タイトルにはチーム編成画面で『Confirm』を押したつもりになっていて実際には忘れたままデッドラインを迎えた事への自戒の念が込められています。本当はグロスをキャプテンにしていたので(7-4)×2=6Pts損をした形。
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【FPL 23/24】GW25 ようやく骨格が固まってきた感覚
スカッド
骨格が固まったのはほんのわずかな期間でした。。。
ホイルンドの負傷により大幅な補強戦略の変更を余儀なくされ、他にも故障者が相次いでいる事もあって1人2人の選手交換では間に合わないかもしれない危機的状況に。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ
マンチェスター・シティ:アケ、ハーランド
ニューカッスル:トリッピアー、ゴードン
ボーンマス:タヴァーニア、ソランケ
アーセナル:サカ
ブライトン:グロス
ウエストハム:アレオラ
(リザーブ)
ピックフォード、ダウティー、ジンチェンコ、ホイルンド
IN:ドミニク・ソランケ
OUT:フリアン・アルバレス
マンチェスター・シティが一時的に3枠を占めていたため、今後のチーム構成を見据えてアルバレスを放出して以前スカッドに加えていたソランケを再獲得。ただし、そのソランケが早速負傷してしまったので完全に失敗補強となってしまった。
対戦カード
クリスタル・パレスvsバーンリー
↪3-0 クリスタル・パレス勝利
ブライトンvsエバートン
↪1-1 ドロー
アストン・ヴィラvsフォレスト
↪4-2 アストン・ヴィラ勝利
マンチェスター・ユナイテッドvsフラム
↪1-2 フラム勝利
ボーンマスvsマンチェスター・シティ
↪0-1 マンチェスター・シティ勝利
アーセナルvsニューカッスル
↪4-1 アーセナル勝利
ウルブスvsシェフィールド・ユナイテッド
↪1-0 ウルブス勝利
ウエストハムvsブレントフォード
↪4-2 ウエストハム勝利
計算できなくなったマグパイズ、とりわけ深刻な連続失点
シーズン前半は欧州コンペティションとの2足の草鞋も何のその、順調に勝ち点を積み上げて2年連続でのチャンピオンズリーグ出場権獲得も十分視野に入っていたニューカッスルですが、チームの半数近くが負傷離脱している期間もあったほどに相次いだ怪我人の影響か、或いは試合単位での消耗の激しいトランジションフットボールになりやすい戦い方で蓄積された肉体・精神的疲労からか2023年12月から敗戦が目立つように。
今年に入ってからはリーグ戦7試合で2勝2分け3敗,17得点20失点と戦績も得失点も内容が悪化し、この20失点という数字は2024年のプレミア20クラブ中ワーストの記録である。(3月1日現在)
勿論、短期的に偶然不幸な失点が重なった可能性も考えられるが、残念ながら被ゴール期待値(xGA)でも同期間内でリーグ最低の水準なので、純粋に守備崩壊していると考える方が自然な成り行きだろう。
ただし、得点力は24年に入っても1試合辺り約2.43ゴールと錆びついておらず、元日の試合から2→2→3→4→3→2→1とコンスタントに数字を積み重ねているため、FPL目線だ考えてみるとクリーンシートボーナスを念頭に置いたGK及びDFの価値は下がってもアタッカーに関しては無理やり放出するまではしなくてもいいかもしれない。
とはいえ、今年のチーム内トップスコラ―はCBのファビアン・シェアで3ゴールという少々歪な状態である事を鑑みれば、序盤のようにノータイムでニューカッスルの選手をスカッドに加える決断はお勧めしない。
相次ぐ負傷、Free HitやWildcardを使うか否かの決断を迫られる
シーズン後半戦、ようやく巻き返しを始めた私のチームでしたが、その中でコアプレイヤーとして一番の期待をかけていたホイルンドが半ばパンクのような形で2~3週の離脱、アーセナルの好調さの恩恵にあずかろうというジンチェンコについても細かい故障が多くポイントの上澄みに乏しく、追い打ちをかけるように補強したばかりのソランケの怪我やブルーノ・フェルナンデスも怪我を抱えながらのプレーが続くという報道が出回るなど冬の時代に逆戻りしてしまった。。。
正直に言えば、今すぐにでもFree HitかWildcardを使ってしまいたい気持ちに溢れていますが、毎年恒例のFAカップ準々決勝によるリーグ戦日程の大幅な変更がちょうどGameweek29に予定されており、この節はなんと通常時の半数以下である4試合しかポイント対象の試合が存在しない事になるので迂闊な判断は致命傷になり得る。
よってFree Hit,wildcardのうち、1節限定の自由なスカッド編成が可能で変更後のチームを次節に持ち越さない前者に関しては確実にこのGW29まで残しておかなければならず、29で開催されないカードが30節以降のどこかででダブルゲームとして挿入されるという事情も考慮すれば、苦しい台所事情ではあるがここでボーナスを使う事は出来ないという結論に至った。
これを呼んだくださった皆さんもFAカップ週のチーム編成にはお気をつけてください。
あとがき
補強選手に選んだのはトップチームでの実績がほとんどない中で4000万ポンドを越える移籍金で加入するという重圧をはねのけて既にプレミアリーグで10ゴールを奪っているコール・パルマー。ブレントフォードとニューカッスル相手の次の2節で15Pts以上を獲得してくれると大変ありがたい。