いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek28 まさかサカ外したりしていませんか?

 

カップ戦のと日程被りで開催が無かったチームが6つあり、非常に難解なチーム構成が求められた今節のFPL。タイトル通りサカをスタメンに入れているかどうか、またはキャプテン指定したかそうでないかで天国と地獄が分かれる事に。

 

Gameweek27はこちら


【 #FPL 22/23 】Gameweek27 微勝ち? それとも詰めが甘い?

 

 

 

 

スカッド

 

 

サカ、イェンセンと二桁獲得の選手を2枚スタメンに起用し、キャプテン指定のワトキンスも得点を挙げて及第点を与えられる収支で、アベレージから+22点という最終スコアを見れば悪くはない。

 

ただ、ダニー・ウォードが出場しなかった事でFAカップに回っていたレノも合わせてGKの出場選手を確保できず、更にウルブスの大量失点でキルマンも0Ptsと要所を見ればもう少し詰められそうなところがいくつか思い浮かぶ……

 

 

クラブ

(スタメン)
アーセナル:サカ、ウーデゴール
ブレントフォード:ベン・ミー、イェンセン
ニューカッスル:トリッピアー
トッテナム:ケイン
チェルシー:チルウェル
アストン・ヴィラ:ワトキンス
ウルブス:キルマン
エバートン:ターコウスキ

(出場無し)
ダニー・ウォード、レノ、三笘、ラッシュフォード、ハーランド

 

IN:ベン・チルウェル
OUT:ディオゴ・ダロト

 

ダロトを放出したのは試合開催無しのため。

チェルシーvsエバートンのゴールレスドロー決着を予想しチルウェルを投入したが、終わってみれば2-2と全く旨味無しのスコアに。それでも、ターコウスキがアシストをマークし合計4Ptsを獲得してくれたので最低限にはなった。

 

対戦カード

(自チームスタメンのみ)

フォレストvsニューカッスル
 ↪1-2ニューカッスル勝利

ブレントフォードvsレスター
 ↪1-1ドロー

アストン・ヴィラvsボーンマス
 ↪3-0アストン・ヴィラ勝利

ウルブスvsリーズ
 ↪2-4リーズ勝利

サウサンプトンvsトッテナム
 ↪3-3ドロー

チェルシーvsエバートン
 ↪2-2ドロー

アーセナルvsクリスタル・パレス
 ↪4-1アーセナル勝利

 

 

28節は無失点のチームが僅か1クラブ、GKの得点伸びず

 

合計すると7会場で29ゴール、1試合辺り約4.14得点と第三者目線としては非常に面白い乱打戦ばかりでしたが、14クラブのうち無失点で試合を終えたのはアストン・ヴィラエミリアーノ・マルティネスのみとGaneweek28はゴールキーパーにとってタフなゲームが多かった。個人的には団子状態になったおかげでGK2名とも試合出場なしという危機のダメージが減ったのでむしろ願ったりかなったりですが。

 

個人で見ていくと前節の記事で好調さを取り上げたワトキンスがサイドに流れてロングパスを頭で落としてのアシスト。

 

前々節でチームに加え入れながらもベンチにして大きな後悔をもたらしたイェンセンもボックス内のこぼれ球に反応しこれで今季リーグ戦5ゴール目。今度はしっかりスターティングラインナップに選出してこのささやかな宝箱を空ける事が出来たので満足している。

 

ブレントフォードで言えばゴールキーパーのラヤが見せた片方の足を軸にコマのように回って相手のプレッシャーをいなす技術、主に中盤の選手の使用頻度の高いターンでラヤの母国スペインでは"カラコーレス"(Caracoles。カタツムリや巻貝を意味する"caracole"の複数形)と呼称される足元の技は現代のGKに求められるボールプレーの技術を高水準で備えている事を証明するような印象的なプレーでした。

 全員にこれをやれとは言いませんが、ビルドアップでGKをフィールドプレイヤーの1人として換算するようなボール保持志向の強いチームでは、いざという時に出せる手札として持っていると心強い。

 

ヴィエラ去っても状況は変わらず?イーグルス4連敗

 

ブカヨ・サカの2ゴール1アシストという大活躍ぶりに目が行くアーセナルvsクリスタル・パレス戦。実際に彼はFPLで合計18Ptsを獲得し今節の個人得点では2位のドゥクレに5点差の圧勝でした。

 

その一方で4失点を喫しボトム3まで勝ち点3差、いよいよ降格が近づいてきたクリスタル・パレスは理想と現実の狭間で苦しみ、魅力的な部分も多かった21/22シーズンのフットボールとは打って変わってオリーズのセットプレーやザハの個人技頼りになってしまったパトリック・ヴィエラ体制に終止符を打ったものの、出直しの試合は正しく惨敗という言葉が適切であろう内容でした。

 

後任が誰になるか気になっていたところ、何と監督業を勇退していたロイ・ホジソンの復帰というウルトラCが発表されています。

 

確かに降格回避という面を考えればホジソンやビッグ・サムのようなパーク・ザ・バスを厭わない監督はうってつけかもしれませんが、ヴィエラ解任の一因として攻撃的な姿勢が欠如していた事も推測される状況下において、果たしてこの選択がクラブの将来に繋がるのかどうかにはいささか疑問。

 

各所で指摘されているようにコナー・ギャラガーという核を失った中盤に創造性のある選手を補強できなかった事が今の体たらくの一番の理由と思われるが、アスリート能力は高いもののプレス耐性には課題を残すリチャーズ-グエイのCBユニットや、ボールキャリーやクロスといった攻撃面の貢献度が低いミッチェル,クラインの両フルバックをはじめ、あらゆるポジションに上手く行かない理由が散りばめられているように見える。

 更に、最近のゲームではネガティブトランジションが効いていないケースが目立つので、ホジソン最初のミッションはチームに情熱を取り戻させる事かもしれない。

 

 

あとがき

 

Gameweek29は16試合開催と今季でも一番になりそうなビッグウィークで、ベンチブーストの有力な使いどころと考えられます。一方で首位と2位のクラブは1試合のみ、2試合組でもリバプールはマンシティ→チェルシーと共にアウェイでの連戦なので予想が難しい。狙いどころになりそうなのはレスター、ブライトン、アストン・ヴィラ辺り。

 

 

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