いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 24/25 】GW20 ミツバチを侮ることなかれ

シーズン後半一発目は今季最高点を更新する幸先のいい船出となった。マンチェスター・ユナイテッドが何とかリバプールの勝利を防いでくれた事もアベレージとの差に一役買っている。

 

Gameweek18,19はこちら


【FPL 24/25】GW18,19 BAD-ENDなシーズン前半

 

 

 

 

スカッド

 

ロビンソンではなくケルケズをスタメンにしていれば特上のGameweekでしたが、そうでなくともボーナス未使用で95Ptsは素晴らしい成果だった。何といってもセインツ相手に5ゴール圧勝のブレントフォードの貢献が著しく、ピンポイントでトレードを当てられた事も嬉しい。

 

 

クラブ

(スタメン)
フォレスト:セルス、アイナ
トッテナム:ペドロ・ポロ、ソランケ
ブレントフォード:エンベウモ、ウィサ
アーセナル:ウーデゴール
チェルシー:パルマ
ニューカッスル:イサク
フラム:ロビンソン
マンチェスター・ユナイテッド:アマド

(リザーブ)
ロベルト・サンチェス、ケルケズ、モーガン・ロジャーズ、ダロト

 

IN:ヨアヌ・ウィサ
OUT:マテウス・クーニャ

 

GW19でヒーローになったロジャーズが出場停止で起用不可という状況で新たな前線のホットな選手を追い求めた結果、最下位に沈むサウサンプトンとのアウェイゲームを予定していたビーズにその役目を期待しムラっ気タイプながら爆発力のあるウィサを補強。彼は1ゴール1アシストの活躍でボーナス含め11ptsと見事その期待に応えた。

 

対戦カード

 

 

針のむしろにされたセインツ in セント・メリーズ

 

 

どこでボールを奪うのか、チーム全体での意識共有が甘くFW-MFライン間、MF-DFライン間に広大なスペースを晒し続けたこの日のサウサンプトンは働き者のビーズにとってはまさに格好のカモ。

 

6分の先制点から後半アディショナルタイムの5点目まで、フルタイムでセント・メリーズのホームサポーターに苦痛を与え続ける様はミツバチが外敵を集団で襲う様子を想起させ、ポゼッション志向ながら選手間の距離が空いているセインツのミドルサードでのショートパスに狙いを済まして何度もインターセプトのちショートカウンターで相手ゴールを襲った。

 

PKを含めて2ゴール1アシストのブライアン・エンベウモはリーグの得点ランキングで2位タイに浮上し、ヨアヌ・ウィサもそのエースの得点をお膳立てしつつ後半ATに相手のコミュニケーションエラーからダメ押しの一発を決めてプレミアでの今季10ゴール目のメモリアルを達成するなどアタッカー陣にとっては脳汁が溢れ出る最高の試合になった事は間違いない。

 

FPLで振り返ると、エンベウモの19Ptsを筆頭にローアスリウまでの9選手が6ptsの壁を突破しているように今節のビーズはフィーバータイムで彼らをどれだけ重視したかがGameweekの結果に大きく作用したのではないだろうか。

 

リーグ戦6連勝!! 今プレミアリーグで最も調子のいいForest

 

12月5日にエティハドでマン・シティに敗れて以降、マン・ユナイテッド(A)→アストン・ヴィラ(H)→ブレントフォード(A)→スパーズ(H)→エバートン(A)と対戦相手やホーム&アウェーを問わず連勝街道を築いて文句なしの12月を過ごしたノッティンガム・フォレスト

 

指揮官ヌーノ・エスピリト・サントは24年10月期に続く今シーズン2度目の月間最優秀監督賞を受賞しその勢いはとどまる事を知らない。

 

そんな絶好調のフォレストの快進撃は2025年になっても継続しており、第20節では難所モリニューでウルブスに0-3、ヌーノにとっては古巣相手に対する格別な勝利だった。内容としては圧倒していた訳ではなく、監督交代後復調しているウルブスも幾度となくゴール前でのチャンスを作ったのだが、GKセルスやCBムリーリョの圧巻のショットブロックによって失点を防ぎ、相手を自陣内に誘い込んだところで得意のロングカウンターから得点を重ねる試合巧者っぷりを見せつけている。

 

 

正直に言えば、私個人としてはクリス・ウッドのゴールラッシュがどこまで続くのか常に懐疑的な目線だったが、チーム状態を考慮すればフォレストに3枠を消費してディフェンダーゴールキーパー2枠+ウッドというスカッドの組み方もアリかもしれないと考えを改めさせられる程に今の彼らには万能感がみなぎっている。

 

あとがき

 

FAカップでの退場者の影響を受けるGW21では、ダロトをどう取り扱うのかが編成における迷う部分。今のところ優先順位はMF>FW>DFなので放出の予定はないものの、ユナイテッドを3枠に戻すかなども含めてしばらくの間彼が悩みの種になりそう。

 

 

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