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【 #FPL 22/23 】Gameweek14 1人に依存せずバランスよくポイント獲得
スカッド
今節もトラブル続きで、ミトロビッチ,アントニーは招集外、更には補強したキャルバート=ルーウィンも早速負傷交代と呪われているかの如くピックアップした選手に災難が降りかかっていく。粕○秀樹氏並みの逆神力が身についているのか……
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ラッシュフォード
アーセナル:ジンチェンコ、マルティネッリ
マンチェスター・シティ:カンセロ、ハーランド
ニューカッスル:トリッピアー
ブライトン:トロサール
エバートン:キャルバート=ルーウィン
ボーンマス:ビリング
ウルブス:ジョゼ・サ
(リザーブ)
ダニー・ウォード、ミトロビッチ、アントニー、ペリシッチ
IN:ドミニク・キャルバート=ルーウィン
OUT:イヴァン・トニー
これに関してはトニーのサスペンデッドが最大の理由で、ルーウィンを代替戦力に選んだのは中断までの残り試合で所属クラブが比較的楽なマッチアップだったから。ただ、そのエバートンはホームでレスターに完封負けを喫し、先述のように彼自身も60分を少し越えた辺りで負傷交代と良いところ無し。
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
ウルブスvsブライトン
↪2-3ブライトン勝利
リーズvsボーンマス
↪4-3リーズ勝利
マンチェスター・シティvsフラム
↪2-1マンチェスター・シティ勝利
エバートンvsレスター
↪0-2レスター勝利
チェルシーvsアーセナル
↪0-1アーセナル勝利
サウサンプトンvsニューカッスル
↪1-4ニューカッスル勝利
アストン・ヴィラvsマンチェスター・ユナイテッド
↪3-1アストン・ヴィラ勝利
いま、プレミアリーグで最も勢いがあるのはマグパイズ
上の画像は前回のインターナショナルウィーク以降の成績表です。
ニューカッスルは7試合6勝1分け、とんでもない勢いで勝ち星を積み上げており、同期間内の勝ち点,得失点でリーグTOPの数値を記録。これに伴い順位も10位から一気にCL出場権獲得圏内の3位までジャンプし、更に次節は順位争いのライバルになるであろうチェルシーをホーム セント・ジェームズ・パークで叩けるチャンスという事もあってサポーターの熱気は最高潮。
ミゲル・アルミロンが加入当初の輝きを取り戻すどころかここしばらくの低迷を脱し更に一段上の選手変貌している事がゴールラッシュの最大の要因で、リーグ戦直近7試合7得点と今の彼はリーグ最高のスコアラーの1人に位置付けられるでしょう。(今季はハーランドがいるので霞んでしまっているのは少し不運かも)
Some absolute belters from Miguel Almirón over the past month! 🤩🇵🇾 pic.twitter.com/bzla98WapH
— Newcastle United FC (@NUFC) November 1, 2022
FPLでは1~8節までの7試合(第7節はエリザベス2世女王崩御による延期)で22Ptsなのに対し9~15節までの7試合は65Ptsと別人のようなスコアとなっており、シーズントータルのスコアでも全体5位まで浮上。そんな彼をフロックではないかと疑い続け、遂には補強するタイミングを失ったのが今季ここまでの大きな失敗の1つ。
現在の累計が87Ptsなので、W杯ブレイク明けもこの調子が続くならば数試合でFPLにおける自己ベストを更新する可能性が十分にあります。
ダロトが次節出場停止でカンセロは試合に出れるカラクリについて
Point
マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティ、ポルトガル代表ではRBのポジション争いとクラブでもインターナショナルチームでもライバル関係にあるディオゴ・ダロトとジョアン・カンセロ。
そんなところまで張り合うなと思わず言いたくなってしまいますが、Gameweek15では互いに警告を受けて出場停止処分を食らう事に。
まずはダロトから。
クリスティアーノ・ロナウドがアタッキングサードゴール正面の位置で倒されFKを獲得した際に、"Argument"でイエローカード。訳すれば口論や汚い言葉(fワードなど)となるので、恐らく主審アンソニー・テイラーへの抗議でこれを取られたのだと思われる。
ダロトのプレミアリーグでのイエローカードはこれがシーズン5枚目。EPLでは19試合,折り返しまでに5回の黄紙が累積するとその次の試合で出場停止処分が下されますが、これはプレミアリーグの中だけで適用されるルールで、FAカップやEFLカップには出場する事が出来る。
一方、カンセロはフラムとのホームゲームでボックス内に侵入し決定機を迎えようとしていたハリー・ウィルソンを背後から削って一発レッド。
レッドカードによる出場停止処分はPLではなくFA、イングランドフットボール協会の裁定となる為、リーグのみならず全ての国内コンペティションで処分が適用されます。
つまり、ミッドウィークのカラバオ・カップもサスペンデッドの対象となる為、1試合の出場停止期間をここで消化する事で週末のリーグ戦に処分が持ち越されない。
ルールの落とし穴?とでも言えばいいのか、本来ならばもう少し怒りたくもなったかもしれませんが、FPL的にはカンセロまでも試合に出れないとなると自チームのスカッドが完全崩壊するので安堵でもある。
そもそも、対戦相性のいいウルブス戦かつ彼らが深刻な不調に陥っているという事で彼がいようといまいと決定的な差にならないだろうという諦観もあり、それならば試合に出てポイントを稼いでくれた方がまだマシだろう。
あとがき
Gameweek16が終わるとリーグ中断に入り、Free HitやWildcardを使用せず自由にスカッドを組み替えられるようになるのでコストを支払っての大幅なメンバー変更には踏み切りたくないが、起用できない選手ばかりなので4Ptsは覚悟している。
今のところ対象はダロトとミトロビッチ。