いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 23/24 】GW21,22 一過性の好結果で終わらせたくない

 

変則日程で気が緩んだという訳ではありませんがGameweek21分を書くタイミングを失ったので一挙に2節分。しかもGW23もはじまっているので正直今季のモチベーションの低さがそのまま出てしまっているのかもしれない。

 

Gameweek20はこちら


【 FPL 23/24 】GW20 AFCONとアジアカップを念頭に置く

 

 

 

 

Gameweek21

 

スカッド

 

 

とにかくアタッカーで全然ポイント加算出来ずに終わった事が誤算で、ソランケ、ワトキンス、アルバレスの3人全員不発は流石に予想していなかった。

 

マンチェスター・ユナイテッドに関しては悪い意味でこんなもんだろうという諦めもあるが、それでも外せない所がファン心理の弱みというもの。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ガルナチョ
アーセナル:ジンチェンコ、サカ
マンチェスター・シティ:J.アルバレス
アストン・ヴィラ:ワトキンス
ウエストハム:アレオラ
チェルシー:コルウィル
ボーンマス:ソランケ
ルートン:ダウティー

(リザーブ)
ピックフォード、タヴァーニア、イウォビ、トリッピアー

 

IN:アレハンドロ・ガルナチョ
OUT:スコット・マクトミネイ

 

マン・ユナイテッド間の入れ替えなので大きな理由があった訳ではありませんが、怪我人の復帰で出場機会減少が想定されるマクトミネイよりもガルナチョの方が今はバリューが高いと判断。

 

対戦カード

 

役者が違ったデ・ブライネ

 

チームが負けている状況からピッチに復帰し、たった15分で戦況をまるっきりひっくり返してしまったニューカッスル戦のケビン・デ・ブライネに関してはただただ驚愕させられるばかり。

 

 

マンチェスター・シティの中で端的に例えるとすれば、ロドリが負けない試合を増やす選手、デ・ブライネは勝てる試合を増やす選手で、ハーランドは快勝する試合を増やすといった感じでしょうか。やはりアタッキングサード以降での得点奪取における最終局面ではキック精度やプレー選択のひらめきといった個の資質に左右されやすく、この部分において他を突き放すクオリティを有する彼の真髄を見た試合。

 

同点弾は一度身体を開いて外巻きのシュートを思わせながら狙いすましたようにファビアン・シェアの股下を抜くニアへのグラウンダーという短い時間の中に濃密な駆け引きが繰り広げられており、これを練習ではなく実戦の緊迫感の中で行えるというのが一流たる所以か。

 

FPLでも長期離脱でコストが下がっている今の内に獲得しておくべきプレイヤーかもしれないが、ミッドフィルダー区分は高額なライバルも多いので全体のコスト管理が重要になってくる。

 

遂に連敗脱出のブレントフォード

 

昨年12月7日のブライトン戦を皮切りにひっそりとリーグ戦5連敗を喫していたビーズが遂に勝利を収めた相手は、同じく残留争いの真っ只中にあるフォレストだった。

 

 

試合は左利きのダニーロが癖のない綺麗なフォームで足を振り抜いたドライブボレーによって早々にフォレストリードの展開となり、その後も自陣ボックス内で何とか弾き返すような劣勢だったが、思わず声の出る技ありのフリーキックを決めた流れを一変させたのは賭博問題の禊を終えてフットボールの世界に戻ってきたエース。

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その後、セットプレーのターゲットとしてバーンリ―時代以上に洗練されているベン・ミーがニアから強烈な一撃を決め、フォレストもクリス・ウッドにボールを集めて同点に追いつくといったシーソーゲームが繰り広げれたが、最後はトニーから数えて2代前のエースストライカー(トニーの前は現アストン・ヴィラのワトキンス)、ローン加入中のモペイが意地の勝ち越し弾を決めてブレントフォードが3-2でホームゲームを制している。

 

Gameweek21のポイント上位に彼らの名前は入っていないが、得点力という意味では底を脱した感もあるのでトニーを中心にアタッカーやセットプレーテイカーとしてのアシストが見込めるイェンセンの再加入も視野に入ってくるのではないか。

 

 

Gameweek22

 

スカッド

 

 

今季これだけポイントを獲得出来たのはいつぶりでしょうか。遥か昔のこと過ぎて思い出す事も難しいですが、キャプテン込みで二桁が4名いるのは素晴らしい結果。

マンチェスター・ユナイテッドで稼げないならばそれ以外で稼ぎなさいと何処からか声が聞こえたような気がする。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ガルナチョ
アーセナル:ジンチェンコ、サカ
マンチェスター・シティ:J.アルバレス
アストン・ヴィラ:ワトキンス
ブライトン:グロス
ボーンマス:ソランケ
ルートン:ダウティー
エバートン:ピックフォード

(リザーブ)
アレオラ、タヴァーニア、コルウィル、トリッピアー

 

IN:パスカルグロス
OUT:アレックス・イウォビ

 

AFCONで離脱しているイウォビをようやく放出する余裕が生まれ、代わりにはブライトンからグロス。ギリギリまでイーグルスのオリーズと悩みました。

 

対戦カード

 

 

ピックフォードで勝ち点をしぶとくもぎ取るエバートン

 

マンチェスター・シティには処分が下されず(現時点では)、何故自分たちばかりが損をしなければならないのかという嘆きに同情的な気持ちを抱くエバートン

 

ここしばらく勝ち切れない試合が目立つものの、何とかドローで1ポイントを加算するトフィーズの今を支えるピックフォードはGameweek21のアストン・ヴィラ戦で4セーブ、GW22のフラム戦では5セーブでいずれもクリーンシートを記録し、Gameweek23に当たるスパーズ戦では2失点を喫したものの4セーブと内容自体は質の高さをキープしている。

 

今季の残留降格の分け目は例年通り35Pts程度を予想しているが、失点数30(2月4日時点)という数字は順位の近いクラブよりも一段優秀であり、それもそのはず純粋に稼ぎ出した勝ち点は8勝5分け10敗の29Pts。このピックフォードの好調が持続性のあるものだとすればトップフライト残留も全くもって夢物語ではなく、寧ろフランク・ランパードがチームをボロボロにした1年前よりも状況は明るいのではないかとすら感じるほど。

 

 

サカに復調の兆し

 

 

以前、試合単位の波が少なくFPLで最も信頼できる選手の1人と称したブカヨ・サカ。

 

実は昨年12月のアストン・ヴィラ戦から加算ペースが低下しており、ミッドウィークにも試合がある事が当たり前で日程が詰まっている点も影響したかと少し懸念を抱いていたが、チームが大勝したクリスタル・パレス戦ではファンタジーフットボールでのポイントには繋がらなかったもののキーパス4つと実質的なアシスト1回とようやく彼らしさが戻ってきたプレーを見せ、遂にフォレスト戦で爆発。今季3度目の二桁ポイントを獲得した。

 

サラー、ソンと個人得点のトップ2がいずれも代表戦の影響で戦列を離れているなか、本来ならば1位の座を奪っている筈の選手だと思うので是非ともここからの巻き返しに期待したいところ。

 

 

あとがき

 

ルートンの大勝には正直驚かされており、丁度橋岡大樹の加入が明らかになって最初の試合という事で日本での注目度が高まっていたタイミングなのでファンになる方がぐっと増えるかも。アデバヨのセットプレー最強説を強く主張していきましょうか。

 

なお、トレードに関しては予想以上のポイントが手に入ったのでコスト4を支払って2枚替え決行。好調のホイルンドが欲しいので代わりにガルナチョを放出しつつ、残り1枠は3度ゴードンを頼る事に。

 

 

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