サンチョ
This is his home.
— Manchester United (@ManUtd) July 23, 2021
This is where he belongs.
Jadon Sancho is 𝗨𝗡𝗜𝗧𝗘𝗗.#MUFC x @Sanchooo10 pic.twitter.com/LAIBn7ie7V
永久の時間が経過したようにすら感じられるほど時間がかかったジェイドン・サンチョのビデオ🎦が遂にマンチェスター・ユナイテッド公式SNSや動画サイトにアップされ、肝心の動画の内容はチームカラーの赤をとにかく強調させるようなもので、こちらに関しては彼がワトフォードからユナイテッドのライバルマン・シティに引き抜かれてユース時代の数年間を過ごした事への意趣返しのような意図もあると思いますが、正直に言えば私の中で動画自体のインパクトはアレクシス・サンチェスのアナウンスを超えることはありませんでした。
以前に21/22のホームキットが決まった際に書いた記事では彼の背番号について16番が有力なのではないかという推測をしましたが、実際にはアントニオ・バレンシアやオディオン・イガロが身に着けた25番を纏う事が決定。
これは邪推ですが、もしかすると2+5=7という数字遊びもあるのかもしれません。
(誰だったか忘れてしまったけれども実際に二桁の背番号の間に小さな+を書いていた選手がかつていた事を記憶しています。)
ポグバ
一方、周辺が騒がしくなっているのがポール・ポグバ。
これまでは来夏で契約切れになる事は承知した上で彼の放出はあり得ないというスタンスで報じられる事が多かったユナイテッドとポグバの関係性。
しかし、直近の報道ではDaily Mirrorの記者からの伝聞ベースとはいえSkySportsまでもがポグバのPSG移籍の可能性が高まっているかのような姿勢を見せるなど非常に不安定な状況にあると考えられています。
ブックメーカー(Skybet)の移籍オッズではウルブスのルベン・ネベスが2/1、バイエルンのレオン・ゴレツカが6/1とここにきてDMではなくCMタイプの選手の人気が急浮上しており、実際にこの2人はゴシップレベルながら話がちらほら出始めているので少し前のように残留について安心出来る状態では無いということでしょう。
毎夏のようにこのような報道が出るのはミーノ・ラ〇オラが煽動しているのかそれともメディアが勝手に騒いでいるだけなのか、それを伺い知る手段は私にはありませんが、仮に今夏の放出となれば4000~5000万ポンドがラインになると考えられるのでフットボールの移籍金の財務上の処理が減価償却である事を考えれば大きな損になる事は無いでしょう。
勿論、来夏、正確には契約満了半年前から国外クラブとの交渉が可能(同国内のクラブの場合1ヶ月前)なので年明けまでに彼との契約延長に合意出来なかった場合にはフリーエージェントでの放出が濃厚となるので、ユナイテッドからすれば彼の移籍に関してのリミットは思っているよりも短い。
ここにきて騒がしくなっているのもこのような事情があると考えられます。
おまけ
公式も浮かれ気分なのか珍しく煽り全開の投稿🤪