こんにちは、いろ覇です
それでは早速選手紹介の続きをしていきます
AML
Tom Lawrence
背番号10を背負う攻撃の中心
Lawrenceはマンチェスター・ユナイテッドのユース出身で、2014年レスターに120万€で完全移籍後、数年のローン生活を経て2017年に575万€とチャンピオンシップでは比較的高額な移籍金でダービーへ加入しました。
前の2シーズンはどちらも30試合以上の出場数で6ゴールとやや得点力には課題が残るものの中心選手としてプレー。
何か大きなアクシデントがない限り左はこの選手に任せることになりそうです
Florian Jozefzoon
オランダの名門出身の快速ウインガー
アヤックスでプロデビューを果たし、その後はレンタル含め2チームを経て今度は国内最大のライバルであるPSVへ移籍。
しかしPSVではトップチームとBチームを行き来する日々が続き、2017年1月に出場機会を求めて移籍しイングランドへやってきました
チーム内では最も足が速く両サイドを同レベルでこなせるので、ジョーカー的な役回りで劣勢時の流れを変えるカードとして期待しています
AMR
Morgan Whittaker
負傷者続出の危機にポジションを掴んだ新進気鋭のアタッカー
ポテンシャル的にはこのチームで一番のものを持っていると思います
右サイドはSBだけでなくアタッカーも怪我人だらけでまともに起用できる選手が彼くらいしか残っていないというチーム事情もあり、U‐23からの抜擢を決めました。
成績は問わないのでとにかく怪我無くシーズンを完走してもらいたい
Duane Holmes
中盤の幅広いポジションでプレー可能なユーティリティ
本来ならこの選手が右の筆頭格なのですが、就任時点で全治5週ほどの負傷離脱中だったので今シーズンはバックアップに回る可能性が高い
CMの適正も高いので彼を控えにおいておけば試合中のフォーメーション変更もスムーズにできそう
能力的には器用貧乏感が強い
ST
Jack Marriott
下部ディビジョンから順調にステップアップを重ねる俊足ストライカー
2017‐2018シーズンのフットボールリーグ1(3部相当)得点王でダービーにはその翌年575万€で加入しています。
能力をみてみると得点力や走力面ではチャンピオンシップでも十分に通用すると思われますが、集中力と判断力に課題があるのでパフォーマンスのムラに悩まされることになりそうです。
Martyn Waghorn
運動量の多い献身的なチームプレイヤー
Marriottと比較するとやや中盤向きの能力値で、こちらは冷静さがやや低いので得点力という意味ではあまり多くは望めなそうですが、守備的に入る試合では彼の先発起用が多くなると思います。
以上がアタッカーの主要選手です
チャンピオンシップを戦う上では特に不足は感じませんがプレミアリーグを視野に入れるとどのポジションもやや小粒気味なので、冬の移籍では選手の大幅な入れ替えが起きるかもしれないです。
3編にわたる選手紹介にお付き合いくださった皆様、
本当にありがとうございました。
それではまた