こんにちは、いろ覇です
前回の続きからです
今回はMF編
DM
Tom Huddlestone
10代の頃から将来を嘱望されてきた天才で右足から放たれるロングパスや強烈なシュートにはロマンしか感じません。
ただ身体管理が苦手だったのかトッテナム在籍時には明らかなオーバーウェイトでシーズンインを迎えたり、その影響からか負傷離脱も多かったりと当初の期待値ほどは伸びなかったという印象。
それでもプレミアリーグで240試合以上の出場を誇るのは流石ですね。
ハドルストンといえばトッテナムの印象が強かったのですが実はプロデビューはダービーで迎えているんですね。私もこの企画で初めて知りました。
なので彼もクラブ育成選手の資格を有しています。
そのような経歴なのでクラブ内での序列も高くリーダーの一人として見られているようで、精神的支柱としての期待をしています。
出来れば引退まで在籍してもらいたい選手の一人
Max Bird
アカデミー育ちの両利きMF
18歳ながらメンタル面と守備面のスタッツが優秀で若いながら計算しやすそうな選手という印象
ただ走力関連が軒並み低水準なのと勝利意欲が低めなため高額なオファーがくれば売却も視野に入れています。
CM
Wayne Rooney
言わずと知れた世界的スーパースター
ダービーを選んだ理由の大部分を占めたのは彼が選手兼コーチで在籍しているから。
エバートンでキャリアをスタートしたルーニーは2002年10月19日の対アーセナル戦、
1対1のドローで幕を引くと思われた試合終了直前、ペナルティエリア外から右足を振り抜きボールはバーに当たってゴールへ吸い込まれます。16歳と360日で決めたこのゴールは当時の最年少ゴール記録を更新し、それまでリーグ戦30試合無敗の大記録を継続中だったアーセナルの記録を打ち破る衝撃的なものでした。(当時のアーセナルはこの翌シーズンにリーグ無敗優勝を達成し、インビンシブルズと称されるほどの最強のチーム)
私が本格的に見始めたのは2004年夏にマンチェスターユナイテッドへ移籍してからになりますが、ここでもルーニーはファンニステルローイやロナウドといったその時々のスター選手を献身的にフォローしながら得点を重ね、彼らが去った後には自らがエースストライカーとして長年活躍を続け最終的にはクラブの歴代最多スコアラーとして歴史に名を刻みます。
その後は古巣エバートンにカムバックし、その翌シーズンにはアメリカMLSに活躍の場を移すなどキャリアの終わりに向かっているように見えましたが2020年1月、突如イングランドに舞い戻ってきました。
兼任でコーチも務めるということなので現実ではセカンドキャリアを意識した動きかもしれませんがこのデータでは選手としてフル稼働してもらう予定(笑)
フィジカル面での衰えはあるものの技術は健在なので中盤でゲームメイクをしつつ隙があれば得点機会に顔を出してチームを牽引していってもらいたいです。
Grame Shinnie
スコットランドから加わったボックストゥボックス
2チームにわたってスコットランドプレミアリーグ で十年ちかくレギュラーとして活躍していたShinnieですが2019年夏にダービーへ加入しイングランドでの挑戦を決めています
選手としての特徴を見てみると、運動量、積極性、スタミナに秀でる典型的なボックストゥボックス型のプレースタイルですね。
彼には運動量に陰りの見られるルーニーの分までピッチ上を縦横無尽にカバーしてもらいたいです。
Jason Knight
下部カテゴリーから昇格した期待のオールラウンダー
主にスキル方面の能力値が優秀で勝利意欲も17と逆境でも力を発揮できる選手なので出場機会は多そう
元ユナイテッドのポール・スコールズに憧れているらしいので、彼のような選手になってくれればと思っております。
Louie Sibley
U-23から抜擢した指揮官期待のテクニカルなMF
酸いも甘いも知っていそうな味のある顔をしていますがまだ17歳らしい
アシスタントマネージャーによればルーニーと同程度まで成長するポテンシャルがあるらしいので彼が現役の間に多くを吸収してもらおうとトップチームへの抜擢を決めました。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
MFは前任の現チェルシー指揮官ランパード監督の影響からか若くて優秀な選手が多く将来が楽しみな陣容となっております。
次回は最後、アタッカー編となります
それではまた