どうもこんにちは、いろ覇です。
irohasesun-fm-foot.hatenablog.com
前回記事のあとがきで書いた通り、今回はこの前触れられなかった事柄を書いていこうと思います。
本来ならイベントストーリーを見終わった後はああ満足となって終わりだったのですが、
どうにも気がかりな事柄がありまして……
観鳥さんこと観鳥令に何か重大な異変が起きている説です。
観鳥さんについて
自分の事を観鳥さんと呼び、性格や思考パターンもどこか達観しているので年長者に見られがちですが実はまだ中学生😳
身長は166cmと体格が良いので、描写が無いだけでもしかしたらフィジカルエリートなのかもしれない。
願いの「シャッターチャンスを逃さない」は、ひき逃げ事故の現場を目撃したにも関わらず、突然の出来事だった事もあり証拠となり得る写真を撮れずに車のナンバーも記憶出来なかったという後悔がその由来。
願い事が明確だったので、固有魔法もそれに応じた確実撮影という能力で神浜マギアユニオン加入後は主に斥候の役割を担う事が多いです。
武器はバズーカ。
カメラとバズーカにどんな関係性があるのかは不明。
望遠レンズを付けると武器みたいな見た目になるけどそれに因んだものかな?
ストーリーに初登場したのは第一部9章と出番の多いキャラクターの中ではかなり遅い方で、しかも当時は白羽根(マギウスの翼の幹部。羽根と言われる構成員は皆フードで素性を隠していて、戦い方も統一している。階級制度があり黒が一般で白が幹部実質モブ)の1人として顔も明らかになっていない状態でした。
なので彼女が本格的に物語に絡むのは第二部になってから。
そして忘れてはいけないファクターとして万年桜のウワサ(一番最初に作られたウワサ。一部の騒動解決後も彼女だけは現実世界に留まり普段は学生として行動している)こと柊桜子にできた初めての人間の友達(ウワサの創造主であるいろはら4人のことは家族として認識しているらしい)というものがあります。
なので桜子が登場する際は観鳥さんを伴って現れる事が多く、この2人の関係性が私は大好きです(^○^)
死亡説について
そんな観鳥さんに浮上した疑惑が、今回のハロウィンイベントが行われている時間軸では既に故人となっているのではないかというものです。
メインストーリー第二部一章で大やけどを負った御園かりんが健康体であるので、これは現在の時間軸より大分後の話であると思われます。
今回のイベントストーリーは前回説明した通り、生者はお砂糖ガイコツを作って故人に贈り、故人はそれに満足すればガイコツを生者に贈り返すというルールが設けられていました。
(前回記事貼り付け)
実装済みキャラクターの中で今イベントに出てきた故人(雪野かなえ、安名メル)は黒地に赤の仮装をしていたのですが、何故か生者であるはずの観鳥令もその仮装をしていたのです。
これだけならたまたま衣装配布の順番でそうなっただけ、とも言えるのですが、彼女の発する言葉も生者とは視点が違うように感じます。
その1
イベント主人公である十咎ももこが遭遇した生者は皆お砂糖ガイコツを作っているか、作り終えた後でその様子を見た目や状況から判断する事が可能だったのですが、観鳥さんと接触した際にはその場に漂うように立っているだけで、ガイコツを作っている様子は見受けられませんでした。
生者はこのような感じで自我を半分失っています
(やちよはこういう正気を失った笑顔が似合う気がする)
その2
ももこが祈りを捧げると生者は気絶し亡者は消滅するのですが、観鳥さんに祈りを捧げた場面では、その後の様子を意図的にぼかしているように見受けられます。
この辺の台詞なんかはまるで遺言のように見えてしまう
その3
ももこの反応からも、この疑惑について検証していきましょう。
まずは観鳥さんに気づいた場面
(ももこがタレ目になってしまっているのは撮ったタイミングが悪かったせいですごめんなさい🙏)
ここにたどり着く迄に何人もの操られた魔法少女に出会っているので、今更彼女を見ただけでこんな反応をする事にとても強い違和感を抱きました。
そしてももこがこの場面を振り返った時のシーン
観鳥さんの発言を思い返して物語の真相に近づく場面なのですが、回想の入り方とももこの心の声がまるで観鳥さんが既にこの世の住人では無いかのような内容です。
ここで重要になってくる情報は最後の“親しい子がいなかったから〜”ですね。
観鳥さんとももこが親しい友人関係である事を証明出来ればこの死亡説を覆せます。
しかしながら、各種ストーリーを見返してもこの2人にそれほど強い関係性があるとは読み取れませんでした……
うーんこれはまずい
会話を読み解いていく限りではやはり観鳥さんの身にはやはり何か重大な事が起きているようにしか思えません。
希望?
ただし一つだけ決定的になるかもしれない救いの光を見つける事が出来ました。
イベント最終盤の一枚絵
かなえとメルは絵の中でまるで成仏するかの如く場面を描写されているのですが、観鳥さんはその姿がありません!
これはもう決定的証拠でしょう
観鳥さんは生きています。
わざわざ意味深に観鳥さんを登場させたのはこうやって深読み考察ばかりするような勢力に対しての意趣返しだったのでかもしれない。
ちなみに今回の配布衣装はストーリー付きなので、11/9日になれば真実が判明するだろうと思います。
このモヤモヤと同居するのもあと数日
現状だとこの説の信憑性は4割くらいかなと見ています。
サッカーで言えばskysportsから移籍について詳しい話が出始めたくらい。
まあマギレコのストーリーの匂わせは結構杞憂のまま過ぎ去る事が多いので大丈夫なのではないかな。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
≪追記≫1年後の復刻でストーリー追加
その後の令については以下の通り……
1年経ってイベントが復刻され、追加ストーリーが予告されましたが追加とは言っても本当にサブストーリーの1話といった感じで目に見える新情報はありませんでした。
既存キャラの心情描写の補完という形で、恐らく魔法少女になって間もない、まだ1人称が"観鳥さん"では無かった頃と思われる令が登場。
十七夜は彼女に対して何もしてあげられなかったという強い後悔を持っている事が表現されており、このイベントの主人公 十咎ももこは御園かりんの言葉を引用する形で優しく否定しています。
大トリでかりんが登場した事や、お砂糖ガイコツの回収役として生者と死者の橋渡し役を任されている状況証拠から推測すると、この時点では安否不明の状態と十七夜に認識されているようなので時間軸は2部6章後だと考えられます。
💬(ももこの語り口からは嫌な結果を結び付けられなくもないですが、服のルールに則れば少なくともこの時点では生きているという認識で良いと思う。)
また、新実装キャラクター、入名クシュにスポットを当てた1つ前のイベントストーリー『Only Dreamers ~寓話は少女の夢を見る~』では、メインシナリオの大筋には関与しないとはいえ過去改変の結果死者が蘇ったので、今後明らかになるであろうかりんの消息に関しても何か新たな設定が追加される可能性を個人的に有力視しています。