いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【Sky Bet Championship】残留争いについて

*2020-2021シーズンのSky Bet Championship降格枠は3つ。

延期分が残っているロザラム・ユナイテッドルートン・タウンを除く22チームは44試合消化しているのでリーグ戦は残り2節。

 

 

今シーズンの日程も残り僅かとなり自動昇格、プレーオフの進出チームはそれぞれ決定し、残っているイベントはノリッジワトフォードの優勝争いとリーグOneへの降格枠3つに入らない為の残留争いの2つとなりました。

 

優勝争いについては首位ノリッジ勝ち点93、2位ワトフォード勝ち点88という状況なのでノリッジ2敗かつワトフォード2勝という結果以外はカナリーズがトロフィーを掲げる事になりますからほぼほぼ結果はついているでしょう。(2021‐04‐30時点)

 

という事で今回は残留争いに焦点を絞って見ていこうと思います。

 

 

 

5チームが2つの残留枠を争う最終盤

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*テリアーズ:ハダースフィールドの愛称

 アウルズ:シェフィールド・ウェンズデイの愛称

 

19位コベントリー(51Pts)までは44節までに残留が確定しており、残り2節(ロザラムは残り3試合)の今季リーグ戦の残留争いは20位ハダースフィールドから24位ウィコムまでの5クラブに絞られました。

 

ただ、数字上では降格の危険が残っているテリアーズは現時点での降格ライン勝ち点39からは8Pts差の勝ち点47を既に稼いでいるのでまあ大丈夫でしょう。

一方で最下位のウィコムは一応残留の確率は僅かながらありますが対象チームの成績、そして自らの大量得点での連勝が必須という厳しい条件なので残念ながらほぼほぼ降格は決まっています。

 

ですので、実際には21位の座を巡ってダービー、ロザラムシェフィールド・ウェンズデイの3クラブが争う事になります。

 

では、ここで3クラブの残り試合を見比べていきましょう

 

ダービー・カウンティ

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5月1日:第45節 vsスウォンジー(A)

5月8日:第46節 vsシェフィールド・ウェンズデイ(H)

 

フィリップ・コクーが成績不振により解任され、昨年11月からはウェイン・ルーニーが選手としてのキャリアに区切りをつけて新たなボスに就任したラムズ

暫定政権~正式に監督就任が発表された1月まではポーランド代表MFクリスティアン・ビエリクの大活躍により勝ち点を積み重ねていましたが、その彼が第27節ブリストル戦でACL損傷の大怪我を負い戦列を離れると再び成績が下降。

 

特に3月以降の12試合では僅かに1勝と大ブレーキが掛かってしまい、一時は15位まで浮上し残留は安泰だと思われていた中で再び降格の大ピンチに晒される事に。

深刻な問題なのが得点力不足で今季リーグ戦32ゴールという数字はリーグワースト。

34歳のコリン・カジム=リチャーズは8ゴールとまずまずの成績ですがそれに続く選手がおらず、昨シーズン6ゴールを挙げた生え抜きMFジェイソン・ナイトも今季は僅か2点に留まっています。

 

残り2試合を見ると最終節にアウルズとの直接対決がホームスタジアム プライド・パークで開催予定。

ここで勝利できれば恐らく残留出来るでしょうから絶対に勝たなければいけません。

 

 

ロザラム・ユナイテッド

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5月1日:第45節 vsブラックバーン(H)

5月4日:第26節(延期分) vsルートン・タウン(A)

5月8日:第46節 vsカーディフ(A)

 

新型コロナウイルスクラスターが発生した影響で他チームよりも試合消化が遅れているミラーズ。

今シーズンは5連敗を2度記録し反対に連勝は1度のみと散々なシーズンとなっていますが1シーズンでのリーグOne出戻りは絶対に避けたいところ。

 

残り試合はブラックバーンカーディフとチャンピオンシップでも得点力の高いクラブとの対戦が続くので延期分のルートン戦は絶対に落とせない試合になりそう。

 

1つ上のダービーと共に現在リーグ5連敗中と絶不調に陥っているのでどちらが先に勝ち点を積み上げられるかどうかも注目ポイントです。

 

 

シェフィールド・ウェンズデイ

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5月1日:第45節 vsノッティンガム・フォレスト(H)

5月8日:第46節 vsダービー・カウンティ(A)

 

スタジアム売却を巡るレギュレーション違反で勝ち点-12という処分が下ったアウルズ(2020‐11‐06に-6へ処分が軽減)。

違反が無ければ勝ち点45でダービーの上に位置していましたが今更それを言っても仕方がありません。

 

45節にはフォレストとホーム ヒルズボロで対戦がありますが最低でもこの試合で引き分け以上の結果を残さないと降格が決定します。

最終節には21位ダービーとの直接対決がありますがまずは目の前の一戦が何より重要。

 

フォレストは冬の移籍市場でワトフォードで居場所を失っていたマンチェスター・ユナイテッド期待の中盤ジェームズ・ガーナ―を再ローンで補強すると見事にチームにフィットして成績向上。

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 そして直近6試合は2勝3分け1敗とまずまずの戦績を残しており、アウルズにとっては厄介な相手です。

 

 

あとがき

 

個人的にはFootball Managerからの縁で愛着のあるラムズの残留を願っていますが、直近の成績を見るとこの残留争いは最終節のタイムアップの笛がなるその時まで泥沼のバトルになっている予感がMAX。

 

特に最終節のダービー‐アウルズはファウル連発カード飛び交う凄まじい試合になるのではないでしょうか。

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本当にビエリクの負傷さえ無ければこんなに追い詰められる立場になってなかったろうに😭

本人にとってもクラブにとっても辛い出来事でした……