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スカッド

キャプテン指定のアマドが8×2=16Ptsとまずまず優秀な結果を残し、他にはサカも1ゴール2アシストの活躍で13Ptsと復調をアピール。ただ、放出したマディソンがマン・シティ相手に2ゴールで大きくポイントを加算しているので後悔も残っている……
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、マズラウィ、アマド
アーセナル:サカ、ウーデゴール
マンチェスター・シティ:リコ・ルイス
ブライトン:ウェルベック
トッテナム:ソランケ
ニューカッスル:ゴードン
ブレントフォード:エンベウモ
クリスタル・パレス:ディーン・ヘンダーソン
(リザーブ)
セルス、ヴァーディ、マイケル・キーン、アイナ
IN:マルティン・ウーデゴール
OUT:ジェームズ・マディソン
ウーデゴールもサカの得点をアシストしてクリーンシートボーナス込みの6Ptsと十分貢献してくれたのだが、後述する衝撃的な試合結果もあって放出したマディソンが圧巻の活躍だった為に正直悔しい。
対戦カード
レスターvsチェルシー
↪1-2 チェルシー勝利
アーセナルvsフォレスト
↪3-0 アーセナル勝利
アストン・ヴィラvsクリスタル・パレス
↪2-2 ドロー
ボーンマスvsブライトン
↪1-2 ブライトン勝利
エバートンvsブレントフォード
↪0-0 ドロー
フラムvsウルブス
↪1-4 ウルブス勝利
マンチェスター・シティvsトッテナム
↪0-4 トッテナム勝利
サウサンプトンvsリバプール
↪2-3 リバプール勝利
イプスウィッチvsマンチェスター・ユナイテッド
↪1-1 ドロー
ニューカッスルvsウエストハム
↪0-2 ウエストハム勝利
深刻なMan City
WWLLL
これは直近のプレミアリーグ5試合のマン・シティの戦績ですが、23/24シーズンでは年間を通して3敗だった前年度王者がここまで一気に崩れる事を一体誰が想像できたのでしょうか。
エティハド・スタジアムにトッテナムを迎えた行われたプレミアリーグ第12節では、試合を通してイージーなエラーが多く何度もスパーズのカウンターを自ら招いた結果マディソンの2ゴールを含む大量4失点で惨敗を喫している。
ロドリがACL損傷で今季絶望の怪我を負ってから、最初のうちは勝ち星を積み上げていたものの、やはりピッチ全体をコントロールしながら攻守でチームメイトに的確な指示を飛ばし、中盤からDFラインへ飛び出してくる相手へのケアも抜群だった彼が抜けた事で、2列目からの飛び出しへのチームとしての対応力が低下している感は否めない。
また、明らかにトランジション強度も落ちている為、ペップ・グアルディオラへの求心力自体も低下している可能性がある。あれほどの選手層を誇るクラブでさえ替えが効かない中心選手がいるという事を改めて認識させられる。
カップ戦を含めれば10月26日のセインツ戦以降6試合続けて勝利から見放されており、丁度今週ミッドウィークに行われたフェイエノールトとのチャンピオンズリーグでも3-3のドローと未だ復調の兆しは見えず。果たしてこの負のスパイラルはいつまで続くのだろうか。
Total ScoreはもうMo Salahの一人勝ちになっている

上記画像がGW12終了時点での個人スコアだが、100の壁を越えているのはモハメド・サラーただ1人。しかも2位のパルマーに24Ptsの大差をつける独走状態であり、サラーの1Gameweek辺りのポイントは10なので彼をスカッドに加えない事は勝手にハンデを背負っているのと同じこと。私はリバプールの選手を1人もチームに入れないという勝手な縛りを設けているのでどうしようもないが、フラットにFPLをプレーしている方々は絶対に彼をスタメンに置くべきだろう。
また、ダークホースとして注目したいのは総合6位につけているウルブスのクーニャ。
ここのところ4節連続で得点に関与しており、昨季の時点で既にチームを牽引する圧倒的な個人能力を示していたが今季は更にその輝きを増しており、ウルブスの総得点の半分は彼の直接的な関与(ゴールorアシスト)によってもたらされている。そして、クーニャの優秀なポイントとしては現段階でまだ£7.0Mとミドルクラスの価格帯で補強できる点。現に私もヴァーディとの入れ替えで彼をスカッドに引き入れる事を決断した。

あとがき
もう一枠トレードを使用するならばゴードンが放出候補ですが、今のところこれという相手が見つからないのでまだ取っておく可能性が高い。

