いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 24/25 】GW1 DFに手ごたえもまさかの移籍報道に慌てふためく

24/25シーズン開幕節は比較的力関係通りの決着が多く、スパーズがレスターにドローだった以外には波乱はなかったように思います。

 

 

スカッド構築に関してはこちら


【FPL 24/25】開幕スカッドを構築していく

 

 

 

 

スカッド

 

アベレージ57に対して自チームは56Pts。良くもなく悪くもなくといった所ですが、1つ満足しているのはディフェンダーでポイントを稼ぐことが出来た点。

 

ニューカッスルが前半の内に選手同士のいざこざで退場者を出した瞬間は終わったと思ったのですがなんと10人でセインツ相手に勝利を収め、イサクはアシストもマークするなど2人で8Ptsは望外の好結果。

 

しかし、後述する移籍報道によってチーム造りの大きな見直しに迫られている為早くも頭を悩ませるトレード期間を送るハメに……

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、アマド
アーセナル:サリバ、サカ
ニューカッスル:ゴードン、イサク
マンチェスター・シティ:フォーデン
アストン・ヴィラ:ワトキンス
トッテナム:ペドロ・ポロ
クリスタル・パレス:ディーン・ヘンダーソン

(リザーブ)
フレッケン、トゥアンゼベ、アンデルセン、フュルクルク

 

対戦カード

 

 

盤石スタートの上位勢、その一方這い上がってきたあの男もやはり侮れぬ

 



Round Scoreの上位5人に2名を送り出したアーセナルは過去2年手をかすめながら離れていったリーグタイトルに向けて順調な滑り出しに成功。全体一位にモ・サラーが輝いている事を含め、BIG6の有力選手たちの安定感は流石といったところか。

 

意外な顔ぶれとしてはメガクラブの関心を噂されるなかでエバートンからアストン・ヴィラへ加入したアマドゥ・オナナが並外れた身体能力を見せつけるセットプレーからのパワーヘッダーでチームのシーズン初ゴールを奪って二桁Ptsに達していて、彼の加入を秘かに期待していたマン・ユナイテッドのいちファンとしては少し悔しい想いも。

 

20代前半の選手たちが才能を開花させていく一方、プレミアリーグには「俺がいる」と強い存在感を発揮したベテランはレスターのアイコン,ジェイミー・ヴァーディ。降格した22/23シーズンは極度の不振に陥り衰えを指摘する声が多かったが、翌23/24はチャンピオンシップで35試合18ゴールと財政難に苦しむチームを牽引して最短でのトップフライト復帰に貢献、そして2年ぶりのプレミアリーグではいきなりトッテナム相手に同点弾を決めて勝ち点1を手繰り寄せている。

 

そんなヴァーディ、かつてはFPLでもケイン,サラーと並ぶ3強として絶大なる信頼を集めており、価格帯も£10.0Mに迫る高額だったが、昇格組かつ37歳という年齢もあってか今季は£5.5Mと非常に安価で入手可能なのでもしかすると今のうちにスカッドに加えた方がいい隠れた優良株かもしれない。

 私自身もすっかり彼の事が抜け落ちていたので痛恨といったところ。

 

早くも誤算?アンデルセンの移籍が現実に

 

クリスタル・パレスは開幕時点のスカッドで守備陣に2名選出しているように個人的には今季の躍進を予想していたクラブだったのですが、ここにきてまさかの移籍報道に衝撃を受けています。

 

 

マーク・グエイと共にCBの絶対的な存在であったヨアキム・アンデルセンが総額3,000万£超とされる移籍金でフラムへ完全移籍。アンデルセンとフラムの間には20/21シーズンのローン契約で一度関係性があり、なおかつロンドンのクラブ同士の取引なので新天地での挑戦に当たっての障壁は非常に軽微なものになると考えられる。

 

上述のように、アンデルセン当人がこの移籍で困る事はないと思われるが、問題はクリスタル・パレスの方だ。なんと彼だけでなくシーズン開幕後のこの時期になって他にも主力の移籍が相次ぎそうな気配があり、ポジションは異なるがアタッカーのジョーダン・アイェウが昇格組のレスターへ加入、更にはアンデルセンとCBユニットを組んでいたグエイも放出の噂が引っ切り無しに飛び交っているという状況。

 

オリーセのバイエルン移籍だけでもチャンスクリエイト面では小さくない影響があったが、勝ち点の基盤になる整備された5バックとそれを支える信頼出来るCBが崩れるとなると、いくら短期間でチーム構築に成功したオリバー・グラスナーといえど守備強度にやや不安の残る中盤含めかなり厳しい戦いを余儀なくされる恐れがある。

 

 

あとがき

 

アンデルセンが加わるフラムはかなり強固なディフェンスラインになりそうなのでそのまま彼をチームに残すのもあり。一方でトゥアンゼベを採用しているイプスウィッチについては、左WBのリーフ・デイヴィスが超攻撃的なプレースタイルで実質的にウインガーのような役割ながらFPL内でDF区分なので後々この乖離が役に立つ瞬間が来る可能性。

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20210812163743p:plain
FPL-記事一覧