▼前節、Gameweek30はこちら
Free Hitの使用を示唆しましたが結局持ち越して2名の入れ替えに留めたGameweek31。
クラブ同士の勝敗予想に関してはおおよそ当たっていたのですが肝心の選手の方で上手くいかず何とも言い難い結果に。
スカッド&マッチアップ
ウルブスとブライトン、どちらがクリーンシートに近いかギリギリまで悩み後者を選択したことは吉と出ましたが、セルヒオ・レギロン、クリスティアーノ・ロナウドの欠場が響き思うような成果を得る事は出来なかった。。。
クラブ
(スタメンのみ)
マンチェスター・ユナイテッド:ブルーノ、ダロト
マンチェスター・シティ:カンセロ
アーセナル:サカ
ウルブス:キルマン
クリスタルパレス:ギャラガー
アストンヴィラ:キャッシュ
ブライトン:R.サンチェス
リーズ:ダン・ジェームズ
エバートン:グレイ
バーンリー:ヴェフホルスト
IN:ダニエル・ジェームズ、ヴォウト・ヴェフホルスト
OUT:ライアン・フレイザー、アラン・サン=マクシマン
やや状態が落ちてきたニューカッスルのチーム事情を踏まえ、マグパイズの2人を入れ替え対象にしました。ダン・ジェームズに関しては特別好調なわけではありませんが、好きな選手なのでここからの活躍に期待して投入。ヴェフホルストはエバートンとの残留をかけた大一番での決定的な仕事を予想しチームに加えました。
対戦カード
ブライトンvsノリッジ
↪0-0ドロー
リーズvsサウサンプトン
↪1-1ドロー
ウルブスvsアストンヴィラ
↪2-1ウルブス勝利
バーンリーvsマンチェスター・シティ
↪0-2マンチェスター・シティ勝利
マンチェスター・ユナイテッドvsレスター
↪1-1ドロー
ウエストハムvsエバートン
↪2-1エバートン勝利
クリスタルパレスvsアーセナル
↪3-0クリスタルパレス勝利
バーンリーvsエバートン
↪3-2バーンリー勝利
CR7抜きでPL未勝利、実質CL争いから脱落したMan United
インターナショナルウィークから戻り、リーグ再開初戦は直接対決で直近4試合勝ち点3を獲得出来ていない難敵レスターをホームに迎えたユナイテッド。
ハリー・マグワイアとラファエル・ヴァランの左右スイッチは上手くいきましたが、直前にインフルエンザの症状が出たという事でロナウドがスカッドから外れた事もあって中央で起点を作ることが出来ず、逆に好調のジェームズ・マディソンの右足に再三に渡り苦しめれられ勝ち点1をもぎ取る事が精一杯でした。
一応フレッジの同点弾の前にシュートを放っていたブルーノがFPLではアシスト扱いとなったので5Pts×2(キャプテンボーナス)=10Ptsと最低限のポイントを確保しましたが、個人的にはロナウドの複数得点を考えた上でのスカッドだったので大崩れ。
そんな今節の結果を踏まえ、FiveThirtyEightというデータハブのシーズン予測ではマンチェスター・ユナイテッドのCL出場権獲得の可能性は5%。現時点で上に2クラブおり、トッテナムとは直接対決も終わってしまっているので自力で権利を勝ち取る事は出来ません。選手補強やスポンサー獲得を考えればヨーロッパの舞台に出る事は必須なのですが、現実的には奇跡が1つ2つ起きないと実現できそうにない。
6ポインターズを制したバーンリー、対してエバートンはいよいよ降格の危機
共にGameweek31では2試合が対象となっていたバーンリーとエバートン。
共に1つ目は格上のクラブとの試合でそれぞれマン・シティ、ウエストハムに敗れ何としても勝ち点3を手にしたいという状況。順位表でも丁度接しており、残留最後の1枠17位と降格枠18位の関係性にある両クラブの直接対決は今季の残留争いを占うビッグマッチと戦前から注目されていました。
まずは12分、CKからネイサン・コリンズがインサイドボレーを決めてホームチームが先制すると、アウェイチームもアンソニー・ゴードンがボックス内で倒されPKを獲得し、リシャルリソンのキックですぐさま試合を振り出しに。
更にトフィーズは41分にもこの日2度目のPKをリシャルリソンが決めて前半1点リードで折り返しますが、クラレッツもターコウスキが左サイドタッチライン際でマークを背中に抱えながらボールを繋ぎ、C.テイラーのクロスにジェイ・ロドリゲスが詰めてスコアは2-2の同点。
そして終盤85分、C.テイラーの何でもないクロスボールにベン・ゴッドフリーが対処を誤りボックス内にいたマチェイ・ヴィドラへのパスにしてしまうと、折り返しをマクスウェル・コルネがゴールど真ん中に蹴り込んで勝負あり。
irohasesun-fm-foot.hatenablog.com
(今更ですがパトリック・ヴィエラ監督本当に申し訳ございません。こことウルブスは完全に外しました)
ピッチ外のごたつきやプレシーズンの内容を見て、シーズン開幕前の段階で今季のエバートンの低迷を肌で感じていた私でもまさか降格まで行くとは思っていませんでしたが、残りカードでBIG6と4試合、それ以外もレスター2試合,ウエストハムと対戦相手がタフな相手ばかりなので恐らくこのまま沈んでしまうだろう……
あとがき
Gameweek32はマン・シティvsリバプールの優勝争いの大一番が予定され、FPLでもこの2クラブの選手が上位を寡占しているのでどちらの勝利を予想するかで上位勢は明暗が分かれる事になります。
そして、ニューカッスルvsウルブスが日本時間4月9日AM4:00キックオフなので、スカッドの締め切りは午前2:30。今のうちに編成を終えてしまいましょう。