いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #マスターデュエル 】10,000越えの豊富なカードプール。しかし、選んだのは過去の思い出

遊戯王マスターデュエル。

 

1月19日に配信されたこのDCGは極めて紙に近い(有識者によると1年前の環境らしい)内容で、ルールも完全に同じものだと知ったので興味が湧きました。

また、時間と共に段々と昔の記憶が蘇り、ノスタルジーに浸る思いでふと気が付くとゲームをダウンロード。

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因みに、紙の方のデュエル歴は小さい頃取りあえず手元にあったカードを束にした寄せ集めを皮切りに、剣闘獣辺りで初めてテーマデッキという存在に触れ、シンクロ黎明期,丁度デュエルターミナルが始まるか始まってないか辺りまでの短い間でしたがそれなりにハマっていたと思う。

(シンクロ召喚導入以後はごくたまに他の人のデッキを借りて対戦相手になる程度でしたが、ペンデュラム召喚以外は取り敢えずついていけそうです。)

 

 

私の選んだテーマは現役時代の思い入れから決めた【ライトロード】ですが、結論から言ってしまえば高価な割に安定性はなく、より新しいテーマでもっと強いものが沢山あるでしょうからこれから始める方にはオススメしません;P

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ライトロードデッキを作成

 

一通りソロモードをクリアしていざ対戦!という事でデッキ作成を試みましたが、新しい方のテーマは正直ピンとこないモノばかりであまり惹かれなかったので、今回は紙で遊んでいた時代に猛威を振るっていたライトロードをベースに作ってみました。

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未知のカードをひたすら眺めていた結果、【カオスライロ】に落ち着く

 

デッキリスト

●メイン
モンスター(30枚)
UR 裁きの龍×2
UR 増殖するG×2
UR 灰流うらら×2
UR 原始生命態ニビル×1
SR ライトロード・サモナー ルミナス×3

SR ライトロード・マジシャン ライラ×2
SR  ライトロード・アサシン ライデン×2
SR トワイライトロード・シャーマン ルミナス×2
SR 輝白竜 ワイバースター×2
SR黒竜 コラプサーペント×2
SR ライトロード・モンク エイリン×1
SR 混沌の創生神×1
  R ライトロード・メイデン ミネルバ×3
  R トワイライトロード・ファイター ライコウ×2
  R ライトロード・ビースト ウォルフ×1 
  R ライトレイ ダイダロス×1
  N ライトロード・アーチャー フェリス

魔法カード(13枚)
UR 光の援軍×3
UR サンダーボルト×1
UR 死者蘇生×1
UR ライトニング ストーム×1
UR 墓穴の指名者×1
UR 抹殺の指名者×1
SR ソーラー・エクスチェンジ×3
SR 混沌領域×2

●エクストラ
UR PSYフレームロード・Ω×1
UR 混沌魔龍 カオスルーラー×1
UR No.101 S・H・Ark・Knight×1
UR 天霆號アーゼウス×1
UR 水晶機巧-ハリファイバー×1
UR ライトロード・ドミニオン キュリオス×1
UR 混沌の戦士 カオスソルジャー×1
UR 神聖魔皇后セレーネ×1
UR アクセスコード・トーカー
SR ライトロード・アーク ミカエル×2
SR ライトロード・セイント ミネルバ×1
SR空海竜リヴァイエール×1
SR No.26 次元孔路オクトバイパス×1
SR トロイメア・フェニックス×1

経緯

当初、SRorURを作成するとそのテーマのシークレットパックが出るという事を全く知らなかったので、たまたま解放されていた『混沌の力』を10枚引く→カオスルーラー1枚,混沌カオスソルジャー1枚,混沌領域1枚を引きライトロードの相方を「カオス」に決定。

その後、パック出現のルールを知り、『光より来る正義』を引きまくって気合でライロ関連を集める→EXは当該パックで当てるか、泣く泣く所持UR&SRを砕きポイントを貯めて何とか集めきる事が出来ました……

 

 

個人的にはデュエルそのものよりもデッキ作成であれこれ考えている時間が一番好きなタイプなのですが、対戦をこなして非常に助けられたと感じたカードはこれ。

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①山札5枚を見て光・闇のカードを一枚手札に加え残りは墓地。

↪まずこの時点で強い。私は基本裁きの龍かライトロード・サモナー ルミナスを選んでいました。

 

②光・闇モンスターを手札・墓地から1枚ずつ除外して墓地から特殊召喚出来る

↪〈混沌の戦士 カオスソルジャー〉の素材に使用し耐性をつけてからこちらも再生or裁きの龍でフィールドを一掃してから蘇らせるお手軽コンボが強い。

 

 

裁きの龍の爆発力は今なお健在。が、謎の黄金聖闘士始め後発テーマ相手には蹴散らされてばかり

 

ライトロードデッキといえばエースカードは言わずと知れた裁きの龍。

効果
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の「ライトロード」モンスターが4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 (1):1000LPを払って発動できる。 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。

 

ライトロード4種類以上というそれなりに重めの召喚条件はあるものの、1000ライフで自身除くフィールド全破壊。紙でこのカードが収録された『LIGHT OF DESTRUCTION』発売されたのは2008年3月で、当時はチートとも思えるほどのカードパワーで【ライトロード】使いの子とはデュエルを避けるくらいにトラウマと羨望のまなざしを向けたカードでしたが、いざランクマッチに潜ると金装飾おじさんとサポートの罠カード群に手も足も出ずに負ける試合が大量発生。

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このエルドリッチというモンスターは〈○○のエルドリクシル〉と名の付くいうサポートで簡単にサーチされ、効果を活かすために元々大量の妨害罠(スキルドレインや王宮の勅命等)がデッキに入っており、光の援軍やソーラーエクスチェンジでサーチ&墓地肥し、運が良ければサモナー ルミナスの効果で大量展開というのが序盤の主な動きの【ライトロード】とは本当に相性が悪い。。。

 

他にも、ドライトロン?なるテーマや電脳堺を筆頭に後発のデザインデッキは2枚ほどのコンボから先行1ターン目でフィールド上に強いモンスターがうじゃうじゃ並び、墓地に最低でも1種類ライトロードがいなければ始動出来ないルミナスとは根本的なカードパワーの差を実感。

 

 

アクセスコード・トーカー最強! 郷愁を割り切りプラチナ到達

 

関連カードのみではパワー、スピード共に不足している事を思い知らされた後は主にEXデッキの改善に着手。

まずは、確かホープのデッキと相対した際に強いと感じた俗にいう誰でも操縦可能で免許フリーの最強ロボ 天霆號アーゼウスを投入。

次に、LINKモンスターの中でお手軽5300+複数回除去の[ハリファイバー→セレーネ→アクセスコード・トーカー]セットも加え、それに伴い星3チューナーのメイデン ミネルバを2→3へ増加。

 

ライトロードを主力からEXの強モンスターへの繋ぎに役割変更した事で後攻1ターンキルもちらほらと出来るようになり、シルバー~ゴールド帯を連勝して一気にプラチナまで到達。

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個人的にライトロードデッキは普通の運用でも45枚くらいまでは問題なくやれると思っており、今後もちょくちょく中身の変更はあると思いますが、ベースになる部分は概ね完成したと考えています。他には、天使族との混合や光の援軍+アサシン ライデンの出張セットを活かしたデッキ作成にも興味がありますが、ジュエル&CP枯渇故にしばらくは身動き出来ません。

 

 

【追記】未界域、シャドール、堕天使etc.次なるパートナー探し

 

上述の通り、一度はデッキ作成を諦めましたが、良く調べた結果、適当にパックを引いて半端に他テーマが手元にあるので、カオス以外の混合ライトロードデッキも骨組みは作成可能でした。

 

特に魅力的に映っているのは堕天使verと未界域ver。

後者はデッキパワーも高いらしく、YoutubeTwitter上でプラチナ○○まで到達!!という報告を幾つか目にすることがあります。 なので、此度は堕天使を探求していくつもり。

 

仮組みデッキはこんな感じ 

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パックの表紙買い要素が7割、禁じられた一滴目的が1割で残りは勘で選んだ『叛逆の黒き翼』 上振れでURをかなり引いたので堕天使イシュタムと堕天使の追放を2枚ずつポイントで作成or追加でパック購入で即実戦投入できる状態。

 

想定ムーブとしては序盤はライロカード、闇の誘惑、カオス・ルーラー、ハリファイバー、イシュタムで墓地肥しとデッキ回転。準備が出来たら兎に角1ターンで仕留めキル

 

 

主な攻め方


①堕天使の戒壇が手元に来たらイシュタム再生→イシュタムで戒壇効果コピー→スペルビアそこからソリティア(☆7以上なのでカオスソルジャーの破壊耐性付与が容易) 通常召喚権を使っていないので何処かでストップされても再展開可

 

②ルミナス2種3枚のループでEXモンスターを横展開、アクセスコード・トーカー5300+2700でフィニッシュ圏内

 

③困った時の裁きの龍

 

弱点

 

手札誘発特に墓穴 特殊召喚封じ ライトロードはあらゆる妨害が刺さるので全てをケアするのは難しい。 例えば、手札誘発1種を40枚デッキで3枚ずつ投入するプレイヤーが相手の場合、それが初手5枚の中に1枚ある確率はおよそ34%弱。

 

対戦デッキを見て分かったのですが、実際には灰流うららと増殖するGの3×2を最低限に更に墓穴・抹殺 の指名者等10枚近くこの類のカードを積むプレイヤーも多いので、何も妨害が飛んでこないパターンの方が少ないかもしれない。

 

多くの対戦を回すタイプの当ゲームで細かい対策を考えるのは面倒。 なので妨害カードは全て考えずハマった時の気持ちよさとスピード感のみを重要視しました。 

 

 

 

・・・

世に潜むライトロード仲間がもしこれを見に来てくれたならば、後は貴方に任せます。

ライロ使いに幸多からんことを!!