いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek31 想定外の負傷による苦渋の決断

 

平常時にユナイテッドの選手を1人も起用しなかったのはこれが初めてだと思います。まさかピンポイントでリチャとラッシュフォードが離脱するとは流石に予想出来なかったです。

 

Gameweek30はこちら


【 #FPL 22/23 】帰ってきた怪物

 

 

 

 

スカッド

 

 

2人入れ替えのマイナス4点を考慮すると全体平均を僅かに下回っている。

 DFラインの怪我人が続出してからアーセナルの内容が悪化しているので、サカも無条件にスタメンにする選手では無くなっているように思う。

 

正直手が回りきりません……

 

クラブ

(スタメン)
アストン・ヴィラ:ブエンディア、ワトキンス
フラム:レノ、リーム
アーセナル:サカ
マンチェスター・シティ:ハーランド
ニューカッスル:トリッピアー
トッテナム:ケイン
ブライトン:三笘
ブレントフォード:ベン・ミー
クリスタル・パレス:オリーズ

(リザーブ)
ダニー・ウォード、イェンセン、チルウェル、キルマン

 

IN:ティム・リーム、ミカエル・オリーズ
OUT:リサンドロ・マルティネス、マーカス・ラッシュフォード

 

記事タイトルでも触れたようにこの入れ替えはまさかの両者負傷&カップ戦とのダブルブッキングで次節のリーグ戦が延期されるというマンチェスター・ユナイテッドのクラブ事情が理由。積極的な補強ではありません……

 

 

対戦カード

アストン・ヴィラvsニューカッスル
 ↪3-0アストン・ヴィラ勝利

チェルシーvsブライトン
 ↪1-2ブライトン勝利

エバートンvsフラム
 ↪1-3フラム勝利

ウルブスvsブレントフォード
 ↪2-0ウルブス勝利

トッテナムvsボーンマス
 ↪2-3ボーンマス勝利

マンチェスター・シティvsレスター
 ↪3-1マンチェスター・シティ勝利

ウエストハムvsアーセナル
 ↪2-2ドロー

 

 

メガクラブ移籍のタイミング? それともヴィランズへの愛着?

 

ここ最近の好調をこのブログでもFPLを通じて何度か触れているアストン・ヴィラのストライカー オリー・ワトキンス。23年1月22日のサウサンプトン戦以降のリーグ戦で12試合中11試合、3月初旬のクリスタル・パレス戦を除くすべてのゲームでゴールorアシストの得点関与を記録する好調期に突入しています。

 

 

以前にも言及したように昨季までの彼は波の大きな選手でしたが、継続性を手にした今の姿ならばどのクラブでもスタメン争いに参戦できるクオリティ。エメリ就任後のヴィランズもかなり強いチームだと思いますが、チャンピオンズリーグ出場権まではジェラード時代の負債もあって厳しい情勢なので欧州最高峰のコンペティションでプレーしたいという野心が勝ればステップアップが実現するかもしれない。

 

一部では契約延長が近いという話も出ていますが、現行の契約は加入時にサインした2025年6月まで、今オフには残り2年という絶妙なタイミングであり、移籍する場合にもクラブに多額の移籍金を残す事がほぼ確実に出来るので、どの道を選ぶにしてもアストン・ヴィラを裏切るような結果にはならないはず。

 

ファンタジープレミアリーグでのGameweek31の個人獲得点数はリバプールのジョタ、クリスタル・パレスのエゼと並ぶ1位タイで16Pts。シーズントータルでもデ・ブライネに4ポイント差の全体11位とTOP10入りが目前に迫っている。

 

 

老練の将が瞬く間にチームをV字回復させる

 

ワトキンスと並び今節の話題を掻っ攫う活躍を見せたクリスタル・パレスのエベレチ・エゼ。私自身は前節からの継続を予想しオリーズを選んだのでアテが外れていますが、それはそれとしてパトリック・ヴィエラ解任後のイーグルスはレスター(H)→リーズ(A)→サウサンプトン(H)と降格回避のライバル相手に立て続けの3連勝を飾り、現在勝ち点36の12位と一気に残留をほぼ手中に収めてしまいました。

Embed from Getty Images  

 

そんな彼らの好調の最大の要因はプロフットボール界に舞い戻ってきた老将ロイ・ホジソン。システマティックに戦い相手を圧倒するような流行りのポゼッション志向、それこそヴィエラが夢破れた理想の姿とは対照的で、序盤は固いブロック守備で耐えてオープンになる後半に一気に前線のタレントの爆発力を解放するシンプルな戦い方が見事ハマっているように見えます。

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レスター戦でザハが負傷してもエゼ,オリーズとテクニカルで一瞬のキレも兼ね備えるアタッカーが存在する今のスカッドもホジソンにとっては好都合だったかもしれない。

(前回ホジソンが率いていた頃からスピード・パワーの優れた選手が集まっているという土壌があり、選手獲得の基準にもそれがかなり重要視されている雰囲気を感じる。)

 

FPL的には3試合続けて得点に絡んでいるエゼがホットな選手。複数人の相手に囲まれようがお構いなしに包囲網を突破しミドルシュートでゴールを奪ったセインツ戦の2点目はかなりの衝撃。

 

 

あとがき

 

個人的な次節の注目ゲームはクリスタル・パレスvsエバートンニューカッスルvsトッテナム。後者はCL出場権争いを左右する重要な試合で、マン・ユナイテッドを応援する身としてはドローかスパーズ勝利が希望。

 

 

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