21/22ファンタジープレミアリーグ Gameweek26の記事です。
▼前節、Gameweek25はこちら
2試合組み込まれたクラブがいくつかあり、週末開催分を終えた時点では非常に順調なスタートを切りましたが、ミッドウィークの試合で他のプレイヤーが更にポイントを重ねた事で平均を下回って終了。
正しく油断大敵なり
スカッド&マッチアップ
二桁到達者が4名、一見すると狙い通りのGameweekになったかと喜びたいところでしたがアベレージはなんと84。最高点からは100Pts以上離されており、全体との比較から見れば失敗の方に入る節になってしまった。
クラブ
(スタメンのみ)
マンチェスター・ユナイテッド:ロナウド、ブルーノ
ウルブス:サ、キルマン
マンチェスター・シティ:カンセロ
アーセナル:スミスロウ
ウエストハム:ボーウェン
アストンヴィラ:キャッシュ
クリスタルパレス:ギャラガー
ワトフォード:デニス
IN:ジャロード・ボーウェン、エミール・スミスロウ
OUT:サイード・ベンラーマ、ブカヨ・サカ
目的としては、シーズン後半になるにつれて勢いに陰りが見られるベンラーマを同じクラブでよりポイントの高いボーウェンに入れ替えるという安パイを狙いました。
その煽りを受ける形でサカから少し価格の抑え目なスミスロウへ2枠目の交代を行い、今節はそのスミスロウが11Ptsと優秀なスコアを記録しています。
対戦カード
ウエストハムvsニューカッスル
↪1-1ドロー
アストンヴィラvsワトフォード
0-1ワトフォード勝利
アーセナルvsブレントフォード
↪2-1アーセナル勝利
リーズvsマンチェスター・ユナイテッド
2-4マンチェスター・ユナイテッド勝利
ウルブスvsレスター
↪2-1ウルブス勝利
ワトフォードvsクリスタルパレス
↪1-4クリスタルパレス勝利
アーセナルvsウルブス
↪2-1アーセナル勝利
ブルーノ2戦連発。遂にトンネルから抜け出せるのか
五百年以上前から続く地域同士の因縁がフットボールの世界でもそのまま激しいライバル関係に繋がっているマンチェスター・ユナイテッドとリーズ・ユナイテッドのダービーマッチ、通称ローズ・ダービーがおよそ19年ぶりに観客の入った状態でリーズの本拠地、エランド・ロードで開催されました。
激しい雨をものともせず、ピッチ上でも観客席でも両クラブはヒートアップ。90分間で9枚のイエローカードが飛び交った荒れに荒れた試合はブルーノがクラブでは今シーズン初のゴール&アシスト両方を記録しアウェイのレッズが4点を奪い勝利。
昨季は8回達成していた事を踏まえると、彼にしては物足りない水準ですがシーズン後半に入るところで彼に復調傾向が見られるのはクラブにとって何より大きい財産。
ポグバ、サンチョ、ロナウドetc. ビッグネームを何人も抱えるユナイテッドですが実際に攻撃面でチームを支配しているのは彼に他なりません。
得点力こそ過去2季に比べ大幅に落ちていますが、プレイメーカーとしてのブルーノの力は今季も遺憾なく発揮されており、リーズ戦終了時点までのキーパス数73は2位のアレクサンダー・アーノルドに7差、3位以下とは20以上の大差をつけて独走状態。
スカッドのスリム化と選手の離脱が響き、予想を超えて薄くなった前線の選手層の問題から、普段ならば決められていたであろうチャンスを外すシーンが全体的に多くなっていますが、彼自身が特段劣化したという訳ではない。
コナー・ギャラガーひと月振りのゴールでFPL内MF8番手に上昇
ギャラガーは先制点の前のパス(DFに当たりコースが変わった)がアシスト認定された事もあり1月14日のブライトン戦以来となる高Ptsを獲得し、サラー、ブルーノ、ソンと上位クラブの高額選手が並ぶ激戦区MFの中でFPL内8番手。
ボトムハーフのクラブの選手でTOP10入りは彼1人。
上位10選手のゲーム内価格は平均すると約£9.3Mなのに対し、ギャラガーは現在でも£6.2Mとコスト面では最高評価を付けてもいい活躍。
あとがき
今季は全体順位で5,000,000位付近を行ったり来たり。チームバリューも£98.0と初期予算を下回っているように中々思うようにいかないGameweekが多いです。
旬な選手を取るのか実績を信じるのかの見極めに悉く失敗している感じ。
どうか反面教師にして欲しい……