いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

プロ野球が始まったのでテキトーに順位予想をしてみる

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どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。

 

何故だかまるで興味が湧かず、オープン戦を数試合見たのとスポーツニュースでチラ見したくらいの状態ですが国内最大のスポーツリーグが始まったので今回はセ・パ両リーグの順位予想をしてみます。

 

今回の判断基準はだいたい野手7割投手3割くらいの塩梅。

本当にテキトーな感じなので当たるも八卦当たらぬも八卦

 

 

 

 

セ・リーグ

 

  1. 巨人
  2. 阪神
  3. DeNA
  4. 中日
  5. 広島
  6. ヤクルト

優勝予想は巨人

ウィークポイントだった外野にDeNAから昨年の打率2位で最終盤まで首位打者争いを演じた梶谷隆幸選手が加入し穴が見当たらない状況。

テームズ、スモークの外国人野手2人は活躍する可能性が然程高くないように過去数年のスタッツから予想しているものの、他球団コロナの影響で序盤戦は助っ人を起用できない状態が続くので序盤から大逃げをかましてそのまま決着する予感。

 

阪神は何といっても新人野手佐藤輝明選手のオープン戦での大活躍が光りましたが個人的には関西大学リーグで記録したデータを見るに三振の多さから不安定なシーズンを送るのではないかと予想しています。

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それでも怪我さえ無ければ15本塁打以上を見込める長距離ヒッターである事は確かなのでHRの少ない阪神の既存の野手陣には良い補強になると思われます。

 

DeNAは外国人が最初から合流していたとすれば1つ上、うまくかみ合えば優勝もあり得ると期待していましたがチーム首脳陣の不手際なのか12球団で唯一外国人選手が現時点で1人もチームに合流出来ていません。

それでもドラフト2位ルーキー牧秀悟選手は今年のセ・リーグ新人王最有力のスター候補でバッティングを見ても三振が少なく長打も見込める選手なので彼がセカンドに年間を通して定着すればAクラス入りが現実味を帯びてきそう。

そして眠れる大砲細川成也選手も大卒ルーキーと同学年になったのでそろそろレギュラー一歩手前くらいのポジションを獲得したいところ。

 

中日DeNAの差は正直勘と好みなのでこの2球団は悩みました。

大野雄大投手が残留したのは大きい。

しかしながら主力野手の高齢化が進み、特に外野手は新外国人選手マイク・ガーバーもどちらかと言えば守備に強みがある選手で大島洋平選手が機能しなかった場合は一気に連敗街道も。

根尾昴、石川昴弥など次世代のスターを多く抱えているチーム事情なので本格的に優勝狙うのは彼らが成熟期を迎える数年後か。

 

広島トヨタ自動車からドラフト1位で獲得の栗林良吏投手をクローザー起用にした事が低評価の理由。

昨年度の投手成績のセイバー指標(fip、xfip)は低水準でリーグ下位の数字なので彼を獲得した際にはてっきり先発起用で行くのかと思いましたが佐々岡監督の選んだ道はクローザー指名。

打撃では鈴木誠也選手は間違いないですがタナ・キクは勤続疲労と年齢的な衰えからかパフォーマンスを落としているので野手も少し心もとない。

 

ヤクルトは率直に言って投打に他球団と比べて見劣りしている状況に見えるのでかなり厳しいシーズンになると想定。

外国人選手の補強は12球団でもナンバーワンだと感じますが彼らが合流する前に借金がかさみ過ぎて……というシナリオになりそうな気配。

山田村上青木の日本人野手3人の打撃は信頼できるので彼らがどこまで成績を伸ばすかが楽しみ。

 

 

パ・リーグ

 

  1. オリックス
  2. 楽天
  3. ソフトバンク
  4. 西武
  5. ロッテ
  6. 日本ハム 

優勝予想はオリックス

このチームは投手に関しては過去数年優秀な速球派を育成している実績があり、打撃陣もラオウこと杉本裕太郎選手や伏見寅威選手のように丁度30前後の長距離バッターや太田椋、紅林弦太郎両選手など若い大砲候補も揃っているのでもしかすれば今年はいけるんじゃないかという淡い期待も込めてこの位置に。

吉田正尚選手についてはもはや語るまでもなく今年も首位打者争い最有力候補。

 

楽天は何といってもマー君こと田中将大投手が8年ぶりに復帰を果たしたのが今年のプロ野球界ナンバーワンのビッグニュース。

更に大学ナンバーワン左腕早川隆久投手をも獲得できたので先発の層は球界1位と言っても過言ではないと思います。

このチームの不安要素はとにかく怪我。

茂木栄五郎選手が離脱せずにシーズンを戦いきれると仮定するならば彼らがペナントレースを制している未来が待っているかもしれない。

 

ソフトバンクをこの位置に置いた理由としては野手の、特に打撃において長打を期待できる選手が中々台頭してこない事。

栗原陵矢選手は確かに日本シリーズでの大活躍がありましたが本質的には中距離打者のように見えるのでもう一人HRバッターのニューカマーが欲しいところ。

熱男こと松田宣浩選手も今年で38歳、いつ打てなくなっても不思議ではない年齢に差し掛かっているので今オフはサードのFA選手に狙いを定めている可能性アリ。

 

西武の長所は何といっても打撃力。

昨年は山川穂高、外崎修汰両内野手の不振で大きく数字を落としていますが、新型コロナウイルスの影響による特殊な日程下という事を考慮すれば彼らは衰えや劣化ではなく一時的な不調だっただけの可能性も十分に考えられる。

酷使とも言えそうなペースで起用されてきた平井克典投手は本格的に先発転向に踏み切り、初登板となった3月28日のオリックス戦では6回無失点5奪三振と見事な活躍。

 

ロッテについては昨シーズンからの上積みが少ないように見える事、そしてソフトバンク同様HRバッターが少ない事を理由にこの位置に置きました。

本拠地ZOZOマリンスタジアム特有の吹き戻しの風の影響もありチーム戦略としてあまり長距離打者に重きを置いていないのかもしれませんが守備の影響を受けずに得点が入るというホームランだけに許された特権の恩恵にもっとあやかりたいところ。

 

日本ハムもヤクルト同様光が中々見えにくい状況。

近藤健介選手は今年も成績を残すでしょうがこの球団もやはり長打不足の懸念あり。

清宮幸太郎選手はそれこそヤクルトで4番に据わっている村上宗隆選手のような活躍を期待されていたと思いますが順風満帆なキャリアを送っているとは言えず来年には大学進学を選択した同世代がプロ野球に仲間入りを果たすので今シーズンは勝負の1年に。

MLB移籍を希望していた西川遥輝選手は残念ながら契約には至らず残留という形になりましたが今後も陰ながら応援していくつもり。