▼前節、Gameweek35はこちら
今節からはBench Boost、Free Hit、Wild Cardと残っているボーナスを使い切りながら終わりよければすべてよし、最後の大逆転を目指す意気込みでしたが、いきなり出鼻を挫かれました。。。。。。
スカッド&マッチアップ
マン・シティがニューカッスルに大勝し、2マッチのカンセロは合計14Ptsと奮闘したが、なんといってもマンチェスター・ユナイテッドの4失点完敗が響きベンチブーストを使用しながらも平均以下の点数に留まった。
クラブ
マンチェスター・ユナイテッド:ロナウド、ブルーノ、ダロト
アストンヴィラ:キャッシュ、ミングス
マンチェスター・シティ:カンセロ
トッテナム:エメルソン・ロイヤル
レスター:マディソン
ブライトン:R.サンチェス
クリスタルパレス:ギャラガー
サウサンプトン:ウォード=プラウズ
エバートン:グレイ
バーンリー:ヴェフホルスト
ワトフォード:デニス
IN:タイロン・ミングス
OUT:マックス・キルマン
キルマンが怪我でシーズンアウトとなったので補強の予定が無かったCBを緊急テコ入れ。ミングスに決めた理由はアストンヴィラがGameweek36で2マッチ予定という点を重要視したから。
対戦カード
ブレントフォードvsサウサンプトン
↪3-0ブレントフォード勝利
クリスタルパレスvsワトフォード
↪1-0クリスタルパレス勝利
バーンリーvsアストンヴィラ
↪1-3アストンヴィラ勝利
チェルシーvsウルブス
↪2-2ドロー
ブライトンvsマンチェスター・ユナイテッド
↪4-0ブライトン勝利
リバプールvsトッテナム
↪1-1ドロー
レスターvsエバートン
↪1-2エバートン勝利
マンチェスター・シティvsニューカッスル
↪5-0マンチェスター・シティ勝利
ワトフォードvsエバートン
↪0-0ドロー
レスターvsノリッジ
↪3-0レスター勝利
ウルブスvsマンチェスター・シティ
↪1-5マンチェスター・シティ勝利
アストンヴィラvsリバプール
↪1-2リバプール勝利
トッテナムvsアーセナル
↪3-0トッテナム勝利
赤い悪魔の崩壊、混迷する欧州カップ戦争い
2022年に入ってからリーグ戦19試合で僅か勝ち点27、1試合辺り1.4ポイントしか獲得できていないマンチェスター・ユナイテッド。得失点に至っては27得点-30失点とマイナスに突入しており、これより下はセインツ、ノリッジ、ワトフォード、リーズとほぼほぼ降格圏のクラブしかいません。
つまり、今の実力はボトム5といっても何ら差し支えなく、ルーク・ショー、ジェイドン・サンチョと左サイドの組み立てを担っていた重要な選手を欠いている事を考慮したとしてもプレミア制覇13回という名門クラブとしての格は失われつつある。
勿論、FPLでもロナウド、ブルーノ、ダロトの3人で僅か3Ptsに留まり、ボーナス使用ながらアベレージから15点以上離されるという失態の最大の要因。
今が旬。安価でリターンも大きいエメルソン・ロイヤル
What a night! 🔥@SpursOfficial @Spurs_PT pic.twitter.com/HJjBEup6vk
— Emerson Royal (@Emerson_Royal22) May 13, 2022
個人ハイライトを自身のSNSにアップロードするというスタイルは中々斬新かもしれない
ノースロンドンのライバル、アーセナルで加入から短期間でチームにフィットした冨安健洋との比較で、特にシーズン前半は失敗補強と称されることの多かったエメルソン・ロイヤル。しかし、ライバルクラブ達の停滞をよそにチャンピオンズリーグ出場権をほぼ手中に収めた終盤戦のスパーズ内でも、パフォーマンスのムラが大きく減り3-4-3の右WBとしてマッチアップするツワモノを次々と封じ込めている彼の貢献は決して小さくありません。
実際にGameweek31以降は8Pts→5Pts→1Pts→8Pts→2Pts→8Ptsと1試合辺りで約5.3ポイントを獲得しており、ゲーム内価格£4.5M前後という安価なプレイヤーとしては非常に優秀な推移。この1試合平均5.3という数字をプレミアリーグの全DFのシーズン通算得点と比較した場合、リバプールのジョエル・マティプやマン・シティのルベン・ディアスといった優勝戦線の主力並なので、残すところ僅かの21/22シーズンのリーグ戦、ファンタジーフットボールにおいては彼をチームに加えるプレイヤーが増加するだろう。
あとがき
次節はFree Hit、最後にWild Cardと大きくチームを組み替えながら残り2節で何とかLiverpoolに頼らず100点越えを達成したい。