戦国無双シリーズのナンバリングでは7年ぶりの新作となる『戦国無双5』。
同シリーズには深い愛着があるので以前このブログでも記事にしましたが4月23日に配信された第三回公式番組にてプレイアブルキャラクター27名が全員出揃いました。
irohasesun-fm-foot.hatenablog.com
前回の記事では私自身の登場キャラ予想もしていたので、折角ですからその答え合わせもしつつ新キャラクターについて見ていこうと思います。
新キャラは7名。前作からは20名が引き続き登場し予想は概ね的中
前回の予想がこちら
それでは答え合わせ
確実と予想した18名は全員戦国無双5のPCに選出されたので正答率100%。
5分5分枠からは毛利元就、黒田官兵衛の2名が残留を果たしました。
そして新たに登場するキャラクターは当時発表済みだったオリジナルキャラのみつき、稲葉一鉄、明智光秀に仕えた名臣で徳川家光の乳母を務め「大奥」の礎を築いた春日局の父親でもある斎藤利三に加え尼子家再興を目指し各地を転戦した「山陰の麒麟児」山中鹿介、何故か忍者の姿で実装された中村一氏、徳川家康の正室瀬名、江戸時代の読物の登場人物で石川五右衛門の師匠とされた百地三太夫、モザンビーク出身のアフリカ人で、宣教師の護衛として日本へ渡来すると織田信長に気に入られて家臣となった弥助の計7名。
存在の怪しい百地三太夫、史実では忍者であったという事実は存在せず羽柴秀吉に仕えて三中老の1人にも任命された中村一氏、そしてオリキャラのみつきなど、半ば強引な形で忍者キャラクターを増やしたのは海外受けを狙った作戦なのかもしれません。
また、信長の家臣になったのは本能寺の変が起こる前年でほとんど活躍期間のない弥助をPCに入れたのも同様の理由だと思います。
弥助については丁度今日4月29日からNetflixで全世界配信される新アニメ『YASUKE -ヤスケ- 』の存在等もあり、今ホットな歴史上の人物なのでこのブームに乗りたいといったところでしょうか。
あとがき
戦国無双5は織田家中心ということだった滝川一益や丹羽長秀は登場するだろうなぁと思っていましたが残念ながら今作でもPC昇格は叶わず。
そして下間頼廉はやはり大人の事情で登場させられないのでしょうか。
初代戦国無双では本願寺顕如が主に雑賀孫一のシナリオ上のNPCとして登場していましたが以後のシリーズでは存在が抹消。