いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

寒冷・温熱じんましんの恐怖

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どうもこんにちは、いろ覇です。

 

先週は気温の高低が週の中でかなりあったので、大分体の調子が悪かったです😫

 

今回は悩んでいる方も多いであろうこの寒冷・温熱じんましんについてのお話。

 

 

  

私の場合

 

自分がこのじんましんになり始めたのはもう10年以上前です。

朝起きてまず最初に唇に違和感を感じて鏡を確認すると、いままでに見たことが無いくらい肥大化した下唇がそこに存在していました。

 

これは何かおかしいとそのまま病院へ直行すると、「じんましんですね。何のアレルギーが出たのか検査してみましょう」と血液採取をしました。

 

そして『アレグラ』という錠剤をもらってその日は帰宅。

今は市販薬になっているこの薬ですが、当時はまだ処方箋オンリーだったらしい。

 

この薬を飲んでいる間はじんましんの頻度と数が結構減っているという感覚があったので、それなりに効果は出ていたと思います。

 

後日、結果を聞きに再び病院へ向かったのですが残念ながら原因究明とはならず、じんましんが出るほど重篤なアレルギーの要因は分からないまま。

 

 

その後は症状も収まりすっかりこの病気について忘れていたのですが、数年後に再び。

 

この時は前回と違い慌てることもなく原因をじぶんで考察してみたのですが、傾向としてはお風呂あがりにじんましんが出ることが多く、それっぽいワードで検索してみると寒冷じんましんというワードを見つけました。

 

まさに世紀の大発見をしたような気分で、この症状を色々調べてみると納得のいくものが多くて本当に驚きました。

 

最初のじんましんも気温の差が激しい梅雨の時期でしたし、今度も秋の終わり頃に症状が現れていたので、原因はこれだと確信しました。

 

また、自分の場合は温熱じんましんらしき症状も併発している節があり、症状の強弱は其方のほうが強いような気がしています。

 

 

それからも度々このじんましんは出ることがあるのですが、心の余裕が出来て以前よりも冷静で効果的な対処が可能になったので、今はそれなりにうまく付き合えているほうだと思います。

 

 

分類

 

多くの方がまず初めに想像する食べ物などで症状が出るタイプのじんましんはアレルギー性じんましんというもので、ほとんどの場合はその対象物を身体に取り入れることで発生します。

 

一方、私のケースのように温度差、日光、摩擦などが原因で発症するものは物理性じんましんというらしい。

こちらのケースだと血液検査では見つからずにスルーされてしまうので、原因不明のじんましんが継続的に出る人はこちら側であることが多いとか。

 

 

治療法

 

そもそもじんましんは体内の肥満細胞から症状を起こす原因となるいくつかの物質が放出されることが原因なので、処方される薬はそれらを抑制するものが一般的です。

 

昔の薬は副作用として眠気が出るものもあったらしいですが、最近主流の薬はほとんどその症状は出ないらしい。(私の場合もとくに眠気やだるさなどはありませんでした)

 

これはじんましんに限った話ではありませんが、普段の生活パターンを見直して、十分な睡眠時間を取るようになればそれだけで症状が治まることも間々あるそうなので、健康的な日々を送ることが一番の対策であり治療法なのかもしれませんね。

 

 

あとがき

 

私は面倒くさがりでこの症状との戦いも長いので何となくで済ませてしまっていますが基本的には異変を感じたら病院へgoしましょう。

 

今後は新型コロナに今までよりリソースが割かれていくであろう事が予測出来るので、今症状が出ている方は直ぐに行ったほうがいいと思います。