★ファンタジープレミアリーグ21/22 Gameweek10に関する記事です。
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早く3クラブ目の監督人事の動きがありました。
トッテナムが今季より指揮官を務めていたヌーノ・エスピリト・サントを解任し、後任は16/17にチェルシーでリーグ優勝を経験しているアントニオ・コンテ。
結果的に今節の【TOTMUN】が引き金を引いた形となりましたが、そんなプレミアリーグ第10節とFPL Gameweek10について振り返っていきましょう。
スカッド&マッチアップ
ポルトガルの誇る2人の偉大なアタッカーが共に結果を残し、なんとか平均付近まで獲得Ptsを押し上げる事に成功。
一方、ブレントフォードはやや低調気味で、5節のウルブス戦以来クリーンシートを記録しておらず、イヴァン・トニーも中々ゴール数が伸びてきません。
この辺りで一度大規模な選手入れ替えの必要に迫られているのかもしれない
クラブ👕
(スタメンのみ)
マンチェスター・ユナイテッド:ロナウド、ブルーノ
ブレントフォード:ヤンソン、トニー
マンチェスター・シティ:ルベン・ディアス
ウエストハム:ソーチェク
ウルブス:サ
エバートン:グレイ
レスター:ティーレマンス
アストンヴィラ:キャッシュ
ワトフォード:サール
IN:ティーレマンス
OUT:ポグバ
ティーンエイジャーの頃からとんでもないワンダーキッドがベルギーにいると世界中で話題になっていたのがこのユーリ・ティーレマンス。
ユース世代の天才がトップレベルで確実に活躍するかと言えば決してそう甘い現実ではありませんが、彼に関して言えばそれは無用の心配だったようです。
決して運動量が多いタイプではなく、調子が悪い日は固定砲台になってしまうこともありますが、時折見せるハーフウェー辺りからの持ち上がりはロマンでしかない。
そして、ユナイテッドは彼を天敵としていますが、個人的な感覚を言えばクラブの長期ターゲットになっている気がする。
対戦カード
レスターvsアーセナル
↪0-2アーセナル勝利
バーンリーvsブレントフォード
↪3-1バーンリー勝利
ワトフォードvsサウサンプトン
↪0-1サウサンプトン勝利
マンチェスター・シティvsクリスタルパレス
↪0-2クリスタルパレス勝利
トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッド
↪0-3マンチェスター・ユナイテッド勝利
アストンヴィラvsウエストハム
↪1-4ウエストハム勝利
ウルブスvsエバートン
↪2-1ウルブス勝利
ポルトガルユニット大爆発!!
▼試合の詳細
自チームのGameweek10を語る上で外せないのが
トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドの1戦。
クリスティアーノ・ロナウドが1ゴール1アシスト、ブルーノ・フェルナンデスもロナウドの先制点をアシストして2人で18Ptsを稼ぎました。
更に、私はブルーノをキャプテン(ポイント2倍)にしていたのでこのポルトガル代表でもチームメイトである2人のアタッカーで24Ptsをゲット。
スタメン11人の獲得した点数が39Ptsなので、6割以上を2名で奪っている計算。
彼らがリバプール戦のような結果になっていたらと考えると……身の毛もよだつホラー
指標通りに結果が伴い始める。気づけば7位のウルブス
ブルーノ・ラージ、個人的には名将を多数輩出するポルトガル人指揮官の中でも今最もノリにのっている人物なのではないかと思っています。
(他には、スポルティングCPのルベン・アモリムも近い内にメガクラブに引き抜かれてもおかしくはない)
最初の数試合は相手を圧倒しながらもありえない不運続きで未勝利が続きましたが、直近5試合はなんと4勝1分け、リーグトップの成績をマークしています。
エバートン戦ではかつてフットサルのイングランド代表に選出された経験を持つ異色の経歴のマックス・キルマンがCKからヘディングシュートを決めると、ベン・ゴッドフリーのパスが味方と合わずミスになったところを頭蓋骨骨折の大怪我から復帰したエース、ラウール・ヒメネスがループシュートを決めて2-0。
その後、ゴッドフリーのシュートのこぼれ球からアレックス・イウォビにゴールを奪われますが一点差のまま逃げ切って最終スコア2-1で勝利。
自チームではGKにサを起用していますが、フィールドプレイヤーの内容が良好なのでもう1人誰か加える事を本格的に検討してもいいかもしれない。
あとがき
過去何戦かの試合結果・内容と今後の日程を考慮すると、サウサンプトンのクリーンシートがここから2~3試合期待出来そうなのでブレントフォードのポンタス・ヤンソンとセインツのティノ・リヴラメントをトレードしようと思っています。
アーセナルも好戦績が残っていますが、GKアーロン・ラムズデールの活躍に頼る部分が多く、チーム全体の守備戦術が整ったわけでは無さそうなのでこちらは罠だと考えています。