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【 #FPL 22/23 】Gameweek10 ハンドボールの曖昧な採用基準に泣く
スカッド
幸先よくToneyが2ゴール、SáがPKセーブで二桁得点を連発した際はどこまで伸びるか期待感が高かったのですが、終わってみれば60Ptsに届かずとやや尻すぼみ。ただ、大半のプレイヤーがチームに入れているHaalandが今季初の得点関与なしに終わったためアベレージも低めで、相対的には成功の部類に入った。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、アントニー、ラッシュフォード
マンチェスター・シティ:カンセロ、ハーランド
トッテナム:ペリシッチ
ブレントフォード:トニー
ウエストハム:スカマッカ
ウルブス:ジョゼ・サ
サウサンプトン:ウォード=プラウズ
レスター:マディソン
(リザーブ)
ダニー・ウォード、ジンチェンコ、グロス、トリッピアー
IN:アントニー
OUT:ジェイドン・サンチョ
同クラブ同士の入れ替え。
理由はスタイルの違いで、より自身でフィニッシュに持ち込む傾向の強いアントニーの方が得点が増加すると判断。サンチョはラッシュフォードとのLW争いもあってどれだけ出場機会が確保できるか不透明である事も後押しした。
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
ブレントフォードvsブライトン
↪2-0ブレントフォード勝利
レスターvsクリスタル・パレス
↪0-0ドロー
ウルブスvsフォレスト
↪1-0ウルブス勝利
トッテナムvsエバートン
↪2-0トッテナム勝利
サウサンプトンvsウエストハム
↪1-1ドロー
マンチェスター・ユナイテッドvsニューカッスル
↪0-0ドロー
リバプールvsマンチェスター・シティ
↪1-0リバプール勝利
GK + バックスのボーナス獲得が目立ったGameweek
今節、私のスカッドでゲーム毎のボーナスポイントを取得した選手はジョゼ・サ、ダロト、ペリシッチ、トニーの4名。
このうち3人がディフェンスの選手で、Matchday全体をみても1試合辺りの得点が1.5、最大の試合でも4得点とスコアブック上は拮抗したゲームが多かった事がこの結果に繋がっていると考えられる。
上記は過去5シーズンの欧州5大リーグの1試合辺りの平均得点のデータですが、比較すると今節のプレミアリーグがどれだけ低い数値を算出したかが分かると思います。
8割以上の選出率を誇るマン・シティのアーリング・ハーランドが2節以来となるノーゴールに終わり2Pts、2番手で6割のFPLユーザーがチームに組み込んでいるガブリエウ・ジェズスも2Ptsに終わっているように、これらの上位アタッカーに得点を依存していたスカッドは獲得点数が伸び止んでしまったのでしょう。実際に今節のアベレージ45点というのはGameweek6に次ぐ低水準でした。
次節はMan CityとArsenal抜き。チーム構築の巧拙が問われる
この記事を投稿する段階では既に2試合が開催済みなので手遅れかもしれませんが、次節Gameweek12では首位攻防戦になる予定であったアーセナルvsマン・シティがエリザベス女王崩御による欧州カップ戦の試合延期の影響で日程変更となっています。
個人獲得点数のTOPも半数以上が消えることになり、Free HitやWildcardを使用しないor出来ないプレイヤーにとってはかなり難しい舵取りが迫られる。更にハリー・ケインやイヴァン・トニーといった影響を受けない上位陣も対戦相手が悪く、どこまで計算できるかと言われると大手を振って彼らを推奨する事も出来ず、前節の流れを継続するロースコアゲームが多いのか、或いは乱打戦が多発するかにもよりますが、今季最低のアベレージで決着する事になると予想します。
あとがき
手を打たなかった場合、私のスカッドでは4名のフィールドプレイヤーが0Ptsになってしまうので最低でも1名の入れ替えは必須。
かなり悩みましたが、今季アタッカーにコンバートされゲーム上の盲点でポイントを加算しやすいボーンマスのフィリップ・ビリングをマディソンとの交換で加えるつもり。