どうも皆さんこんにちは、普段は主に海外サッカー(イングランドプレミアリーグ中心)の記事を書いている事が多いいろ覇と申します。
今回はどうしても気になってしまった戦国無双シリーズ最新作のあれこれについて書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
はじめに
私自身の戦国無双遍歴は初代→猛将伝→3→4です。(外伝?は無双OROCHI1と2)
無限城の呂布が強すぎて何度も討ち死にしたのは今でもよく覚えています。
一番好きなBGMは花の都🌸
ムービーは初代猛将伝の今川義元のEDムービー(おぬしに天下をまかせたぞ。の方)
PCキャラ半減……理解はできるものの危うい判断に思える
各インターネットメディアに掲載されている鯉沼久史プロデューサーのインタビューを見ると、最新作の『戦国無双5 』では焦点を信長‐光秀に絞った為、彼らの活躍時期が一致しないキャラクターはリストラしたという事で初代『戦国無双』の15人からはじまり現在発売されている中では一番新しい『戦国無双~真田丸~』までに61名まで増加したプレイアブルキャラクター数を27人まで減らしたとのことです。
そしてキャラクターデザインの変更で最も反響が大きいのは徳川家康。
これまでは壮年期をイメージしたであろう髭を蓄え腹の出ている見た目だったのですが、無双5ではまるで今までの森蘭丸の2Pカラーのような美少年に様変わりしています
(戦国無双5 | 徳川家康 (gamecity.ne.jp))
また、戦国無双シリーズでは主人公格を担っていた真田幸村も恐らく本作では登場しません。
今思えば、初代戦国無双での真田幸村は武田軍の一員として第4次川中島の戦いに参戦するところから始まり、史実通り大阪の陣で散るまで60年近い期間を戦場で生きるというかなりファンタジー性の強いシナリオだったので、それらをベースに積み上げられてきた戦国無双シリーズ独自の歴史観を一度リセットしたかったという気持ちは確かに理解出来ます。(伊達政宗の乱入ラッシュのシナリオは所謂なろう異世界転生の先駆けだったのかもしれない)
ですが、戦国BASARA人気に押されていた時代の救世主であった石田三成など、人気の高いキャラクターまで全てリストラしてしまって本当に大丈夫なのでしょうかね。
このランキング上位20人を見ていくと19位明智光秀、20位松永久秀以外の18人は登場するか不透明で、その内半数以上は活躍時期の問題からリストラ濃厚という状態。
登場キャラ予想
一応私の個人的な予想も作ってみました
青枠に入れた武将たちの中でもまだ実装されるかどうか不明なキャラクターもいますが、合戦の味方・相手として出場回数の多そうな人物は入れています。
こうして見ていくと実装がほぼ見込める、或いは既に発表されているキャラクターはかなり人気下位に偏っている事が分かります。
青枠が全て登場すれば18人。
そして現時点でオリジナルキャラクターのみつき、明智光秀の重臣として著名な斎藤利三の新規参戦が既に決定しているので27枠中20枠が埋まっています。
なので、黄枠の人物でも実際にプレイアブルキャラクターとして登場するのはおそらく3、4人だろうと思われます。
新規キャラが上の2人のみという事は無いでしょうから。
具体的な新規キャラ候補として考えられそうなのは丹羽長秀、滝川一益、荒木村重、下間頼廉辺りでしょうか。
織田家家臣の補強は高確率で考えられ、敵側では、信長後期最大の難敵であった石山本願寺の軍事指揮官だった頼廉は信長中心で物語を描くならば欠かせない人物。
批判も多いキャラデザ一新に関してはもしかするとこのような投票結果も一部考慮に入れているのかもしれません。
実際にTOP10の面子を眺めていると島左近以外は所謂美男美女枠のキャラでワースト10には軒並みおじさん系の人物が並んでいます。
また、個人的に一番好きなキャラクターは戦国ビジュアル系バンドの弦楽器兼ボーカル長曾我部元親なので彼がどういう扱いになるのかについても気がかりではあります。
縁戚関係である斎藤利三が登場する事から、本能寺の変の一因として描写する事もこれまで以上にやり易くなっているので恐らく中盤~終盤にかけて登場するとは踏んでいますが、実際に戦などでやり取りが多かった訳ではないので油断はできない……
あとがき
とはいえ、全てがダメかと言われればそうではなく柴田勝家と今川義元の新デザインはこれまでの特徴を残しつついい意味で変化が加わっているように感じられたので特に義元に関してはいい方向に働いているのかもしれない。
戦国無双4で登場した〈神速〉は爽快感マックスで最初のうちは本当に快適だったのですが慣れてくると高難度でもあっさりクリア出来るようになってしまうバランスブレイカー的側面もあったのでバランス調整があると嬉しい