いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek29 今季最大の稼ぎ時、3桁は最低限のノルマ?

 

16試合が1度のポイント獲得対象になった22/23シーズン一番のBig Game Week。本当はBench Boost使用も考えたものの、迷っている内に補強期限を迎えてしまったのでその点での後悔は残るかも。

 

Gameweek28はこちら


【 #FPL 22/23 】Gameweek28 まさかサカ外したりしていませんか?

 

 

 

 

スカッド

 

 

アベレージ80に対して自身のポイントは112。まずまずですが、前節大活躍のサカはベンチスタートだったことも詠唱し一転して1Pts止まりというFPLの洗礼を受けた形でもある。

 

一方でコンスタントに結果を残すワトキンスや三笘、そしてしばらくぶりに得点を挙げたラッシュフォードなど5選手が10Pts以上を獲得しその分のマイナスをカバー。

 

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ラッシュフォード、L.マルティネス
アーセナル:サカ、ウーデゴール
ニューカッスル:トリッピアー
トッテナム:ケイン
ブライトン:三笘
アストン・ヴィラ:ワトキンス
ブレントフォード:イェンセン
フラム:レノ
チェルシー:チルウェル

(リザーブ)
ダニー・ウォード、ハーランド、ベン・ミー、キルマン

 

IN:リサンドロ・マルティネス
OUT:ジェームズ・ターコウスキ

 

始めはダロトにしようと思っていましたが、最近の試合での出場時間の不安定さ(ワン=ビサカが万全では無かったので結果的にはフル出場でしたが)を鑑みてリチャに。2試合対象だったとはディフェンダーで11Ptsは中々よくやってくれたと思います。

 

対戦カード

 

 

チェルシーは一体どこへ向かっているのか

 

今シーズン、過去最多記録となる13人の指揮官が元のクラブを離れている事はよく話題になっていると思います。

 

この13人の中にはチェルシーに関連する人物が多く、クラブレジェンドフランク・ランパードエバートンでの成績不振により解任の憂き目にあった指揮官の1人でした。

 

チェルシー自体はシーズン序盤にトーマス・トゥヘルとチーム作りの方向性の違いによって別れた後、ブライトンで評価を高めていたグレアム・ポッターを引き抜きましたが、はちゃめちゃなマーケットでの動きでスカッドが膨大になり過ぎて困難になったマネジメントや、本来得意にしていた3-4-2-1に適合する選手が一部不足していた事などもあって僅か半年弱でそのポッターも解任。

 

Gameweek29の2試合はポッターが連れてきたブルーノ・サルト―ルが暫定的にチームを率い1分け1敗。私はてっきり当初の報道通り今季いっぱいまで彼で凌ぎ、オフにフロントが熱望しているとされるユリアン・ナーゲルスマン招へいに動くとばかり思っていたのですが、4月6日、クラブはオフィシャルサイトや公式Twitterアカウント等で前述のように今年1月にエバートンを解任されたランパードの監督就任を発表。

契約はシーズン終了まで、いわゆる臨時のヘッドコーチですが、ランパード自身はこのオファーについて"決断は容易だった"と述べているようにモチベーションは高く持っている様子。

 

チェルシー第一期やエバートン時代から見るに、ランパードはポゼッション志向と自身のスタイルを語っているものの、チームに明確な戦術を植え付けるというよりはそれまで不遇だった選手をスポット的に見出したりメンタリティの部分を改善させて結果向上を狙うタイプのマネージャーに見えるので、圧倒的な現役時代の実績+(ポッターに抑圧されていたと感じているであろう)選手達のストレスを解放させる事で一時的なブーストに成功する未来もあるかもしれない。

 ただ、ジョン・テリーと並び近年最大の英雄の1人をこのような形で消費してしまうチェルシーというクラブ自体には正直あまりいい感情を持てない。

 

ランパードチェルシーを想像すると、恐らく感情をオモテによく出して味方を鼓舞するような闘将タイプが今より評価されるようになり、ムドリクやフェリックスのようなtトランジションで手を抜く事があって淡白に映るプレーをする(しているように見える)選手は居場所を失う恐れあり。

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トリッピアーやラッシュフォードの復調、終盤のFPLはどうなる

 

Gameweek22以降あまりポイントを上積み出来ていなかったトリッピアーやカップ戦で延期の25節,28節を含みリーグ戦でしばらくゴールから遠ざかっていたラッシュフォード等、やや落ち込みがあった選手の復調が目立っているGameweek29。

 

負傷離脱中のハーランドは次節復帰予定で、彼がいつトップフォームに戻るかどうかの読みがまず明暗を分ける要素の1つ。次の3節の対戦相手はGameweek30→セインツ(A),Gameweek31→レスター(H),Gameweek32はFAカップと日程被りで延期となっているので、2試合で得点がないと判断する場合は思い切ってスカッドから外してしまうのもアリだと思います。

 

次に求められるはシーズン序盤のアルミロンのように鮮度の高い選手の見極めで、今現在で言えば三笘,ワトキンス,マルティネッリが3大巨頭と個人的に考えています。

 

この3名はそれぞれブライトン,アストン・ヴィラ,アーセナルのプレイヤーであり、対戦相手がトッテナム(A)→チェルシー(A)→FAカップと続くブライトンのバリューは直ぐ先の未来を考えると少し下がる。

 

一方でフォレスト(H)→ニューカッスル(H)→ブレントフォード(A)のヴィランズはエメリ就任後の勝ち点推移がリーグ上位というチーム状態を加味すると3戦3勝も期待できるので、アストン・ヴィラをどれだけ高く見積もるかどうかももしかするとポイントの差に繋がるかも。

参照:EPL xG Table and Scorers for the 2022/2023 season | Understat.com

 

 

あとがき

 

ミッドウィークの試合が終わってすぐさま週末の試合が始まる、マンチェスター・ユナイテッドに至っては中2日未満というタフな日程でゲームが詰め込まれるプレミアリーグ。次節に向けての補強はアストン・ヴィラのブエンディアにするつもり。

 

 

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