▼Gameweek9はこちら
【 #FPL 22/23 】Gameweek9 無かった事にしたい週末
スカッド
9試合で3度目のハットトリック、流石にハーランドを加えないのは敗退行為に等しいと感じノルウェーの怪物をスカッドに入れましたがセインツ戦では1点止まり(本来、ゴールを奪ってなお不満が残る方が異常ですが)。
また、昇格組のチェリーズ相手という事で連勝を期待したレスターもアウェイながら2-1で敗れマディソンは僅か1Pts。今節の結果だけ見れば動いたことで傷口が広がっています。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ラッシュフォード
マンチェスター・シティ:カンセロ、ハーランド
レスター:ダニー・ウォード、マディソン
トッテナム:ペリシッチ
ニューカッスル:トリッピアー
ウエストハム:スカマッカ
サウサンプトン:ウォード=プラウズ
(リザーブ)
ジョゼ・サ、サンチョ、グロス、ジンチェンコ
IN:ジェームズ・マディソン、ジャンルーカ・スカマッカ、アーリング・ハーランド
OUT:ケビン・デ・ブライネ、アレクサンドル・ミトロビッチ、ハリー・ケイン
①ミトロビッチの怪我がどれくらいかかるのか、②ハーランドをスカッドに組み入れたい、この2つの要素を中心に考えた結果、Free Transfer2枠(前節未使用)に加え4ptsのペナルティを支払って3枚目の入れ替えを決断。
入れ替える前の3名が今節に稼いだのは13Pts。ミトロビッチは出場無しなので代替選手のグロスがスタメンにスライドして15Ptsになっていた事を踏まえれば、先述のように若干マイナスですが後々を見るとハーランドを無理やり加入させたことが良い結果になると思っています。
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
ニューカッスルvsブレントフォード
↪5-1ニューカッスル勝利
ボーンマスvsレスター
↪2-1ボーンマス勝利
マンチェスター・シティvsサウサンプトン
↪4-0マンチェスター・シティ勝利
ブライトンvsトッテナム
↪0-1トッテナム勝利
ウエストハムvsフラム
↪3-1ウエストハム勝利
エバートンvsマンチェスター・ユナイテッド
↪1-2マンチェスター・ユナイテッド勝利
ハンドの判定、いい加減基準を明確にしませんか?
Gameweek10を振り返る上で欠かす事の出来ない要素はハンドボールの反則とVARジャッジです。
ざっと並べると
1. ARSLIV:ガブリエウ・マガリャンイス,ボックス内の守備(反則とらず)
2. NEWBRE:クロス対応におけるダン・バーン(ハンドボールの判定によりPK)
3. WHUFUL:①スカマッカの得点前の1アクション、トラップ時。②アントニオの得点前、浮いた球を腕で処理(いずれも反則とらず)
4. EVEMUN:ラッシュフォードのシュート前、相手DFを交わした際に腕にボールが触れる(ハンドボールの判定により得点取り消し)
1についてはボールまでの距離やガブリエウの体勢などから私も判定が正しいと思っていますが、ことマンチェスター・ユナイテッドにおいてはヨーロッパリーグのソシエダ戦でこれらの理由から取り消されるべきPKがそのまま採用された過去がある。
【 #MUNRSO 】凡戦。審判にも水を差されEL初戦を落とす
2は逆サイドからのクロスに対してのヘディングクリアを試みた際のプレーで、ボール到達までの時間があった事やバーンの腕が明らかに高い位置にあった事実から反則を取らざるをえない場面に見えます。
問題は3と4。
ウエストハムの認められた2ゴールと取り消されたマン・ユナイテッドの得点に一体どのような差があるというのか。赤い悪魔は試合に勝利しているのでまだマシですが、フラムはこの失点が無ければドローで試合を終えていた勘定になるので怒り心頭な筈。
プレーの連続性/即時性という意味ではラッシュフォードもトラップ後シュートに至るまでにそれなりの時間が掛かっていて、尚且つ一度ピックフォード(GK)がボールに触れた(得点を阻止)という結果を挟んでいる事からもウエストハムの得点が認められる基準ならばゴール認定、そうでないならば3つ全てを無効にするべきでした。
これによってFPLで私が損害を受けたポイントは1Goal(5pts)+試合単位の選手ボーナスで最大8pts、キャプテン指定なので最低でも10以上。本当に嘆かわしい。
マグパイズ充実の秋。FPLにおけるトリッピアーへの信頼感
マン・シティ、リバプール、ブライトンと9試合で既にBIG6+好調なクラブとの試合を3つ消化したニューカッスル。Gameweek10消化時点のリーグ順位は6位と昨季後半の勢いを維持しつつ順調にステップアップしており、中でもMFのブルーノ・ギマランイスと並んでキーマンとなっているのがRB キーラン・トリッピアー。
クラブのみならず、カイル・ウォーカー、アレクサンダー=アーノルド、リース・ジェームズと右フルバックの負傷が相次ぐイングランド代表でもカタールW杯最重要人物の1人になる可能性が高く、2022年は彼にとって大爆発の1年になりそうだ。
FPLではここまで9試合49Pts。これはジョアン・カンセロに次いでDF登録の選手内では2番目に高い数字で、試合単位の安定感という意味ではそのカンセロすら上回っている感もある。(最頻値はカンセロ 1、トリッピアー 7)
あとがき
今節は10試合中9試合で勝敗がついており、FPLでも上手くいった者とそうでない者とがハッキリと分かれる週末だったかもしれません。特にリバプールが近年相性の良かったアーセナルに敗れ、アーノルドやサラーのスコアが伸び悩んだ事は大きな影響を与えているに違いない。