いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 23/24 】GW11 Romero、何やってんだお前ェ……

 

最後の最後でロンドンダービーの大惨事が待っていたので気分的には大負けなのですが、実は平均との比較だと勝者側という不思議なGameweekでした。

 

 

Gameweek10はこちら


【FPL 23/24】GW10 覚悟はしていたがまさかここまで蹂躙されるとは……

 

 

 

 

スカッド

 

 

これでもアベレージよりも15ポイント以上スコアが上回っているというのですから、FPLをプレーする方々が如何に特定のクラブ・選手に頼っているのかがよく分かる結果なのかもしれません。

 

トリッピアーを優先順位で一番下に置いた事は単純にこちらの予想の失敗なので致し方ないとして、グヴァルディオル、なぜ先発じゃなかったんだ……

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ホイルンド
トッテナム:ロメロ、ソン
マンチェスター・シティ:ハーランド
アーセナル:サカ
アストン・ヴィラ:ディーニュ
ブライトン:三笘
ブレントフォード:イェンセン
ウエストハム:アレオラ

(リザーブ)
マット・ターナー、グヴァルディオル、モリス、トリッピアー

 

IN:ヨシュコ・グヴァルディオル
OUT:ジョン・ストーンズ

 

 

対戦カード

 

ブライトンの苦境、過酷日程と怪我人に苦しむ

 

ブライトンが今危機的状況に陥っている事はこのチームの試合を見ている方ならよく分かっていると思う。欧州コンペティションが木曜日に入る事で週末のリーグ戦に向けた対策及び十分な休養が取れず、更に主力アタッカーのマーチ、ウェルベックの離脱も相まってダンク、グロス、三笘といった各ポジションのコアメンバーは過去にないレベルで負荷が高まっている。

 

そんな中で、懸念していた中でも最悪の結果になってしまったのがミッドウィークのアヤックス戦。

 まずは前半開始早々にミルナーが負傷交代、更に前半いっぱいで交代したダンクも鼠径部の負傷、挙句の果てには65分から途中出場で戦列復帰を果たしたエストゥピニャンがその10分後に再負傷……

Embed from Getty Images  

 

喫緊の問題としてはフルバックをどうするかという点が最大の観点であり、ランプティが間に合えばLBの彼をおいてRBには引き続きフェルトマンに踏ん張ってもらう事で何とか凌ぐことは可能である者の、この2人までもがこの過酷な状況で何かトラブルを抱えてしまったとすればその時はゲームオーバーに等しい。

 

デ・ゼルビ流は全員のプレー強度、特に攻撃→守備の切り替えに関しての要求値が高く、大外を埋める為に毎回プレスバックしている三笘もそのスプリントやコンタクトプレーで疲労が蓄積している事は間違いない。

Embed from Getty Images  

 

いくら川崎時代にある程度タフな日程を経験しているとはいえ、プレースタイルや全体的な強度の違いからプレミアリーグの怪我リスクはJリーグよりも高いであろう事は容易に想像される為、いつパフォーマンスが低下したり怪我を負ったりするかどうか分からない。選手としてのキャリアを考えるとブレーズ戦後の代表ウィークでは正直温存して欲しいと思っているが。

 

 

褒めた途端にここまで崩れるものなのか

 

 

 

Gameweek10回顧ではトッテナムの躍進について褒めたたえるような内容を書いたのですが、その中で「通過点」としたチェルシー戦でとんでもない事態が発生……

 

FPLで自チームに加えているクリスティアン・ロメロが悪癖である足裏をもろに見せた危険なタックルで退場し、グヴァルディオルが試合に出場しておらず、ロメロをリザーブの中で一番手にしていた私のGameweek11はこの時点で終了。

Embed from Getty Images  

 

人数が減っても自身の哲学に則ってハイラインを敷き続けたアンジェ・ポステコグルーだが、個人的にはウドジェが2枚目のイエローで退場し11vs9になった後までそれを続けたのはやり過ぎに見える。あの時点ではまだ1-1であり、尚且つロメロだけではなく高いアスリート能力で背後のスペースへのケアを一手に担っていたファンデ・フェンまで前半の内に負傷交代しているだから現実を見て4-4か5-3のローブロックで嵐が過ぎ去るまでじっと耐えるのがベター。

 

ただ、結果的にボロ負けになった後でも指揮官の求心力やチームの情熱に問題が起きているような節は見当たらないので、今のトッテナムにとっては奇策の方が効果的だったのかもしれない。残念ながらマディソンも年明けまで戦列を離れるとの事で、戦績悪化を避けられないでしょうから、そこまでどう凌ぐかの道筋を探すという意味でも今後の3,4試合が今季の彼らにとっての正念場。

 

あとがき

 

トッテナムとブライトンへの信用度を少し落とし気味にして暫く様子見をするとともに、まずはロメロ放出でBIG6のどこかからディフェンダーを1人確保しようと思います。

追記:ジンチェンコに決定

 

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20210812163743p:plain
FPL-記事一覧