またしても審判に注目が集まってしまったGameweek30。特に得点に直結する部分で2度も誤った判定の被害にあったブライトンはただただ不憫でならない。
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【 #FPL 22/23 】Gameweek29 今季最大の稼ぎ時、3桁は最低限のノルマ?
スカッド
ワトキンス-ハーランド-ケインの黄金3トップは合計28Pts。正に期待していた通りの活躍でMFとDFの苦戦をカバーしてくれました。
困りものなのはチルウェル。イエローカードも多くウルブス戦では途中出場という事もあってまさかの0Pts、チェルシーはランパード第2次政権初戦を落としリーグ戦では勝利数を敗戦数が越えてしまった。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:L.マルティネス、ラッシュフォード
アストン・ヴィラ:ブエンディア、ワトキンス
アーセナル:サカ
マンチェスター・シティ:ハーランド
ニューカッスル:トリッピアー
トッテナム:ケイン
ブライトン:三笘
フラム:レノ
チェルシー:チルウェル
(リザーブ)
ダニー・ウォード、イェンセン、ベン・ミー、キルマン
IN:エミリアーノ・ブエンディア
OUT:マルティン・ウーデゴール
ウーデゴールが特別悪かった訳ではありません。今節や少し先の対戦相手を考慮した結果、アストン・ヴィラを重視するのが良さそうという判断でブエンディアを選択。
どっちにしろGameweek32で大幅なスカッドの入れ替えを迫られそうなので、その時になれば彼が再びラインナップに名を連ねている事もあるかも。
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
マンチェスター・ユナイテッドvsエバートン
↪2-0マンチェスター・ユナイテッド勝利
ブレントフォードvsニューカッスル
↪1-2ニューカッスル勝利
アストン・ヴィラvsフォレスト
↪2-0アストン・ヴィラ勝利
フラムvsウエストハム
↪0-1ウエストハム勝利
トッテナムvsブライトン
↪2-1トッテナム勝利
ウルブスvsチェルシー
↪1-0ウルブス勝利
サウサンプトンvsマンチェスター・シティ
↪1-4マンチェスター・シティ勝利
リバプールvsアーセナル
↪2-2ドロー
やっぱりハーランドでした
一言で言えば「知ってた」。
マン・シティが4得点の快勝でリバプールを下した前節、ハーランドは怪我の影響で招集外。エース抜きでも相手にシュートを4本しか許さない完璧の試合運びでかつてのタイトルレース最大のライバルに勝利した事で、一部では不要も囁かれたノルウェーが生んだ新世代の怪物ですが、いざ戻ってくるとそのゴール奪取力の高さは図抜けていた。
Running out of words for @ErlingHaaland 🤯 pic.twitter.com/evnd267QBc
— Manchester City (@ManCity) April 8, 2023
相手のボールプレーの方向を限定しながら追い詰めていく連動プレスには課題があり、一列下に降りてのパスコ―ス確保及びそこからのポゼッション下での貢献度はマン・シティの要求水準を(恐らく)下回っていますが、結局のところフットボールの詰めはフィニッシュワークの正確性によるところが大きいので、彼のように勝ち切りたい試合で確実にゴールを見込める理不尽で特別なストライカーの需要は常に無くならない。
Gameweek30ではセント・メリーズ・パークで2ゴールを奪い、プレミアリーグ出場27試合目で30ゴールの大台へ到達。シーズン終盤になっても1試合1ゴール以上のペースを持続していること自体が俄かには信じられないが、彼ならば未知の領域である40得点も夢物語ではないだろう。
レスターのGKに序列の変動
プレミアリーグのゴールキーパーの中でもFPL内の価格が安価で、尚且つ正守護神の座を射止めているという事で以前におすすめの選手に挙げたウェールズ代表GKのダニー・ウォード。
とはいえゴールキーパー専門の指標であるPSxGやその発展形では軒並み数字が悪く、お世辞にも(リーグ内の比較で)優秀なGKとは言えない内容でした。それでも3月の代表戦前、Gameweek27のチェルシー戦まではチーム内で序列は1番手でしたが、クラブマッチが再開するとそれ以降の4試合は全てリザーブに。
現在はデンマーク出身の25歳,ダニエル・イヴェルセンが正GKへ昇格しており、チームの結果こそ伴っていないものの、ショットストップやクロスボール対応で極めて優秀な数値を叩き出しているので、今後も彼がレギュラーに君臨し続ける可能性が高い。
ゲーム内価格で見るとウォードが£3.9M、イヴェルセンが£3.8Mとこの2名を入れ替えてもさしたる得は無いが、いつまでもポイント獲得の見込めない選手を抱えておくわけにはいかない。イヴェルセン以外には最近になってスタメン出場が続くブライトンのジェイソン・スティールもFPL内で£3.9Mとローコストなので、今でもウォードを15人の中に加えているプレイヤーはこれらの選手との入れ替えを検討したほうがよさそうだ。
あとがき
ハーランドはチャンピオンズリーグでもバイエルン相手に1ゴール1アシスト。ユナイテッドはプレミアでのシティとの対戦を既に終えていて本当に良かった。。。
そういえば、TwitterAPI停止ではてなブログにも小さくない影響が出ているようなので、しばらくは状況を見ながら場合によっては新天地探しも視野に入れておかなければならないのでしょうか。これは困った