カラバオカップの影響でマン・ユナイテッド,ニューカッスル,ブライトン,ブレントフォードの試合が延期されたGameweek25。後に残しておきたかったWildcardを使用せざるを得ない状況でした。
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【 #FPL 22/23 】Gameweek24 Rashfordを信じたものに訪れた大勝
スカッド
ワイルドカードを使ったので補強のペナルティは無いが、11人ギリギリのところまでベンチに試合の無い選手を抑えて翌節以降に備えた。
アーセナルの選手のポイントが大多数を占めており、マンチェスター・ユナイテッドの優勝を願っている一ファンとしての感情は複雑なものがあるが、とりあえずFPL的にはアベレージ74に対し70Pts獲得と最小限のダメージで乗り切った。
クラブ
(スタメン)
アーセナル:サカ、ウーデゴール
マンチェスター・シティ:ウォーカー、ハーランド
トッテナム:ペリシッチ、ケイン
フラム:レノ、ペレイラ
アストン・ヴィラ:ワトキンス
ウルブス:キルマン
エバートン:ターコウスキ
(リザーブ)
ダニー・ウォード、三笘、ラッシュフォード、ダロト
IN:ジェームズ・ターコウスキ、マックス・キルマン、カイル・ウォーカー、イヴァン・ペリシッチ、ブカヨ・サカ、マルティン・ウーデゴール、オリー・ワトキンス
OUT:ベン・ミー、ペルビス・エストゥピニャン、キーラン・トリッピアー、パスカル・ストライク、ブルーノ・フェルナンデス、ミゲル・アルミロン、エディ・エンケティア
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
フラムvsウルブス
↪1-1ドロー
エバートンvsアストン・ヴィラ
↪0-2アストン・ヴィラ勝利
レスターvsアーセナル
↪0-1アーセナル勝利
ボーンマスvsマンチェスター・シティ
↪1-4マンチェスター・シティ勝利
トッテナムvsチェルシー
↪2-0トッテナム勝利
アーセナルvsエバートン
↪4-0アーセナル勝利
リバプールvsウルブス
↪2-0リバプール勝利
ブカヨ・サカは1つ上のステージへ
デビューしてからのサカを見ている中で著しく変化しているのが身体の厚み。これは贔屓クラブではないからこそ分かりやすいのかもしれませんが、まずは19/20シーズンの9月のサカから。
次に今年1月の彼。見比べてみると太ももからお尻にかけて段違いにボリューム感が増しており、1枚目の画像ではパンツに余裕がありますが、2枚目の方では肉感が画像越しでも伝わってくるくらいに詰まっている。
トップチームの主力になってからの2シーズンは非力な印象が強く、実際にリーグ戦のゴールを見ても飛び出してきたGKを交わしオープンゴールになったサウサンプトン戦以外ではボックス外からの得点は無い。
✅ Laca ➡️ Saka
— Arsenal (@Arsenal) January 27, 2021
✅ Saka ➡️ Laca@LacazetteAlex 🤝 @BukayoSaka87 pic.twitter.com/X4uZTrHw4B
それが今やゴールまで25m以上離れた地点からファーに突き刺すような強烈な一撃をお見舞いするようになったものですから、対戦するチームとしてはたまったもんではありません。
A sensational strike ⚡️@BukayoSaka87 🔥 pic.twitter.com/Zb2ZhBlNNs
— Arsenal (@Arsenal) January 23, 2023
また、サカの長所としてはボールを持って相手選手に対した際にしっかりと身体の正面を向けて相手の動きを止める事が出来る点も挙げられ、1on1ではなく囲まれた場合でも素早くその状態(最近は正対という言葉でよく表現されている)を何度も形成するのでボールキープ力が高い。
今季はリーグ25試合目で10ゴールに到達し、過去4季の90分辺りの得点を見ていくと0.05→0.18→0.33→0.42(今季の数字は2023年3月3日時点)と右肩上がりで上昇中。ここまで挫折無く一線級の所まで成長した事を考えると、まだまだ奥があるのだろうとも思います。
FPLでも22/23の累積は147Ptsと個人ではハーランド,ケイン,ラッシュフォードに次ぐ全体4位つけており、Gameweek25では2試合開催だった事もあってRound Score上位10人の内5人をアーセナルの選手が占めた中でしっかりと15Ptsを稼いでいる。
一難去ってまた一難、またしても変則日程がやってくる
今週のミッドウィークではFAカップの5回戦(ラウンド16)が各地で執り行われ、プレミアリーグのクラブではブライトン,マン・シティ,マン・ユナイテッド,フラムの計4クラブが準々決勝に駒を進めた。
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FAカップの準々決勝は現地3月18日、土曜日に開催予定なのでリーグ戦とダブルブッキングとなり、当該4チームが関係する3試合が順延となる。
- ブライトンvsマンチェスター・ユナイテッド
- リバプールvsフラム
- マンチェスター・シティvsウエストハム
私のFPLでのスカッドは毎度のことながらユナイテッドへの依存が強く、今シーズンで言えばフラム,シティ,ブライトンからもかなり採用している選手が多い事から、延期対象のGameweek28は今回以上の地獄絵図になってしまいそう……
試しに今節のスカッドで調べてみると、7選手が該当しているので残り3回の補強期間でこの人数を2~3人程度まで減らしていきたいところ。ラッシュフォードとハーランドは残すつもりなのでまずはウォーカーかペレイラ或いは両方を入れ替える事になりそう。
あとがき
Gameweek26ではユナイテッドとリバプールのノースウエストダービーが予定されています。それ以外はいわゆるビッグマッチが無いので、堅実にポイントを加算したいならばここを避けて他に行くのが賢明かもしれません。