)と3連勝を狙える組み合わせであり、なおかつ得点力の高いクラブとの対戦が予定されていない為、FPL的な観点で見るとディフェンダーゴールキーパーの効率のいいポイント加算を期待出来るだろう。という事でワイルドカードの補強の1人としてチームに加えたレヴィ・コルウィルには2023年の間に15Pts以上稼ぐ事を目論んでいる。

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あとがき

 

うっかりキャプテン指定をマンチェスター・ユナイテッドの選手に戻し忘れたので引き続きボーンマスにも頑張ってもらわないとまずい。さらに、ダロトの出場停止(未だに納得の行かない判定ですが)を含むとフィールドプレイヤー3名の欠場が決まっているので、残りは全員出場してもらわねば……

 

 

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