いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek26 救世主はすぐそばにいたのに。

 

選出率の低い活躍選手をピンポイントで補強できたところまでは良かったのですが……

マン・ユナイテッドの負け方含め、ここで手痛い停滞となってしまいました。

 

 

Gameweek25はこちら


【 #FPL 22/23 】Gameweek25 試合無し続出の危機をWildcardで凌いだが……

 

 

 

 

スカッド

 

 

ダニー・ウォードのPKストップや三笘のPK Won(FPLではアシスト扱い)+1ゴールなど、個人では優秀な活躍を見せた選手もちらほら。しかしながらスタメン編成に完全に失敗した私のミスもあってスコアは40-4=36Pts止まり。やっちまった

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ラッシュフォード
アーセナル:サカ、ウーデゴール
マンチェスター・シティ:ハーランド
トッテナム:ケイン
ブライトン:三笘
ブレントフォード:ベン・ミー
アストン・ヴィラ:ワトキンス
レスター:ダニー・ウォード
エバートン:ターコウスキ

(リザーブ)
レノ、イェンセン、ペリシッチ、キルマン

 

IN:ベン・ミー、マティアス・イェンセン
OUT:カイル・ウォーカーアンドレアス・ペレイラ

 

今季も非常に良い戦いぶりを見せるビーズから2名を補強。ベン・ミーはセットプレーからの得点にも期待しての選出で、中盤でタクトを振るうイェンセンもフィニッシュワークに顔を出す事が多いので中期的に見て利得が多くなりそうだという判断。

 

対戦カード

 

 

フロックでは無い確かな強さ、Beesをささえる功労者

 

 

フラムとの欧州コンペティション出場枠争いに3-2で勝利したブレントフォード

イヴァン・トニーやダビド・ラヤにはかねてより多くの注目が集まっていますが、今回は一皮むけた感のあるマティアス・イェンセンをピックアップしたい。

 

  • ①4-1-2-3
  • ②3-5-2(5-3-2)

この2つをメインシステムに採用するビーズにおいてイェンセンは①でアンカーの前に位置するいわゆるNo.8、②では横並びの両脇CMを担当。中央にいる際は動きすぎずにパス&ムーブやレイオフの支点になるポジショニングを取る事が出来、ビルドアップではサイドに降りてCBの出口になる事も可能。尚且つ狭いスペースでもボールを失わない技術的な部分を持ち合わせているので、エリクセンが去った今季のチームでは正に中盤の核といってもいい。

 

また、かねてよりロングパスの質が高いのでボールとは反対サイドの孤立を上手く活かす能力もあり、以前は集中力に欠けるきらいがあったミドルサードでの守備に関しても使われそうなスペースへの"読み"が格段に向上した事から、単なるテクニシャンから実践的なセントラルMFに進化したと言っても過言ではない。

(3バック時で戦う際にはブロックから飛び出してアンカーや降りてきたトップ下にマンツーマンを行う事も。)

 

下世話な話になってしまうが、フレッジにイマイチ信頼を置き切れないマンチェスター・ユナイテッドにとっても良い補強になりそうだと思っていたところ、流石はビーズ、既に先手を打っており、今年1月に2026年まで新たに3年の契約延長に漕ぎつけていました。

 編成と現場の意思疎通がしっかり行われている証明でしょう。

 

そんなイェンセン、FPLでもGameweek26では1ゴール(5Pts),フル出場(2Pts),活躍選手に与えられるボーナス(3Pts)で10Ptsを獲得する充実の週末になった訳ですが、私はそんな彼をベンチに置いてしまい恩恵にあずかる事が出来なかった。

 

 

ウォードのPKストップも虚しくレスター敗戦。混迷化するボトム9

 

 

前節終了時点で最下位に沈んでいたサウサンプトンをキング・パワーに迎えたレスター。カスターニュの迂闊なクロスボールに対するハンドからPKを与えますが、セットプレーの名手 ウォード=プラウズのキックをGKダニー・ウォードは会心のシュートストップで守り、私のFPLスカッド的には大満足のGameweekでした。

 

ただ、11本のシュートを放ちながらオンターゲット0、更に2月に大活躍だった家はナチョも0/5と大ブレーキに陥った上に、カウンターからチャンネル(CB間)を綺麗に割られた失点で有利とされていたホームチームが敗れた事でプレミアリーグの降格回避争いは更に混迷を極めています。

 

今節終了時の順位表を見ると、12位クリスタル・パレスから20位ボーンマスまでの9クラブが勝ち点6差に収まる大接戦。11位アストン・ヴィラ(現在34Pts)と12位間の勝ち点は7ポイント開いている事から、現在のプレミアは欧州カップ戦出場権を狙う11クラブと降格を避けたい9クラブの2層にハッキリと分断されています。

 

なお、翌節のカードを見ると、クリスタル・パレスから降順にマン・シティ,ニューカッスル,スパーズ,チェルシー,アストン・ヴィラ,ブライトン,ブレントフォード,マン・ユナイテッド,リバプールと見事に上位側との対戦ばかりで更に分断が進みそうな気配。

 

 

あとがき

 

ベンチ枠を含めてもどうしようもないGameweekの場合は素直に結果を受け止める事が出来るのですが、今回のようにしっかりと補強に成功しながら最後の取捨で負けたようなときは本当に悔しい。

 

前述のように、Gameweek27は上位クラブが順当に勝ち点を積み上げそうなカードが多いのでアベレージが高くなりそう。

 

 

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