いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #MUNBHA 】予想。悪い空気を断ち切るには絶好の相手

21/22イングランド・プレミアリーグ

マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン戦をプレビュー。

 

 

リーグ戦5試合無敗継続と言えば聞こえがいいですが、内訳は2勝3分け。

ドローの3試合は全て先制後に追いつかれている事からサポーターの不満が溜まりにたまっているここ1ヶ月のユナイテッド。

 

前節、サウサンプトン戦でもブルーノ・フェルナンデスのロングパスに相手が対処を誤り幸運な形で先制点を記録し、その後も複数のビッグチャンスがありましたがモノに出来ず後半スタート直後に攻撃→守備の切り替えの遅さが出て既視感のある失点。結果としてFAカップ4回戦のボロとの120分から公式戦3連続ドローに終わっています。

 

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『vs Brighton』チーム状況と過去の戦績

 

ブライトン、或いは愛称のシーガルズで呼称されることが多く、リゾート地として知られる海沿いの街を拠点とする(正確に言えばファルマー・スタジアムのあるファルマーは海辺では無いが)ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC

1980年代後半以降はイングランドのトップフライトから転落し、一時は深刻な財政危機にも陥りましたが、現在のホーム ファルマー・スタジアムに本拠を移した辺りから着々と力を伸ばし、2017-2018シーズンからは遂に国内最高峰の舞台へカムバック。

 

irohasesun-fm-foot.hatenablog.com


※注

ユニオンSGは現在も首位独走中なので、実際にはこの時仮定した条件よりも緩くなると思われる

クラブ躍進を陰で支え、イヴ・ビスマを筆頭に現在の主力選手獲得にも大きく関与したダン・アシュワースはクラブを去りましたが、国内若手監督の中では最上位評価を受けるグレアム・ポッターのチームは今季もリーグ23試合4敗と[負けない]という意味ではリーグ4番目の成績を残し、残留は勿論欧州カップ戦もまだ狙える位置につけています。

個人的にも注目度の高いクラブ。

 

 

 

Transfermarkt.comによればマンチェスター・ユナイテッドとはこれまでに25回の対戦があり、戦績はユナイテッド17勝-ブライトン3勝-5引き分けと今回のホームチームが68%の勝率を誇る得意カード。

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Manchester United 公式アプリより

 

過去10試合は

WWLLWWWWWW (8勝2敗)

 

ジョゼ・モウリーニョ時代に連敗を記録して以降は全ての試合で勝利を収めており、オーレ・グンナー・スールシャール前監督は対シーガルズ6戦全勝と非常に相性が良かったようです。

 

また、両クラブのチーム状況を見ていくと、ユナイテッドはエディンソン・カバーニとネマニャ・マティッチが引き続き欠場、ブライトンはジェレミ・サルミエントとエノック・ムウェプが間に合わない可能性がありますが、他のメンバーは恐らく全員起用可能な状態。

 

シーガルズは冬のマーケットでDFのダン・バーンをニューカッスルに完全移籍で放出し、信用できる最終ラインの頭数は減りましたがそれでもCBの層は潤沢。ポッターは10個以上のフォーメーションをその時その時で使い分けており、3CBで来るのか4バックなのかは勿論のこと、どのメンバーをどこで使ってくるかは試合になるまで読めません。

 

ユナイテッドとしては決定機の数を維持し、その中でのミスを減らして運動量の減る60分までに3-0以上のスコアにして試合を決めてしまいたい。

 

 

ラインナップ予想

 

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短い試合間隔でフル出場が続いていたルーク・ショーディオゴ・ダロトをターンオーバーするならここしか無いだろうということでフルバックはアーロン・ワン=ビサカ、アレックス・テレスへのスイッチを予想。テレスは新型コロナから復帰し既にセインツ戦でベンチ入り、ワン=ビサカもここの所ベンチスタートが続きましたが、外から試合を見る事でプレーにいい意味で変化がある事を期待。

 

また、ラルフ・ラングニックのプレスカンファレンスによればフレッジもコロナから立ち直っておそらく起用可能とのことなので、早速その力を借りたいところ。