いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 23/24 】GW28 Palmerの安定感は異常。レギュラー1年目の選手とは到底思えない

 

甘い誘惑に誘われてブルーノのキャプテン指定を解除した事に何とも言えない罪悪感を抱きつつも、それが結果を左右する大きな差にはならなかったのでまあいいだろうという開き直りスタイル。

 

Gameweek27はこちら


【FPL 23/24】GW27 GK選びで大きな後悔残る

 

 

 

 

スカッド

 

 

ケルケズまさかの0、ゴードンの負傷などトラブルもありましたが全体平均からは22Pts上回るフィニッシュとまずまず良い結果が出た。特にグロス、ブルーノ、パルマーと中盤のクリエイターが揃ってポイントを積み上げてくれた事で個人的に嬉しい。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ
ボーンマス:ケルケズ、ソランケ
アーセナル:サカ
マンチェスター・シティ:ハーランド
ウエストハム:アレオラ
ブライトン:グロス
ニューカッスル:ゴードン
チェルシー:パルマ
ルートン:ダウティー

(リザーブ)
ピックフォード、ジンチェンコ、アケ、ホイルンド

 

IN:ケルケズ・ミロシュ(ハンガリーは日本とおなじ苗字→名前の表記)
OUT:キーラン・トリッピアー

 

2試合をホームで開催するボーンマスを重視したいという狙いから負傷中のトリッピアーに変わってケルケズを補強。しかし、ソランケがPKを失敗してから一気に相手に流れを持っていかれたシェフ・ユナイテッド戦の誤算を含め全くもって上手くいかなかったので残念。

 

対戦カード

マンチェスター・ユナイテッドvsエバートン
 ↪2-0 マンチェスター・ユナイテッド勝利

ボーンマスvsシェフィールド・ユナイテッド
 ↪2-2 ドロー

クリスタル・パレスvsルートン
 ↪1-1 ドロー

ウルブスvsフラム
 ↪2-1 ウルブス勝利

アーセナルvsブレントフォード
 ↪2-1 アーセナル勝利

アストン・ヴィラvsトッテナム
 ↪0-4 トッテナム勝利

ブライトンvsフォレスト
 ↪1-0 ブライトン勝利

ウエストハムvsバーンリー
 ↪2-2 ドロー

リバプールvsマンチェスター・シティ
 ↪1-1 ドロー

チェルシーvsニューカッスル
 ↪3-2 チェルシー勝利

ボーンマスvsルートン
 ↪4-3 ボーンマス勝利

 

 

Cole Palmer、彼は本当にレギュラー1シーズン目?

 

 ボールホルダーと自分の進みたい方向(この場合はゴールマウス)を両方視界におさめられる体勢を作りながら縦パスを受け、敢えて身体の中心から少し離れた場所にファーストタッチを置いた事でニアとファーをどちらも狙える状態を保ち、視線でファーポストへのカーブショットを一瞬GKに意識させてから次の瞬間にシュートブロックに入ったDFの股下を抜く強烈なニアへのパンチショットを放ち裏をかく、一連の流れがとてもプロキャリアでのレギュラー確保1年目の選手とは思えない完成度で圧巻の勝ち越しゴールを奪ったチェルシーのコール・パルマー。

丁度クラブ生え抜きで放出時の批判も多かったメイソン・マウントの担っていたウイングにいるプレイメイカー的役割を受け継いでいるが、移籍金の差し引きで言えばマウント放出で得た5500万ポンドのうち7割程度の4000万ポンドでリーグ戦10G10Aを容易く達成しそうな選手の確保に成功しており、パルマーの方が3歳年下かつマウントは股関節や膝の怪我からトップフォームにいつ戻せるのかという不安要素を抱えていて、現にマンチェスター・ユナイテッド加入後は戦線離脱期間の方が長いと言う有り様なので、今季時点ではこの2つの取引について、完全にチェルシーの勝利だったと見て問題ないだろう。

 

Gameweek26のあとがきにて、パルマーについて2節の間に15Pts獲得してくれると嬉しいと書いたが、まさかこの高めのハードルをあっさり超えて合計18Ptsを記録するとは思っても見なかったので嬉しいサプライズ。Total Pointsでも一気にランクを上昇させて3月12日時点で全体8位に名を連ねており、残り10節で200Ptsまで加算するのではないかという期待もかかる。

 

 

奇跡の逆転劇、2試合目で何とか面目躍如のSolanke

 

 

 

Gameweek28ではシェフ・ユナイテッド戦、ルートン戦と順位表で言えばボトム5に入るクラブとのホームでの連戦という事で一気に勝ち点6を積み上げて一気に残留ラインの1つの目安である35を突破してしまいたかったボーンマスだが、1戦目は蓋を開けてみればブレーズ相手に2点を先行されて何とか追いつく形でのドロー、14分のソランケのPK失敗もチーム目線でもFPL目線でも非常に手痛いものがあった。

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更にルートン相手にも前半の内に3点をリードされる絶望的な展開になってしまったが、何としても勝ち点を得たいチェリーズのチーム状況にエースストライカーが応える。セットプレーで押し込んだ状態からの2次展開でメファムの頭での折り返しを強引に収めたソランケがそのまま反転してチップキックでタイミングを外し反撃の狼煙が上がった。

 

すると息を吹き返したように62、64分と立て続けに2ゴールを奪いチームは同点に追いつき、更には80分台に入りセメンヨがこの日2度目の得点を記録してまさかの逆転劇。2試合で5失点と守備の乱れが目立ったため、補強したケルケズは0Ptsに終わったがキャプテンに指定したソランケの汚名返上の点取り屋らしい得点によって8×2で16Ptsを加算出来たので最低限の水準はクリア出来た。とはいえ本音としては2択で迷ったザバルニーの得点の伸びを見て悔しい思いの方が強い。

 

 

あとがき

 

Free Hitを使う事は確定ですが、誰を選ぶかという所でかなり迷いました。トッテナムを3人入れるのは早い段階で決めたものの、その対戦相手フラムでも前回取り上げたロドリゴ・ムニスのように攻撃的な選手に関してはチームに加えるのも選択肢だと考えているので難しい判断になりそう。

 

 

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