ハーランドがほどほどの活躍だとキャプテンボーナスによる差が開かないので良い感じになりますね。今後もそんな感じでお願いします
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【FPL 23/24】GW12 Zinchenko補強は成功、それでもどうにもならない差
スカッド
最終的なラインナップにしてみた時の左半分は非常に優秀で、これだけ分かりやすく結果に出ると次節に向けたトレードで左側から選択すればいいのでありがたい。寝かせ続けたモリスも久々に得点関与でポイントを加算し、丁度フィールドプレイヤーの出場が10人ギリギリというGameweekで最高の貢献をしてくれた。
クラブ
(スタメン)
アーセナル:ジンチェンコ、サカ
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ
ウエストハム:アレオラ、ウォード=プラウズ
マンチェスター・シティ:ハーランド
アストン・ヴィラ:ディーニュ
トッテナム:ソン
ニューカッスル:トリッピアー
ルートン:モリス
(リザーブ)
マット・ターナー、イェンセン、グヴァルディオル、ホイルンド
IN:ジェームズ・ウォード=プラウズ
OUT:三笘薫
三笘放出はあくまで一時的なもので、トッテナムの連敗を受けて次節にもソンと入れ替えでスカッドに戻す可能性があります。そんなソンの分で浮いたコストはグヴァルディオル放出&ユリアン・アルバレス補強に使うかも。
(Wildcard使用時の想定)
対戦カード
マンチェスター・シティvsリバプール
↪1-1 ドロー
シェフィールド・ユナイテッドvsボーンマス
↪1-3 ボーンマス勝利
ルートンvsクリスタル・パレス
↪2-1 ルートン勝利
フォレストvsブライトン
↪2-3 ブライトン勝利
バーンリーvsウエストハム
↪1-2 ウエストハム勝利
ニューカッスルvsチェルシー
↪4-1 ニューカッスル勝利
ブレントフォードvsアーセナル
↪0-1 アーセナル勝利
トッテナムvsアストン・ヴィラ
↪1-2 アストン・ヴィラ勝利
エバートンvsマンチェスター・ユナイテッド
↪0-3 マンチェスター・ユナイテッド勝利
フラムvsウルブス
↪3-2 フラム勝利
新星の出現で赤い悪魔の反撃となるのか?
Gameweek13のマンチェスター・ユナイテッドは中盤のワンダーキッド、コビー・メイヌーの公式戦初先発試合で彼の類いまれなるボールスキルやビルドアップでの状況判断能力、そして球際での強さに大いに助けられる形で3点差の快勝を収めた。
FPLにおけるチームメンバーの獲得点数を振り返ってみると、ガルナチョのオーバーヘッドをアシストしたダロトが各種ボーナス込みで最多の12Ptsをマークし、PK獲得+ダメ押し点のマルシャルが11Pts、セーブ数6回で加点のついたオナナが9Ptsでこれに続いている。
そして、トータルスコアの1位は今季もブルーノだが、2位オナナ,3位ダロトときてゲーム内コスト£8.6Mと高額選手の1人であるラッシュフォードは43Ptsで4位。1節辺りに換算すると約3.3Ptsと完全に水準以下なのでここまでは完全に補強してはいけない地雷選手の1人だった。
ただ、そんな生え抜きFWもブルーノからキッカーを譲られたPKで第3節以来のリーグ戦2点目をマーク。プレーそのものを見ても出来ない事をやろうとしてゴチャつくような悪い意味でのセルフィッシュさが薄くなってきたようにも見える為、ここからの巻き返しがあるかもしれない。
Gameweek14ではセント・ジェームズ・パークでニューカッスルとのアウェイゲームが予定されている赤い悪魔。ミッドウィークのチャンピオンズリーグでは、かたやPSG相手に終盤までリードしていた中でのドロー、かたやガラタサライ相手に2点のリードを守れずエラーから失点を繰り返す、と明らかに内容はマグパイズの優勢であるものの、スカッドの消耗度で言えばラッシュフォード(出場停止)、メイヌー、ダロトと主力をある程度温存出来たレッド・デビルズに分があるように見えるので、ここは一気にポイントを稼ぐ大チャンスになるかもしれない。
注目の上位対決は痛み分け。突出した1人が出ない理想的な結果に
前節を振り返った記事のなかで、もしかするとゴールが大量に生まれる試合になるかもしれないと危惧していたマンチェスター・シティ-リバプールの実質的な首位決戦はアリソンのキックミスからの棚ぼたのチャンスを活かしたマン・シティがハーランドのゴールで先制し、1点リードを保ったまま終盤まで突入。
この時点で個人的にはしてやったりの展開で、ハーランドのスコアがそれ程伸びない=彼をポイント2倍のキャプテンに指定する大半の層との差が開かないという事で半分はミッション達成。
ルイス・ディアスのタメから素早く逆サイドに展開し、サラーのパスからアレクサンダー=アーノルドが同点ゴールを決めた事は得点に関与した選手がどちらも人気どころである事を踏まえると余計だったものの、1-1とロースコアのドロー決着に終わった事でクリーンシートボーナスが消える+アタッカー陣のポイントが伸びないというもう半分の目標も無事クリアしてほぼ文句なしの結果に。
・・・それにしても何なんだこのハーランドの選出率は。。。
あとがき
入れ替えはソンを放出してボーンマスのタバーニアー補強にしようと思います。
前節は2ゴールという得点関与に加えてキーパス3とチャンスクリエイトでも絶対的な活躍を見せて大暴れ。流石にこれが連続するかどうかと問われると難しいものの、チェリーズが上り調子である事も考慮して連続でのゴールに期待。