いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 23/24 】GW10 覚悟はしていたがまさかここまで蹂躙されるとは……

 

マンチェスター・ダービーがシティ優勢である事は分かり切っていましたが、もう少しまともな試合になると予想していたのでFantasyでも完全に負けです。

 

 

Gameweek9はこちら


【 FPL 23/24 】GW9 二桁カルテットで反撃の狼煙を上げる

 

 

 

 

スカッド

 

 

マンチェスター・ダービー、完全にユナイテッドの勝利にかけていたのであの負け方をした時点で厳しいポイント収支になるのは分かっていました。アベレージからは18点離されたものの、48Ptsならば思っているよりも大分マシな結果。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ホイルンド
トッテナム:ロメロ、ソン
アーセナル:サカ
マンチェスター・シティ:ハーランド
アストン・ヴィラ:ディーニュ
ニューカッスル:トリッピアー
ブライトン:三笘
ウエストハム:アレオラ

(リザーブ)
マット・ターナー、イェンセン、モリス、ストーンズ

 

IN:クリスティアン・ロメロ
OUT:ネイサン・パターソン

 

ロメロを補強しようというのは前節の振り返りで言及しましたが、入れ替え相手にしたのはストーンズではなくエバートンのパターソン。ポテンシャルの評価は高く将来的にはプレミアリーグを代表するRBになっていても不思議ではないと考えているものの、少し不用意なプレーが多めかつチーム状態もやや悪いので放出へ。

 

対戦カード

 

 

最早対等なライバルとは言えない力量差

 

Gameweek10最大の関心を集めた試合は何といってもマンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティ、都市ダービーの域を越えて世界全体でもエル・クラシコ(レアル・マドリーvsFCバルセロナ)、デルビー・デッラ・マドンニーナ(インテルvsミラン)らと並ぶビッグマッチになっている通称マンチェスター・ダービー

 

ペップ・グアルディオラのポゼッション志向を組織全体で支える体勢が整っているマン・シティに対し、クラブ上層部が配当金の事しか頭にないような人物で溢れ、尚且つチーム戦略も監督交代の度に180度方向転換するようなチグハグという言葉を体現するマン・ユナイテッド。試合で対戦する前段階で勝敗は決まっていたのでしょう。

 

結果的にホームチームを寄せ付けない3得点&無失点の快勝をマークしたシティ。中でもFPL目線では誰もがスカッドに加え、大半のプレイヤーがキャプテンに指定しているであろうハーランドが2ゴール1アシストでボーナスを含め計16Pts獲得の大暴れ

 

Gameweek10の全体平均が66Ptsですから、彼をキャプテンにしている場合その約半分の32Ptsのマージンを得ることが出来る。自分を例に取ると、ブルーノではなくハーランドに2倍のポイントを任せれば48+(16-1)=63Pts。何の工夫もなく一気にアベレージ近辺まで得点が伸びるボーナスステージだったらしい。

 とはいえ、ユナイテッドの惨敗を願うような設定をするのは気が引ける……

 

 

前半の短評

 

後半の短評

 

 

4連勝のスパーズ、次節チェルシーとのダービーすら通過点に思える好調ぶり

 

日本、スコットランドで成功を収めたとはいえ欧州トップリーグでの実績から不安視されたアンジェ・ポステコグルーもリーグ10試合を経た今となってはすっかり名声を手中に収めた。

 スパーズは10試合でなんと8勝2敗負けなし、Football Managerのキャリアモードでもここまで上手く着陸させられるのは限られた者しかいないだろうという圧倒的な序盤戦で勿論チームはプレミアリーグの首位を快走。

 

Expected stasを見ると現在の状態は少し上振れである事も確かで、試合自体を振り返っても都合よく相手の退場者が続出したりキープレイヤーが離脱していたりと幸運に恵まれている点については否定できないのだが、それでもアントニオ・コンテ*ぼろくそにいった時点から半年強で全く異なるメンタリティをチームに持ち込んだ手腕は確実に評価されるべきもの。

*“I think it’s better to go into the problem, we are not a team. We are 11 players that go into the pitch. I see selfish players, players that don’t want to help each other and don’t put their heart [into it]. This season compared to last, now we are worse in this aspect. When you are not a team you cannot improve.”

 {ある問題について言及すべきだと思う。我々はチームとして成立しておらず、ただ11人の選手がピッチに立っているだけだ。昨シーズン(21/22)と比較して今シーズン(22/23)は自己中心的であったり、助け合おうとしなかったり、心血を注いでいない選手達が目につく。このようにチームになれていないときは向上する事などできない。}

引用元:
Antonio Conte: After calling players 'selfish' and criticizing club culture, manager leaves Tottenham Hotspur | CNN

 

  FPLではクリスタル・パレス戦の勝利でソンが10Ptsを加算、マディソンも6Ptsを積んで順調にポイントを伸ばしているが、個人的にはクリスティアン・ロメロに妙味があると考えている。また、この表に含まれているイーグルスのヨアキム・アンデルセンもDFとしては中々優秀だが、チームの調子を重視すると今後も同じペースで継続できるかは微妙なところ。

 

 

あとがき

 

まだ誰を入れ替えるか迷っていますが、締切期限が11月4日の20時とギリギリまで迫っているので大胆な決断は出来ないと思う。考えているのはストーンズを放出してマン・シティDFからもう少しコストの安価な選手の補強。

 

 

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