いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #マスターデュエル 】自爆デッキは決闘者の英知が詰まっている

こんにちは、エクシーズ素材が○○カウンターと同じような処理をされカード扱いされておらず、フィールドから墓地へ送られた際に発動する効果の対象外にある事をようやく理解したオシリスレッド(@KeVLf3UVa5SKK0d)です。

 

2月17日より遊戯王マスターデュエル内の初イベント『エクシーズ フェスティバル』が開催され、特別ルールで行われる同イベントではエクシーズ以外のEXデッキのモンスターが使用不可となり、更にエルドリッチや虚無空間などのロック系のカードもその多くが禁止令を発令されています。

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レギュレーションが判明したのはイベント開始と同時というプレイヤー側からすればあまりにも急な発表。所有カードの不足や使用できないカードの問題でデッキが組めない方の為にレンタルデッキも3種類用意されていますが、イベント報酬はポイント制となっており、その内訳は

 

自デッキ勝利→100P

自デッキ勝利→500P↗

自デッキ敗北→50P

レンタルデッキ勝利→50P

レンタルデッキ勝利→250P↗

レンタルデッキ敗北→25P

 

正直にいってレンタルデッキを使う旨味が全くありません

更に、報酬の妥協点となる3200までには最速でも32戦、レンタルデッキで全て敗北した場合は128戦かかるので真面目にデュエルし続けると数十時間かかることが容易に想像できます。

 

修正が入り勝利報酬が10倍にアップ。

丁度記事を投稿した直後にゲーム内で通知されていたらしい。

普通に決闘出来る割合が大分増えた事はSNSを見ても自身でイベントに潜っても実感できます。

 

 

時間効率だけでいえば依然として自爆戦術も優秀なので、普通に楽しみたい側とCPやジェムを消費せず報酬を手にしたい側の双方にメリットが残った良い修正だと思う。

ありがとうマスターデュエル運営。

 

 

イベント日程が1ヶ月あればそれでも自分のペースでゆっくり進められるかもしれませんが、今回は日本時間2月17日16:30~2月24日14:59と僅か1週間。大半の決闘者は資産を増やす為に短い時間で効率的にポイントを稼ぐ必要に迫られました。

 

そこで生まれたのが所謂自爆戦術

自身のデッキで敗戦してもレンタル勝利と同じポイントが入る事に着目し、ライフコストを払うカードを大量投入する事で短いスパンで敗北し続けて効率を上げるというものでした。

 

私自身、その存在を知ったのは対戦相手が先行1ターン目に「サイバネティック・フュージョン・サポート」と「EM ポップアップ」で自身のライフをあっという間に削り切ったのを目撃したからですが、同じように決闘者から決闘者に伝わったであろうこのやり方は瞬く間に全体の主流となりました。

 

様々なやり方を目撃しましたが、中でも感銘を受けたのは韓国人プレイヤーと思われるハングルネームの方が見せてくれた方法。

自ターン1伏せエンドからこちらのターンに「魂のリレー」発動、「G・コザッキ―」を特殊召喚し直後にカード効果で破壊されデュエル敗北という2枚初動、5秒で終わる多分最速の負け方。

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本来ならば運営側が想定されたと思われる正しい遊び方をしたかったのですが、その正しい遊び方にはカードプール補強が必要不可欠(汎用EXモンスターは大概UR)。

つまり、カードを獲得するのに必要なジェムを貯める為にも殆どのプレイヤーは不本意ながらも消去法でこのやり方を一度通る事になるでしょう。

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かくいう私自身、コザッキーらの尊い犠牲のお陰でなんとかそれっぽいものを組めるところまでは来れた

 

上述した魂のリレーはSRなので、CPを消費したくないという方はカード検索で"LPを支払う"といったワードで調べるか、デュエルを保存して相手の使用デッキを見ると身になる情報が落ちているはず。

 

 

1つだけ運営側に注文するとすれば、今回のルールをイベント終了後に個別ルームで引き続き選択できるようになれば理想的。そうすれば、各々資産が溜まった段階で本当の意味で今イベントを楽しめると思う。考え方自体は面白かったので、必要なところは修正しながら今後も各EXテーマのイベントを開催して欲しい。

(🗨今回と似たルール<異なるEXカテゴリは使用禁止>で融合ver.を行う場合、『捕食植物ヴェルテ・アナコンダ』抜きでどうやってイベントを快適に進行させるかというのは彼らの腕の見せ所かもしれない。)