年末年始に体調を崩した事もあってFPLのモチベは過去最低かもしれません。取りあえず補強とスカッドの構築だけは更新していますが、そこから記事にするパワーがなかなか……
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スカッド
wild cardを使ったGW18はブルーノ退場に始まりセルス、クーニャの高Pts勢をリザーブに置く等運用面の失敗も飛び出て散々な結果に終わり、GW19は新顔のモーガン・ロジャーズが奮戦したものの、リバプールの5発大勝やマン・シティ久々の完封勝利の影響などもあって非常に高止まりしたアベレージにははるか遠い。
クラブ
Gameweek18
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、アマド
チェルシー:サンチェス、パルマー
フォレスト:アイナ
アーセナル:ウーデゴール
ニューカッスル:イサク
ボーンマス:ケルケズ
トッテナム:ソランケ
ブレントフォード:エンベウモ
(リザーブ)
セルス、クーニャ、ペドロ・ポロ、ロビンソン
Gameweek19
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、アマド
フォレスト:セルス、アイナ
チェルシー:パルマー
アーセナル:ウーデゴール
ニューカッスル:イサク
アストン・ヴィラ:ロジャーズ
トッテナム:ソランケ
フラム:ロビンソン
ブレントフォード:エンベウモ
(リザーブ)
サンチェス、クーニャ、ペドロ・ポロ、ケルケズ
GW18
IN:コール・パルマー、ロベルト・サンチェス
OUT:ブカヨ・サカ、ディーン・ヘンダーソン
GW19
IN:モーガン・ロジャーズ
OUT:ブルーノ・フェルナンデス
wild cardを使ったGW18は怪我人のサカとチームの低迷でポイントを計算できないヘンダーソンを放出してMFとGKをテコ入れ。そしてGW19は18で退場したブルーノをリリースしてチャンピオンシップからの個人昇格でプレミア初挑戦ながらチームの主軸として活躍するアストン・ヴィラのロジャーズを補強。
対戦カード
(Gameweek18)
マンチェスター・シティvsエバートン
↪1-1 ドロー
チェルシーvsフラム
↪1-2 フラム勝利
ニューカッスルvsアストン・ヴィラ
↪3-0 ニューカッスル勝利
フォレストvsトッテナム
↪1-0 フォレスト勝利
サウサンプトンvsウエストハム
↪0-1 ウエストハム勝利
ボーンマスvsクリスタル・パレス
↪0-0 ドロー
ウルブスvsマンチェスター・ユナイテッド
↪2-0 ウルブス勝利
リバプールvsレスター
↪3-1 リバプール勝利
ブライトンvsブレントフォード
↪ 0-0 ドロー
アーセナルvsイプスウィッチ
↪1-0 アーセナル勝利
(Gameweek19)
レスターvsマンチェスター・シティ
↪0-2 マンチェスター・シティ勝利
トッテナムvsウルブス
↪2-2 ドロー
クリスタル・パレスvsサウサンプトン
↪2-1 クリスタル・パレス勝利
エバートンvsフォレスト
↪0-2 フォレスト勝利
フラムvsボーンマス
↪2-2 ドロー
ウエストハムvsリバプール
↪ 0-5 リバプール勝利
イプスウィッチvsチェルシー
↪2-0 イプスウィッチ勝利
アストン・ヴィラvsブライトン
↪2-2 ドロー
マンチェスター・ユナイテッドvsニューカッスル
↪0-2 ニューカッスル勝利
ブレントフォードvsアーセナル
↪1-3 アーセナル勝利
(GW18)感情を制御できないブルーノ、完全に択を誤ったWOLMUN
試合間隔が狭まった事でルベン・アモリムは自らの哲学を浸透させる時間を確保出来ず、それに従ってピッチ内では献身性と意思決定能力を欠いた選手たちの本性が続々と露わになっていくマンチェスター・ユナイテッド。
その中でも腐らず表面的にはチームへのコミットメントが高いように見えていたキャプテン,ブルーノ・フェルナンデスは接触を嫌って足先だけをちょこんと出す守備対応とイライラを抑えられない精神的な未熟さが相まって不要なファウル及び警告を積み上げており、すぐに怒りを露わにする精神面はパスやシュートの選択にも悪影響を及ぼしている恐れが高い。
モリニューでのアウェイゲームではマテウス・クーニャのドリブルに対して対処を誤り前半のうちにイエローカードを提示され、後半に入ると敵陣でのボールプレーでミスコントロールが起きた後にフラストレーションをぶつけるかの如く先述した足先を刺すようなボール奪取で2枚目のカードを貰って退場処分。公式戦では半シーズンで早くも3回目のレッドカードであり、本来ならば率先してトラブル回避の為に冷静さを維持しなければならないキャプテンがまるで駆け出しの若手の如く感情の起伏の激しさとそれを制御し切れないアンガーマネジメント能力の欠如を表に出していること自体が今のユナイテッドの低迷を象徴していると言える。
一方のウルブスはヴィトール・ペレイラ新体制でレスター戦に続く連勝を記録しており、更にその次節を含めるとマン・ユナイテッド→スパーズのBIG6,連戦で勝ち点4を積み上げている事からも新指揮官は幸先のいいスタートを切った。基本システムは3-4-3でウルブスはヌーノ時代から3CBを使う期間が長くチーム全体がすんなりと対応出来たこと、そして一番重要なCMの運動量とシャドーの個人解決能力の高さをクリアしている点が解任ブーストの端的な理由だと考えられる。
(GW19)自スカッドの救世主になったRogersだったが……
Some 2024 for Morgz 💫 pic.twitter.com/AyckhQwNbq
— Aston Villa (@AVFCOfficial) December 31, 2024
スプリント走行時やドリブルをしている場面でも体勢が大きく崩れず、どんな時でも次のプレーに移行可能な姿勢を維持している事で後出しで相手の逆をつけるのが持ち味なモーガン・ロジャーズはパワーやスピードに頼らないプレースタイルなのでプレー毎の再現性が高く、まるで30歳を越えたベテラン選手かと錯覚するような冷静沈着さが売りである。
上記の動画でも一目瞭然だが、22歳ながらフィニッシュワークにて力みが全く見られないのは特筆すべき事項で、クラブの2024年最後の公式戦となったブライトン戦でもCK後の2次攻撃から勝ち越しゴールを奪いプレミア6点目を記録。
An ice cold finish from @morgz_10 🥶 pic.twitter.com/vExRZXsLP7
— Aston Villa (@AVFCOfficial) December 31, 2024
アベレージに12点差のリードを許す苦しい展開となった私のスカッドにおいては、補強から即11Ptsの好結果を出した彼の存在は数少ない希望の光だったわけだが、残念なことに前半開始5分で貰ったイエローカードは今季5枚目、累積でGW20のレスター戦欠場が決まってしまった為に次節はこの救世主を欠いて戦わなければいけなくなった……
あとがき
GW20はビーズ怒涛の5ゴールで今のところ絶好調。あとはユナイテッドがリバプールの攻撃陣をシャットアウトしてくれればいう事なしだが。。。