2024-01-01から1年間の記事一覧
ドラゴンでのポルト戦、非常にタフな試合になると予想していたが開始20分までに2点リードと理想的な序盤に。 しかし、人につくのか空間を守るのか曖昧な事やラッシュフォードの守備貢献度の問題などであっと言う間にリードを失いグダグダの展開にしてしまう。
24/25FPL,第6節はロドリを欠くマン・シティの脆さや守備構築能力に乏しいマン・ユナイテッドの質の低さなどが目立ったが、選手個人ではコール・パルマーが出色の活躍で一気にタイトルレース最前線へ躍り出た。
リバプールに続きトッテナムにも屈辱的な0-3の敗戦を喫したマン・ユナイテッド。ブルーノ退場は誤審だったとはいえ、11人の時でも内容的にはかなり押されていたので言い訳にならない。 次のアウェイ2連戦でよほどの好パフォーマンスが無い限り監督交代が行わ…
新フォーマットのヨーロッパリーグ初戦はトゥウェンテ相手にホームでドロー。痛恨の結果ではあるが、守備構築については完全にこちらが劣っていたのでなるべくしてなった結果かもしれない。
DFは赤いクラブから選べ!! Gameweek5,残念ながらまたしてもアベレージ以下の得点に終わってしまったのだが、要因となっているDFとMFのテコ入れについては形が見えてきたのでここから巻き返したいところ。
セルハースト・パークに赴いて昨季2敗を喫したクリスタル・パレスと戦ったマンチェスター・ユナイテッド。 試合序盤は中盤の枚数差を活かして数多くの決定的場面を作り圧倒したものの、ヘンダーソンの好守にも阻まれ得点を決められず、後半は自滅的な選手交…
Gameweek4では遂にハーランドという絶望的な壁を乗りこえてアベレージ越え達成。ダロトとワトキンスが二桁得点でチームを底上げし、サカやヴァーディがこれに続いた。
カラバオカップ3回戦、リーグOneのバーンズリーをオールド・トラッフォードに迎えたこの一戦は一方的なゴールショーとなり、Theatre of Dreamsの異名どおりマン・ユナイテッドファンにとっては夢のような90分間となった。 ただ、相手の守備組織・強度があま…
監督解任がまことしやかにささやかれているマンチェスター・ユナイテッド。この試合の結果いかんではすぐにその時が訪れそうだったが、オナナのPKストップで流れをモノにして最終的には0-3で勝利。 ただし、前半の30分間は相手に圧倒されていたので100%額面…
GW3でもハーランド無双が止まらず。まさかの2節続けてのハットトリックで早くも今シーズンの得点王争いにマジックが点灯しそうな勢いでゴールを量産。 ゲーム内価格も£15.2Mまで上昇して今から補強する択は存在しないので、苦しいシーズンになりそうだ。
シーズン序盤から連敗でチームとしての成熟が見られず、資質に疑問を抱かざるを得ない指揮官エリック・テン・ハフ。 セインツで勝たなければ解任ではないかと一部で囁かれているが、攻守において自分たちの制御下に置く時間を増やす方向へ努力しなければなら…
因縁のライバルクラブ,リバプールをホームに迎えた24/25プレミアリーグ第3節。 クロップイズムを継承してきたアルネ・スロットのチームに対し、明らかに人数が不足しているビルドアップでボールを奪われ、更にマウント不在で機能しない4-2-4ハイプレスに拘泥…
Gameweek2。一言でいえばハーランドウィークで守備に定評のあった昇格組イプスウィッチをハットトリックで粉砕。これに伴い全体平均は69にまで達し、彼を投入していなかった自スカッドは大損害となった。
苦手なブライトンとのアウェイマッチ。マウント-ブルーノの前線守備は非常に強度が高く、リスキーなビルドアップを好む相手に対し有効的だったが、マグワイアの一瞬の対応の遅れで失点を喫すると、自分たちのゴールを防げたはずのオフサイドで取り消しにする…
全体平均57に対し56Ptsで完了と何とも言い難いスコアで始まったいろ覇のFPL24/25シーズン。 DFの補強戦略には一定の手ごたえを得つつも、その根幹部分を担う予定だったクリスタル・パレスにまさかの移籍ニュースが入って計画に大きな変更を余儀なくされる。
Ten Hag3年目の出だしとなるフラム戦は24/25プレミアリーグ全体のオープニングゲームでもあり、ハイプレスとアタッキングサードでのコンビネーションが機能したユナイテッドは相手GKのスーパーセーブに苦しみながらも勝利。 そしてZirkzeeはデビュー戦で決勝…
2024-2025イングリッシュプレミアリーグ開幕直前、ファンタジーフットボールもいよいよ最初の15人を提出しなければならないという事で毎年お馴染みの開幕戦スカッドを構築してみた。
キックオフ1時間前の新戦力獲得合意のニュースに目を奪われていた方も多いであろうコミュニティ・シールド。 ライバルマッチとは思えない淡々とした進行だったが、ユナイテッドは試合を思い通りに進めて内容としてはそれほど悪くなかった。
コミュニティ・シールドが近づく中、ベティス→リバプールとのプレシーズンマッチ2試合で守備面の課題を修正出来ずにいるユナイテッドについて。
プレシーズン3試合を経て24/25シーズンの予想図のようなモノが少し見え始めているが、どうにも不安を募らせるような守備の問題が多い。特にフルバックのプレーぶりを見ると指揮官のこだわりの薄さが……
マンチェスター・ユナイテッドの2024年夏の移籍市場の動きを見ている内に、大まかな傾向と根幹にあるモノが見えてきたように思える為今回はそれについて書いていく。
ラ・ロハの愛称で親しまれるスペイン代表が4度目の優勝を飾って終幕したEURO2024 イングランドが4バックで入った事に意表を突かれたが、ショー,ウォーカーの対人守備の強さでウインガーの個人打開を封じると、中盤のマンマークも含め前半は守備が上手く機能。…
準決勝第2試合はシャビ・シモンズのゴラッソでオランダが先制したものの、メイヌーとライスが縦関係になる3-1-1-5に対してマークが噛み合わず、イングランドが主導権を握る展開となった。 ロナルド・クーマンとイングランドの因縁の意趣返しのようなPKに始ま…
スペインvsフランスの準決勝第1試合はラ・マシアの生み出した新たな怪童、ラミン・ヤマルの才能をまざまざと見せつけられる内容となり、中央からでもサイドからでもボックス内に侵入出来るスペイン代表の強さが現れた90分。
準々決勝残りの2試合が終わり、完成度の高い3バックを見せたスイスはPK戦に泣いた。 ベストな布陣を見つけられぬままタレントの質でベスト4まで来てしまったイングランドと、守備の不安定さがここにきて顕著なオランダが準決勝で相対する。
スペインvsドイツはチームとしての完成度の高い国同士の対決とあって実質的な決勝戦と目されていたが、そんな前評判通りのハイレベルな1戦に。 勝敗に強く関与したのはペドリの早々の負傷交代で出番が回ってきたダニ・オルモ。残り2試合でもチームの中核を担…
ルーマニアvsオランダはウイングの質的優位を活かしてオランダが3得点の快勝。 オーストリアvsトルコは序盤の失点で計算が狂ったとはいえGSで最も完成度の高いチームの1つだった前者がまさかの敗退で波乱の展開に。
スペイン-ドイツの勝者とぶつかる準々決勝のカードはフランス-ポルトガルに決定。 身体能力と賢さを併せ持つ選手の多いフランスに対し、ただでさえ選手層で劣る上に指揮官の不可解な采配でデバフのかかるポルトガルが勝利する未来が今のところは思いつかない…
1点ビハインドの後半アディショナルタイムにバイシクルで同点弾を決める男、ジュード・ベリンガムの主人公属性には恐れ入った。 イングランドがスロバキアに大苦戦した一方、スペインは高い攻撃力を見せて4得点で準々決勝進出。
4-4-2の守備隊形が一般的になる中でポゼッション時の形として再評価されたバック3。 今大会ではその両脇を支えるWBの役割にも新たなトレンドが現れており、その先端をはしるスイスがイタリアに完勝した事は大きな意味を持つだろう。