▼前節、Gameweek36はこちら
やってやりました!!
思い切って2マッチの中堅クラブに全てを託し、BIG6からはソン1人という大胆なスカッドを組んだGameweek37でしたが、主にレスターの2名の大活躍によって(恐らく)今季一番の好成績。
ありがとうヴァーディありがとうマディソン
スカッド&マッチアップ
イングスとヴァーディのキャプテン、副キャプテンについては当初逆にしており、直前で入れ替えたのが正に勝負の分かれ目となりました。
10点越えの2名以外のスタメンの平均は約3.8Ptsと低水準。ここが伸びていれば夢の3ケタも十分射程圏内であった事に若干の心残りはありますが全体としては大満足。
クラブ
(スタメンのみ)
レスター:ヴァーディ、マディソン、カスターニュ
エバートン:グレイ、ミコレンコ、ピックフォード
アストンヴィラ:イングス、キャッシュ
トッテナム:ソン
クリスタルパレス:ギャラガー
バーンリー:コルネ
IN:ジョーダン・ピックフォード、ヴィタリー・ミコレンコ、ティモシー・カスターニュ、マクスウェル・コルネ、ソン・フンミン、ジェイミー・ヴァーディ、ダニー・イングス、ヨアキム・アンデルセン、リース・ジェームズ
OUT:ロベルト・サンチェス、ジョアン・カンセロ、エメルソン・ロイヤル、ディオゴ・ダロト、ブルーノ・フェルナンデス、ジェームズ・ウォード=プラウズ、クリスティアーノ・ロナウド、エマニュエル・デニス、タイロン・ミングス
まず、マンチェスター・ユナイテッドがGameweek37はゲーム無しという事情が前々から分かっていたので、元々ここをFree Hitの使いどころとして定めていました。
入れ替え基準は前述の通り37節で2試合組み込まれているクラブを最優先とし、次のステップで対戦カードや個人の調子を考慮しこのような編成となった。
対戦カード
トッテナムvsバーンリー
↪1-0トッテナム勝利
アストンヴィラvsクリスタルパレス
↪1-1ドロー
ワトフォードvsレスター
↪1-5レスター勝利
エバートンvsブレントフォード
↪2-3ブレントフォード勝利
エバートンvsクリスタルパレス
↪3-2エバートン勝利
アストンヴィラvsバーンリー
↪1-1ドロー
チェルシーvsレスター
↪1-1ドロー
鬱憤を晴らす大勝劇!! マディソンはGW37全体一位
開幕から37節まで、8位~13位と常に中位に彷徨い続けCLはおろかEL、ECL出場権とも縁が無かった今シーズンのフォクシーズ。一時はブレンダン・ロジャーズの解任も囁かれましたが、最終盤に来て既に降格の決まっているノリッジ、ワトフォードに連勝しチェルシー相手にもドローと本来の姿を取り戻しました。
マディソンはプレミアリーグにおける自身初の二桁得点、ヴァーディは怪我に苦しみここまで24試合の出場にとどまるも90分辺りのゴール数では得点王を獲得した19/20を上回る数字を記録するなど個人成績の面でも非常に大きな意味をもつ週となった。
特にホーネッツに対しての5ゴールは圧巻の一言。
2マッチのクラブの中では最もゴールが多くなるだろうと当初から見込んでいましたが、ヴァーディがワトフォードに2ゴールでマディソンに至っては2試合2ゴール2アシストと正に八面六臂の働きを見せたのは良い意味で誤算でした。
マディソンは今節だけで今季通算の15%程のポイントを稼いだ。
Gameweek38について考察する
昨日の記事でも言及した通り、最終節まで何らかの形で順位争いを演じるクラブはマン・シティ、リバプール、トッテナム、アーセナル、マン・ユナイテッド、ウエストハム、バーンリー、リーズの8つ。
そして、8チームの直接対決は1カードもありません。
チェルシーvsワトフォード、レスターvsサウサンプトンは実質消化試合に近く、モチベーションも個人成績が掛かっている選手以外はそれほど高くないと思われるので、スカッドを考える際には優先順位を低くしても良いかもしれない。
相性から言えば
マン・シティvsアストンヴィラ⇒シティ
この2つは鉄板に近く、互いに優勝争いの真っ只中でもあるので特に主力アタッカーに関しては抑えておくのがベターだろう。
他、気になるのはトッテナムの最新チーム状況。
16年前、最終節の直前にホテルの食事で集団食中毒を起こした所謂ラザニア・ゲートの再来かのように、チーム内で胃痛や腹痛を訴える選手が続出という報道があるので、これをどこまで深刻に捉えるかどうかでこのクラブのプレイヤーを採用するかどうかの判断が分かれる。
因みに、ノースロンドンのライバルアーセナルは対エバートン3連敗中なので、体調不良問題を差し引いたとしてもスパーズがCLに近いと思うが、Spursyを発揮してしまう可能性も否定は出来ない。
あとがき
まだどんな編成にするか決めかねていますが、クリスティアーノ・ロナウドが股関節のトラブルで最終節を欠場する事が濃厚となっているので、今回に限っては優柔不断さが吉と出るのかもしれない。
本来ならば2ゴール以上を挙げてシーズン20G継続に成功したクリスティアーノを見たかったです。彼の異常なまでの勝負強さならば決して不可能ではなかった。