振り返れば事前に想定できた事象を見落としたが故の結果。
後述しますが少々ぼんやりしすぎた……
▼Gameweek22はこちら
【 #FPL 22/23 】Gameweek22 100の壁突破! Triple Captainの使いどころ
スカッド
コストを支払って2人目の入れ替えを行ったので63-4=59Pts、これがGameweek23の獲得点数。
大きく失敗した訳ではありませんがアベレージからは7Pts差と地味に痛いマイナスで、ペレイラやアルミロンをスターティングラインナップに入れていればという後悔も。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ラッシュフォード
アーセナル:ベン・ホワイト、エンケティア
ブライトン:エストゥピニャン、三笘
マンチェスター・シティ:ハーランド
ニューカッスル:トリッピアー
トッテナム:ケイン
フラム:レノ
(リザーブ)
ダニー・ウォード、ペレイラ、アルミロン、ストライク
IN:ディオゴ・ダロト、エディ・エンケティア
OUT:マティ・キャッシュ、アントニー・マルシャル
それぞれ理由は異なれど、出場機会減少により不良債権になっていた2選手に見切りをつけてダロト、エンケティアを補強。後者に関しては目先の事だけを考えた人選で、将来的にはブレナン・ジョンソンかイヴァン・トニー辺りに変わっていると思います。
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
アーセナルvsブレントフォード
↪1-1ドロー
フラムvsフォレスト
↪2-0フラム勝利
レスターvsトッテナム
↪4-1トッテナム勝利
クリスタル・パレスvsブライトン
↪1-1ドロー
ボーンマスvsニューカッスル
↪1-1ドロー
リーズvsマンチェスター・ユナイテッド
↪0-2マンチェスター・ユナイテッド勝利
マンチェスター・シティvsアストン・ヴィラ
↪3-1マンチェスター・シティ勝利
アーセナルvsマンチェスター・シティ
↪1-3マンチェスター・シティ勝利
マグパイズが鉄壁では無くなった?
W杯前の最終戦、昨年11月13日のチェルシー戦から今年1月22日のクリスタル・パレス戦に至るまで6試合連続クリーンシートを達成していたマグパイズことニューカッスル・ユナイテッド。
同区間内では被ゴール期待値も全て1.0を下回るなど、質も伴った最高のチーム状態を保っていましたが、直近2試合は1.0を越え、結果も共に1-1のドロー決着とやや調子が下降しているようにも見えます。
試合から読み取れる要因としてはブルーノ・ギマランイス不在によるメンバー構成及びゲーム内での配置の変化が最も影響度の高いモノだと思われます。
あくまで個人的な意見ですが、具体的には
- LWがジョエリントン→サン=マクシマンへ移り変わった事による守備強度の低下
- 上の要素により左サイドのウィロック-ジョエリントンのユニットが一時解体
- ギマランイス不在によって中盤で的確にボールを散らす選手がいなくなった
- 中盤構成がアンカー+CM2枚から2DM+トップ下に変わり、サイドにボールが入った際のフォローが一歩遅れ気味である事
バック4の人員はこれまで通り左からバーン-ボットマン-シェア-トリッピアーが不動のレギュラーとしてプレーし続けており、カップ戦でのレッドカードによりイングランドの公式戦で3試合出場停止中のギマランイスが復帰してからはまた堅牢な守備に戻ってくるかもしれません。
という事で次節リバプールとのゲームでも、トリッピアーについて無失点ボーナスを目論んでスカッドに入れるのはオススメ出来ない。ただ、質の高いキックを持っていてセットプレーやクロスでのアシストも多い選手なのでそちらを狙うならばアリ。
1位vs2位の直接対決がFPLに与えた影響
/
— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) February 16, 2023
🔴明暗分かれた激闘🔵
両監督の反応は…
\#アーセナル 1-3 #マンチェスター・C
頂上決戦は #マンチェスター・C に軍配❗️ハーランド得点時のペップとアルテタのリアクションが今試合を象徴しています👥#プレミアリーグ全試合観られるのはSPOTVNOWだけ pic.twitter.com/6mn9ZyTAop
アーセナル、マンチェスター・シティの首位攻防戦は共にLBがInverted-Wingbackとしてビルドアップ時には中盤に吸収されるような可変システムで、後者に至ってはベルナルド・シウバをそこに起用するという他クラブにとっては考えられない位の贅沢な布陣でした。
Gameweek23で2試合が行われたこの2クラブの選手でRound Scoreが10を越えたのはマン・シティ6人,アーセナル1人。15Ptsでトップタイのデ・ブライネ及びサカは現在のFPLで選出率3割越えの超人気銘柄であり、同8割越えのハーランドもアストン・ヴィラ戦で4Pts,アーセナル戦で6Ptsで二桁到達と比較的順当な結果が出ています。
それ故に全体平均は66Ptsと極めて高いスコアを記録しており、これらの有力どころをスカッドに組み入れなかったプレイヤーにとっては冷や飯を食わされるかの如き週間になってしまった。私自身、Triple Captainのタイミングが良く上位進出を一瞬狙おうと野心が出てきたものの、この結果を受けて早々にしっぺ返しを食らった模様
あとがき
次々節Gameweek25ではマン・ユナイテッド、ニューカッスルのカラバオカップ決勝組及びそれぞれの対戦相手であったブライトン、ブレントフォードの計4クラブの試合予定が延期されています。
私のスカッドだとユナイテッド3人,ニューカッスル2人,ブライトン2人で7/15、半数近く影響を受けてしまうのでFree Hitの使いどころはここになりそう。