どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。
はじめに
2週間程前、ブームになった理由を推察する為に始めた『ウマ娘 プリティーダービー』
irohasesun-fm-foot.hatenablog.com
今ではすっかりこのゲームの虜になってしまい(代表戦期間でマンチェスター・ユナイテッドの試合が無かったこともこれに拍車をかけました)、一日1時間程度はこの大流行アプリに時間を費やしている訳ですがつい先日、ようやく初期レアリティ星1、星2のキャラクターを全員迎える事が出来て尚且つ皆グッドエンディングまで持っていく事に成功したので今回は育成難度をランキング化してみようと思います。
選出ルール
短距離、マイル、中距離、長距離、ダートからそれぞれ1人ずつ選出。
ダートはハルウララのみなので代わりに”難しい”に長距離目標を1人追加。
簡単なキャラクター
短距離はお馴染みサクラバクシンオー
「バクシン!バクシン!バクシーン!!」というワードはウマ娘プレイヤーにはすっかり馴染み深いものになっていますがその名の通りスピード特化でシナリオクリアまで行けるのでゲームを始めたばかりの方はまず彼女で育成システムを理解していくのがオススメ。
初期設定では”先行”になっていますが逃げ適性もAなのでそちらに変更するのがベター
マイルからはウォッカを選出
私がURAシナリオ初クリアを達成したのはこのキャラクターの初回育成時。
差しor先行で育てる事になると思われますがどちらを選んでもエンディングまで持っていくのは難しくないように感じました。
理由としては後述する難キャラと違い距離の幅が殆ど1600~2000mに収まるのでスキルを活かしやすいという事が大きい。
一見すると不良少女のように見えますがその内側に秘める情熱も魅力。
中距離はアグネスタキオン
史実では鮮烈なデビューを飾り世代最強馬との呼び声が高かったものの、負傷で早期引退、繁殖馬になってもダイワスカーレットなど何頭ものG1、重賞馬を輩出して評価を上げるも11歳の若さで亡くなった悲運の名馬なのですが、ゲーム内では白衣を纏った実験好きの少女の姿で登場。
固有スキルがスタミナ回復なので初心者にありがち(私もそうでした)スタミナ不足のウマ娘になってもそれをフォローしてくれるのが利点。
長距離はゴルシことゴールドシップ
YoutubeではVtuberゴルシちゃんとして活動を続け、ウマ娘プロジェクトの象徴にもなっているこのキャラクターは現在実装済みのキャラクターでは唯一の追込適性。
固有スキルはレース序盤からロングスパートをかけるという中身で上手く発動すると最後方から全抜きで1着に輝くこともそう珍しくはありません。
大事なのはスタミナ&パワー!
この2つを高い水準に出来ればスピードはC⁺でもURAファイナル制覇まで持っていく事が可能。
史実では1勝もできず競技馬としてのキャリアを終え、負けても負けても次のレースに出走する様が人々の心をつかみ、知名度ではあのオグリキャップにも引けを取らないハルウララ
現時点でダート適性Aを持っているのは彼女ただ1人なのでウマ娘内では比較的簡単に勝てるキャラクターです。
彼女を育成する上で本当の意味で最終目標になるのはURAシナリオクリアではなく有馬記念1着になる(現時点でゲーム最難関)と思いますが既にこの偉業を達成しているトレーナーがちらほら出ているらしい。
難しいキャラクター
キングへイローは短距離で差し適性、更にレース目標にマイルと中距離がいくつも設定されているので育成難易度がすこぶる高くトレーナー泣かせのキャラクター。
中でも厳しいのが4番目に設定されている日本ダービー5着以内の達成
時期としてはクラシック級(2年目)5月と比較的早い段階で2400mと長い距離のレースを戦わなければいけないので序盤からスタミナ育成に気を遣わなければいけません。
目安としてはこの時点までにスタミナ250程度は欲しいところ。
そしてその後の高松宮記念も1200mと今度は一気に短距離レースになって更に1着が要求される難所。
彼女を育成するに当たっては”継承”が極めて重要になるので手を出すのは慣れてからの方が良い。
ダイワスカーレットは育成チュートリアルの対象にもなっていてアプリ内では象徴的立ち位置を務めていますが、いざ本格的に育てるとなるとどのレースでも高い着順が求められ、それまでは中距離メインで戦うシナリオだったにも関わらず最終目標は長距離の有馬記念なのでそこに向けて適性やステータスを整える必要があって大分手こずりました。
途中で分岐シナリオがあり、予定通りオークスに出走するか日本ダービーに出てウォッカと直接対決かを選択する事が出来ますが正直どちらが効果的なのかは分からない。
ただ、私の場合はダービーよりもオークスの方が1着になりやすい気がするので前者を選ぶことが多いです。
メジロライアンは中距離適性のキャラクターにも関わらず初期状態では適性Bの長距離レースに4回出走させられるので後述のウイニングチケットと並んで思わぬところでゲームオーバーになる難敵。
サポートSSRスーパークリークが教えてくれる金得スキル”円弧のマエストロ”はほぼ必須状態で最後の有馬記念までに更に素のスタミナもA(800)か最低でも750には乗せておきたいところ。
余りにも勝てない期間が続いたので一時期ライアンカットがトラウマになりかける。
チケゾーことウイニングチケット
今年の3月で31歳を迎えながら未だ元気な姿をうらかわ優駿ビレッジAERUのTwitterから元気な姿を見れる長寿さん。
3月21日誕生日の日のチケゾー。
— うらかわ優駿ビレッジAERU (@aeru_joba) March 26, 2021
朝から元気にゴロゴロしてました☀️#ウイニングチケット pic.twitter.com/chpVEd32QY
ゲーム内では差しウマ適性がAなのでそちらで育てていきたいところですが最初の内は安定しないので先行で出走させるのがオススメ。
こちらも円弧のマエストロが必須なのでスーパークリークの完凸持ちのトレーナーをゲーム内かSNSなどで見つけてフォローしておくと楽になります。
私はURA制覇まで7回も失敗を重ねてきましたがサポートを充実させることが出来ればもう少し少ない試行回数でクリアできると思う。
長距離2人目は甘やかしたい欲求を秘めているキャラクターとして設定されているスーパークリークを選出。
彼女の育成難易度を挙げている要因は大きく分けて2つ
1つ目は2番目の目標であるすみれステークスに出走した後に用意されているイベントで、その効果は練習失敗率の下限が5%になるという厄介な性質。
解消するのは次の菊花賞後でターン数にして15ターンもの間この状態が続くので同期間内はレースに出走し続けてファン数を稼ぐ期間と割り切った方が良いかもしれない。
夏の合宿は失敗しないようにシラオキ様にお祈り
2つ目も地味に痛い要素で覚醒Lv5に上げるには膨大なマニーとアイテムを要求されるのでゲームを始めたばかりの初心者にとっては全く現実味の無い話。
この難局を乗り越えた先に待っているシナリオは1部のユーザーには好みに深く刺さりそうな内容になっているので頑張りましょう。