いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

ファンタジープレミアリーグ始めました

どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。

 

前々から興味はあったのですが中々手を出せずにいたプレミアリーグ公式アプリから出来るゲーム、ファンタジープレミアリーグというものを初めてみました。

 導入方法や基本的ルールについては既に事細かく説明している方がいらっしゃるのでここでは省かせて頂きます。

 なので今回は実際に私が編成した初期チームについて紹介していこうと思います。

 

 

 

スカッド

 

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ファンタジープレミアリーグでは初期予算として1億ポンドが支給されていて、各プレイヤーはその予算内で合計15人の選手をメンバーとして引き入れる事になります。

 各選手にはそれぞれ独自の価格が設定されており、ハリー・ケインなどリーグで長年の実績を残しているプレイヤーは高価格になっていて彼らのようなスーパースターのみでチームを構成することは不可能となっています。

 

ちなみに予算£100M(1億ポンド)を15人で割ると1人辺りにかけられる平均コストはおよそ£6.7M (670万ポンド)程なので、チームを作る上で大事になってくるのは今シーズンにブレイクしゲーム内での価格がまだ上昇していない選手をうまく利用していく事となります。

 

なんとか決められた予算内で好きな選手を集める事が出来たのでこのスカッドでずっと戦ってみるつもり。

 

それでは私が獲得した選手とその理由をポジション毎に説明していこうと思います。

 

GK

 

  • サム・ジョンストン
  • ロベルト・サンチェス

ゴールキーパーはほぼ即決でこの2人に決まりました。

 

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ジョンストンはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身でかねてより高い期待を受けていた選手でしたが、トップチームにはダビド・デヘアが君臨している為にチャンスはごく僅かでした。

 17‐18シーズンに当時チャンピオンシップ所属のアストン・ヴィラでレギュラー獲得に成功すると、翌夏に同じチャンピオンシップのウエスト・ブロムへ完全移籍。

 以降の活躍はご存じの通りで、実質プレミアリーグ初挑戦となった今シーズンは古巣を相手に6本のシュートストップで17本のシュートを撃たれながら最少失点に収めるなど、守備陣が不安定なチームを最後尾で支える活躍を続けています。

 

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ブライトン所属のロベルト・サンチェスは今シーズンの途中から不振の正GKマシュー・ライアンに代わってレギュラーポジションを奪取した23歳の若手GKで、PSxG+-/90(ゴール期待値をベースに90分辺りでどれくらい失点を防いだか)の数値は0.18とある程度試合に出場しているGKの中ではアリソンに次ぐリーグ5番目の優秀なスタッツを記録しています。

 

 

彼らを選んだ理由はコストパフォーマンスの優秀さです。

 例えば今シーズンのリーグナンバーワンと評価されているバーンリーのニック・ポープは5.4M(2021年1月21日現在)と獲得した2人より1M程高く、それならば優秀な守備陣を抱えているブライトンで尚且つ自身のスタッツも良いサンチェスが一番お得だという判断で彼をメインGKにしていくつもり。

 

DF

 

  • マティ・キャッシュ
  • ジェームズ・ターコウスキ
  • ルベン・ディアス
  • ルーク・ショー
  • ベン・ホワイト

 

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マティ・キャッシュはこのブログで注目選手として取り上げたように、今シーズンのブレイク組で尚且つプレースタイルも自分好みなので迷うことなく獲得しました。

 

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ターコウスキはシーズン最初の2試合を欠場した以外は全試合フル出場中でリーグでの実績もある安定感抜群の選手なのでコスト面での優秀さを考えてスカッド入り。

 空中戦勝利数第4位、同勝率第9位とエアバトルには滅法強く個人的にはマグワイアにパス能力以外は引けを取らない優秀なCBだと思っています。

 

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ルベン・ディアスは今シーズンのマンチェスター・シティのリーグ1堅牢な守備陣の新リーダーとしてチームの好調に大きな貢献を果たしているポルトガル代表CB。

 この選手は以前からマンチェスター・ユナイテッドの補強候補にも挙げられていて実際のプレーを見ても大器である事は分かっていたのでこの活躍にも驚きはありません。

 ただ、1年目からDFリーダーに君臨するとまでは思っていなかった。

 

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ルーク・ショーは新加入のアレックス・テレスの加入に触発されたか主に攻撃面での働きに磨きがかかっています。 

 キーパス数1試合平均1.8はブルーノ・フェルナンデスに次ぐチーム第2位🥈のスコアとなっており、彼がいるかいないかで試合の展開が大きく変わるその影響力の大きさを改めて実感しています。

 

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ベン・ホワイトは昨シーズンチャンピオンシップを制して今プレミアリーグでも大暴れしているリーズの大黒柱だった選手で、ブライトンからのローンプレイヤーだったので今シーズンは親クラブに戻ってプレー。

 今夏、今冬の移籍市場も多数のビッグクラブの補強候補として名が挙がるなど国内きっての人気選手でブライトンでも同じCBのアダム・ウェブスターに次ぐ第2位🥈の出場時間を与えられるなど相変わらずの活躍。

 この選手が4.4Mで獲得出来るとなればそれはもう即買いです。

 

 

MF

 

 

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ラッシュフォードは試合を見ていると得点チャンスでやや雑な印象をうけて批判の対象にもなりがちですが、それでも7ゴール7アシストと十分な成績を記録しており、彼は好調ならば1人で試合を決める力を持っていてビッグマッチにも強いので迷わず選出。

 ピッチ外でも素晴らしい活動を見せており、ロックダウン期間中の子供達の食料事情の改善に大きな努力をしたことが評価され、昨年10月には大映英国勲章のMBEを受賞するなど、もはやフットボーラーの域を超えて世界中の若者のロールモデルになりつつあります。

 

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ブルーノ・フェルナンデスに関しては私の口から語るまでもありませんね。

 昨年2月の加入から11ヶ月で4度の月間最優秀選手に選出される活躍を見せ、彼の加入よりマンチェスター・ユナイテッドは大スランプからの奇跡的な脱却を成功し、今シーズンはリーグ暫定首位に立っています。(2021年1月21日現在)

 プレミアリーグでの通算成績は33試合19ゴール14アシスト。出場時間で割ると83分に1回ゴールに直結するプレーをしている計算となり、MFでこの数字を残しているのは驚異的だと思います。

 

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ザンボ・アンギサも以前、ブログで取り上げたように今シーズンのプレミアリーグで際立ったスタッツを記録している優秀な選手で、そんな彼が4.5Mというバーゲン価格で獲得出来たのはいい意味でサプライズでした。

 ドリブルで持ち上がる能力が高くタックル、インターセプトもリーグ屈指の成功数を記録している選手なので、メガクラブでも活躍出来ると思う。

 

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ジャック・グリーリッシュについても今シーズンの活躍についてはご存じの通り、ブルーノ、デ・ブルイネとチャンス創出にまつわるスタッツを競い合う見事なプレーが続いています。

 アストン・ヴィラ新型コロナウイルスクラスターが発生した影響もあり試合数が彼ら2人より2、3試合少ない状況にありながらもキーパス数は55でリーグトップ🥇の成績です。

 マンチェスター・ユナイテッドvsアストン・ヴィラの直接対決でも、複数人で彼をマークし8回のファウルを記録するほど警戒していたにも関わらず、4回のチャンスクリエイトで1アシストを記録するなど彼を止める事は出来ませんでした。

 

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イヴ・ビスマも今シーズン大躍進を果たした選手の1人で、先述のアンギサと比べるとやや低い位置でプレーする事が多く、自身の持ち場を離れる事は多くないので、その安定感のあるプレーから冬の移籍市場ではリバプールアーセナルなども関心を示していると報じられています。

 この選手も今シーズンの守備的MFでは1、2を争うプレーの内容だと思いますが、アンギサ同様4.5Mと格安価格なので一目散にかごの中に入れました。

 

 

FW

 

 

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ジェイミー・ヴァーディといえばミラクル・レスターの中心メンバーでプレミアリーグではその15‐16シーズン以来毎シーズン二桁ゴールを記録するリーグ屈指のストライカーです。

 今シーズンも18試合で既に11ゴールを挙げるなど34歳を迎えベテランの域に差し掛かりながらも得点王に輝いた昨シーズンと何ら変わりない相変わらずの活躍。

 また、彼は得点力だけでなく身体の頑丈さも一際目立っており、プレミアリーグのキャリアで長期離脱は1度もありません。

 毎シーズンコンスタントにリーグ戦30試合以上に出場しているので、ファンタジープレミアリーグでは必ずチームに加えておきたい選手。

 

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ハリー・ケインもヴァーディ、アグエロらと並びプレミアリーグの代表的ストライカーの1人で、リーグでの通算成績は228試合155ゴール35アシスト。出場時間で割ると121分に1度ゴールを決めている計算となります。

 今シーズンはチャンスメイクにも目覚め、18試合で既に自己最多となる11アシストを記録するなど、選手として更に1つ上のランクに上ったのではないでしょうか。

 

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カラム・ウィルソンはボーンマスでブレイクを果たすも2度の長期離脱によって中々成績を伸ばしていけなかった選手ですが、18‐19シーズンには14ゴール10アシストとようやくその期待に応える成績を残し、今シーズンからはニューカッスルでプレーするアタッカーです。

 ニューカッスルは内容的には降格争いに参加していても何ら不思議ではないのですがウィルソンという計算できる得点源を補強出来たお陰でなんとかその集団に巻き込まれる事無くシーズンを消化しています。(もっとも、ここ数試合は内容が結果に反映され全くいいところがないので今の状態が続けば間違いなく降格争いに参加する事になると思われますが。)