いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

プレミアリーグ殿堂入り3、4人目はカントナとキーン

4月下旬にアラン・シアラーティエリ・アンリが最初の2人として選出されていたプレミアリーグ殿堂。

 

随時プレイヤーが追加されていく事は当時から発表済みでしたが、この度ファン投票で票を集めた上位6人の中から3人目、4人目が発表されマンチェスター・ユナイテッドで多くのタイトル獲得に貢献したエリック・カントナロイ・キーンの2人が新たに加わっています。

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(Hall of Fame Inductees - Two Legendary Premier League Players)

 

 

"キング"エリック・カントナファーガソン黄金期の礎を築いたスーパースター。

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カントナが加入する92‐93シーズンのマンチェスター・ユナイテッドはそれまでのエースFWマーク・ヒューズが不振に陥り得点力不足に悩まされていましたが、彼が攻撃の中心に定着すると出場22試合9ゴール11アシストと非常に高いゴール関与率を記録しその22試合中敗戦したのは僅かに1試合と奇跡的な快進撃を見せ、シーズン終了後には2位アストンヴィラに10Pts差をつけてリーグタイトルを手にすることに成功。

同シーズンはプレミアリーグ発足の年度だったのでユナイテッドはプレミアリーグ初代王者として名が刻まれています。

ちなみに、リーズ在籍時の1992年8月25日トッテナム戦での3得点はプレミアリーグ最初のハットトリック

 

 

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ロイ・キーンは闘将として知られ、現在でもメディアで毒舌を披露する機会も多くメディア露出に積極的ではないカントナとはある意味対照的な存在。

1993年夏に当時のイングランド最高額となる375万ポンドでノッティンガム・フォレストからユナイテッドに加入すると2005年11月の契約解除までの12年間でリーグ戦326試合に出場。

今でもユナイテッドの選手が不甲斐ないプレーをすると「キーンのようにチームを引き締められるキャプテンが必要だ」と頻繁に話題になるようにその影響力は甚大なものでした。

 

 

 

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、プレミアリーグ最多となる13個のリーグタイトルを持ち、リーグ歴代最多アシストを記録しているライアン・ギグスは昨年11月に起こした暴行事件で起訴された影響もありリストからは除外されています。

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現役時代から女性問題の多かったギグスですが今回の事件は過去の例より深刻でシーズンオフのユーロでもウェールズ代表を指揮出来ないという事態。

実績で言えばこの殿堂にはいの一番に追加されるはずだったのでこのような理由によって彼の名前が消えてしまったのは本当に残念で仕方がないです。

 

 

また、ファン投票で選ばれる6人のうちキーンとカントナを除く残り4人についても今週中に発表されるとのこと。

私の予想は

ベルカンプ

スコールズ

ランパード

リオ

 

参考として選手記録見ていて驚いたのですが、リーグ最多出場はギャレス・バリーの653試合らしい。

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そういわれると確かに大きな怪我をしている記憶もなく常に試合に出ている印象だったので後々考えると納得の結果。